男性と女性の清潔感の違い
みなさまこんばんは!
ついに間もなく今年も前半終了です。
一応、上半期の成果を出さないといかんと思い、今週は自らに少し負荷をかけています。
今日の記事の内容はまさにタイトルの通りですので、敢えて要約を書くまでもなく、省略させていただきます。
お食事中の方はパスされたほうが無難かもしれません(^^;
おまけは、前回の録音の補足説明でございます。
ついに間もなく今年も前半終了です。
一応、上半期の成果を出さないといかんと思い、今週は自らに少し負荷をかけています。
今日の記事の内容はまさにタイトルの通りですので、敢えて要約を書くまでもなく、省略させていただきます。
お食事中の方はパスされたほうが無難かもしれません(^^;
おまけは、前回の録音の補足説明でございます。
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今朝、ある方のブログを読んでいましたところ、男性のほとんどは朝の洗顔をしない(歯は磨いたとしても)ということを知り愕然とした、というものです。
とても興味を覚えました。と同時にすごく驚きました。
なぜなら、僕自身は朝の洗顔は欠かしたことがなく当然だと思ってきたからです。
男性の中にはズボラな人が結構いるので、朝、顔を洗わない人が少なからずいるであろうことは容易に想像がつきますが、まさかほとんどが洗わないとは。
確かに洗わなくても特別の不都合は起きません。でも、自分でも気持ち悪いだろうし、他人にも不快感を与えますよね。
僕が子供の頃は朝、顔を洗わないと朝ごはんを食べさせてもらえなかったので、当然のこととして日課として定着したのでした。
特に僕の場合、やや脂性ですので、朝は必ず石鹸で顔を洗っています。
ヒゲを電気カミソリで剃る人は水を使わないので、より顔を洗わない人が多いでしょうね。
電気カミソリは便利ですが、深剃りの点では手刀にはかないません。そして、皮脂が刃に付着していき、だんだん刃が臭くなってくるのです。
その臭い電気カミソリの刃で顔の皮膚を押し付け撫でまわすのですから、皮膚が臭くなるのです。
そして洗顔をしないとなると・・・・これは最悪です。
僕は手刀派です。
ヒゲが濃いのでちゃんと剃りたいからです。
でも、その割には皮膚が弱く、剃りミスがあるとすぐ出血します。
今より5年くらい前までは、朝剃っても夕方には顎が真っ黒に見えるほどでしたが、最近はヒゲにかなり白髪が混ざってきたので、1日剃らなくてもあまり目立たなくなってきました。
それはそれで寂しいです。
頭の毛はまだ白髪がほとんどないのに、不思議ですね。
朝洗顔をしない男性の率というのは、正確な統計をしないとわかりませんが、言われてみれば、朝、男性が顔を洗っているところを見たことはほとんどありません。
日本人は大きく分けると、耳の垢が乾いている中国・朝鮮系と、耳の垢が湿っている縄文系(アイヌ、琉球系)に大別されます。
僕は典型的な後者です。僕は見た目も濃いですが、性格も濃いです。
さらっと気楽にゆるーく、なんてできません。ねちっこく、深く、大げさに、です。
僕の記憶では、縄文系はアポクリン腺が発達しているので、腋臭等の臭いを発しやすいと思います。
だから僕は日に2回の制汗剤スプレーを欠かしません。
縄文型はきっと加齢臭も強めなような気がします。
だとすればケアしないといけませんね。
昔はよく”おばさん臭”というのがありました。40代以上の女性に。
加齢臭ともまた違った、なんか望郷の雰囲気のするような匂い・・・。別に不快だったわけでもありません。
しかし最近はおばさん臭を発する方も少なくなったような気がします。きっとみなさんケアされているのでしょうね。
女性は自分からは見えない部分もきれいにしている方が多いと思います。
でも男性はこの点、無頓着です。
例えば、風呂で耳の中を洗わない男性は多いのではないでしょうか。
耳の中の汚れは結構目立ちます。特に歳を取ってくるとこうしたことに気を付けたほうがいいです。
だから最近僕はよく洗っています。
しかしだからと言って、体のいろんな部分を洗えば洗うほどよいというものでもないでしょう。
人間は元々、超清潔な環境の下に生きるように設計されているわけではないでしょうから。
例えば、肛門は完全にきれいにするより、ある程度の便や汚れによる被膜が形成されているほうが保護作用が大きいという研究例もあります。
赤ちゃんを無菌状態にし過ぎると免疫機能機能が形成されないとか、寄生虫を完全に駆逐してしまうと花粉症等の過剰防護反応が出やすいとか。
こうしたことを考えると、男性が朝顔を洗わないのは、もしかしたら理に叶っているのかもしれません。
ま、そこまで考えた末でのことではないでしょうけどね。
生物学的なこともさることながら、一定年齢以上の男性は、質実剛健的なことをよしとされる教育を受けたことも大きいと思います。
清潔なことよりも、世間でちゃんと振舞えることを重要視するといった教育。
もしそうだとすると、最近の若い男性はやや違う考えを持っているかもしれません。
以下おまけです。
前回はビートルズのOb-La-Di, Ob-La-Daの実験を紹介しました。
一体何のこっちゃと思われた方も多かったことでしょう。
この曲はビートルズを代表する名曲である一方、スタンダード曲として広く一般にも知れ渡っています。特に小中学生の音楽の授業や部活で演奏されるなどの側面を持っています。
「よい子の軽快ソング」的な側面もあります。
ところが、ポール・マッカートニーの歌うオリジナル・バージョンにおいては、よい子ソングというより、大人の雰囲気が醸し出されているのです。
もっと言うと、若干不良っぽいような歌い方。
ハッピーソングでありながら、不良っぽさを出すポール一流のボーカルがオリジナルにはあるんですね。
僕は、その不良っぽさの理由として、ポールは意識的にフラット(音を下げる)して歌っていると考えました。
だからこその前回の実験だったのです。
譜面よりも半音下げると明らかに下がっていることが目立ち過ぎます。
ところが、1/4音下げると、ぱっと聴きにはわからない、微妙なフラットを感じます。そしてやや不良っぽくないですか。
僕のつたない歌ですので、わかりにくいでしょうけど。
といわけで、下の2つの音源を聴き比べてください。
上は、管楽器の演奏のyoutubeをコピーさせていただきました。
これはこれで素晴らしいですが、譜面通りの音ですので、とても”完結した”よい子の響きですね。
そして下が、ポールのボーカルです。
どうですが、ちょっとフラットしてるでしょ。特に1番が。
この不良っぽさがたまらないですね。
今朝、ある方のブログを読んでいましたところ、男性のほとんどは朝の洗顔をしない(歯は磨いたとしても)ということを知り愕然とした、というものです。
とても興味を覚えました。と同時にすごく驚きました。
なぜなら、僕自身は朝の洗顔は欠かしたことがなく当然だと思ってきたからです。
男性の中にはズボラな人が結構いるので、朝、顔を洗わない人が少なからずいるであろうことは容易に想像がつきますが、まさかほとんどが洗わないとは。
確かに洗わなくても特別の不都合は起きません。でも、自分でも気持ち悪いだろうし、他人にも不快感を与えますよね。
僕が子供の頃は朝、顔を洗わないと朝ごはんを食べさせてもらえなかったので、当然のこととして日課として定着したのでした。
特に僕の場合、やや脂性ですので、朝は必ず石鹸で顔を洗っています。
ヒゲを電気カミソリで剃る人は水を使わないので、より顔を洗わない人が多いでしょうね。
電気カミソリは便利ですが、深剃りの点では手刀にはかないません。そして、皮脂が刃に付着していき、だんだん刃が臭くなってくるのです。
その臭い電気カミソリの刃で顔の皮膚を押し付け撫でまわすのですから、皮膚が臭くなるのです。
そして洗顔をしないとなると・・・・これは最悪です。
僕は手刀派です。
ヒゲが濃いのでちゃんと剃りたいからです。
でも、その割には皮膚が弱く、剃りミスがあるとすぐ出血します。
今より5年くらい前までは、朝剃っても夕方には顎が真っ黒に見えるほどでしたが、最近はヒゲにかなり白髪が混ざってきたので、1日剃らなくてもあまり目立たなくなってきました。
それはそれで寂しいです。
頭の毛はまだ白髪がほとんどないのに、不思議ですね。
朝洗顔をしない男性の率というのは、正確な統計をしないとわかりませんが、言われてみれば、朝、男性が顔を洗っているところを見たことはほとんどありません。
日本人は大きく分けると、耳の垢が乾いている中国・朝鮮系と、耳の垢が湿っている縄文系(アイヌ、琉球系)に大別されます。
僕は典型的な後者です。僕は見た目も濃いですが、性格も濃いです。
さらっと気楽にゆるーく、なんてできません。ねちっこく、深く、大げさに、です。
僕の記憶では、縄文系はアポクリン腺が発達しているので、腋臭等の臭いを発しやすいと思います。
だから僕は日に2回の制汗剤スプレーを欠かしません。
縄文型はきっと加齢臭も強めなような気がします。
だとすればケアしないといけませんね。
昔はよく”おばさん臭”というのがありました。40代以上の女性に。
加齢臭ともまた違った、なんか望郷の雰囲気のするような匂い・・・。別に不快だったわけでもありません。
しかし最近はおばさん臭を発する方も少なくなったような気がします。きっとみなさんケアされているのでしょうね。
女性は自分からは見えない部分もきれいにしている方が多いと思います。
でも男性はこの点、無頓着です。
例えば、風呂で耳の中を洗わない男性は多いのではないでしょうか。
耳の中の汚れは結構目立ちます。特に歳を取ってくるとこうしたことに気を付けたほうがいいです。
だから最近僕はよく洗っています。
しかしだからと言って、体のいろんな部分を洗えば洗うほどよいというものでもないでしょう。
人間は元々、超清潔な環境の下に生きるように設計されているわけではないでしょうから。
例えば、肛門は完全にきれいにするより、ある程度の便や汚れによる被膜が形成されているほうが保護作用が大きいという研究例もあります。
赤ちゃんを無菌状態にし過ぎると免疫機能機能が形成されないとか、寄生虫を完全に駆逐してしまうと花粉症等の過剰防護反応が出やすいとか。
こうしたことを考えると、男性が朝顔を洗わないのは、もしかしたら理に叶っているのかもしれません。
ま、そこまで考えた末でのことではないでしょうけどね。
生物学的なこともさることながら、一定年齢以上の男性は、質実剛健的なことをよしとされる教育を受けたことも大きいと思います。
清潔なことよりも、世間でちゃんと振舞えることを重要視するといった教育。
もしそうだとすると、最近の若い男性はやや違う考えを持っているかもしれません。
以下おまけです。
前回はビートルズのOb-La-Di, Ob-La-Daの実験を紹介しました。
一体何のこっちゃと思われた方も多かったことでしょう。
この曲はビートルズを代表する名曲である一方、スタンダード曲として広く一般にも知れ渡っています。特に小中学生の音楽の授業や部活で演奏されるなどの側面を持っています。
「よい子の軽快ソング」的な側面もあります。
ところが、ポール・マッカートニーの歌うオリジナル・バージョンにおいては、よい子ソングというより、大人の雰囲気が醸し出されているのです。
もっと言うと、若干不良っぽいような歌い方。
ハッピーソングでありながら、不良っぽさを出すポール一流のボーカルがオリジナルにはあるんですね。
僕は、その不良っぽさの理由として、ポールは意識的にフラット(音を下げる)して歌っていると考えました。
だからこその前回の実験だったのです。
譜面よりも半音下げると明らかに下がっていることが目立ち過ぎます。
ところが、1/4音下げると、ぱっと聴きにはわからない、微妙なフラットを感じます。そしてやや不良っぽくないですか。
僕のつたない歌ですので、わかりにくいでしょうけど。
といわけで、下の2つの音源を聴き比べてください。
上は、管楽器の演奏のyoutubeをコピーさせていただきました。
これはこれで素晴らしいですが、譜面通りの音ですので、とても”完結した”よい子の響きですね。
そして下が、ポールのボーカルです。
どうですが、ちょっとフラットしてるでしょ。特に1番が。
この不良っぽさがたまらないですね。
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