一度も見た(聞いた)ことがない英語の表現
みなさまこんばんは。
なんだかんだでまだ暑いですね。
でも間もなく8月も終わります。
そして明日はサッカー。
いかがお過ごしでしょうか?
僕のほうは、未だに超忙しいんですが、昨日人間ドックも終わり、今日は大手を振って”飲み曜日”を楽しんでます(^^)/
今日の要約
・みなさまの多くが中学、英語で習った英語の表現で、実際は欧米で使われていない例を挙げてみた。
なんだかんだでまだ暑いですね。
でも間もなく8月も終わります。
そして明日はサッカー。
いかがお過ごしでしょうか?
僕のほうは、未だに超忙しいんですが、昨日人間ドックも終わり、今日は大手を振って”飲み曜日”を楽しんでます(^^)/
今日の要約
・みなさまの多くが中学、英語で習った英語の表現で、実際は欧米で使われていない例を挙げてみた。
--------------------------------
昨日は、午後はずっと家にいました。
仕事をやる傍ら、ブログもずっとつけていました。
そうしますと、「あっ、この方は昼間いらっしゃる方なんだ」とか、「この方は何度もいらっしゃるんだなあ」などの発見がありました。
昼間にいらっしゃる方は随分多いと感じました。
お仕事をされていないか、お家で仕事をされているかでしょうね。
さて、今日のお題は英語なんですが、よくブロガーさんから「私は英語だけは苦手なのよね~」など、英語に関する記事だとがっかりされてしまうことが多いんです。
でも、英語は僕の大きな関心事の一つですので、たまに書かせてください。
僕は、外資系の企業を2つ渡り歩き、今でも仕事の多くに英語を使います。
実力的にはまだまだであり、道半ばです。
でも、英語は若い時からとても大きな関心があり、日本語と英語の文化の差を勉強したり、英語の歌を歌うことを趣味としています。
今日は、多くの方が一度は習った英語の表現をなるべく取り上げ、中学や高校で一所懸命習ったのに、欧米では全然使われていない表現をいくつかピックアップを試みます。
今の中学、高校の英語の教科書は大分改善されて、実際に欧米で使われている英語に近付いているとは思います。
今日は、昔の英語教育を受けた40代以上の方に向けたメッセージをお届けします。
まずは、超有名なフレーズである、This is a pen. I am a boy.から。
僕が中学に入った1970年の頃には、中学の英語の教科書としては、This is a pen.から始まる教科書の出版社と、 I am a boy.から始まる、大きく分けて2種の出版社に分かれていたと記憶しています。
いずれも、実際の英語では使わない表現であることは言うまでもないでしょう。だって、見ればわかるんですから。
まだ、This is a pen.は使う可能性があります。
その物が一見ペンかどうか分かりにくい場合、相手に説明する場合などです。
I am a boy.はまずないでしょう。スラングではあり得ますけどね。
Who are you?
この表現はよくテストに出ませんでしたか?
でも、こんな表現は欧米の実生活では絶対に言いません。
よく、ネットや本では、こんな表現は警察官が尋問する場合のみに使う、とあります。
でも、交通違反程度でも言わないと思います。
自宅に不審者が侵入した際に浴びせる言葉ではないでしょうか。
What is your name?
What time is it now?
文法的には正しくても、こんな表現が使われることはありません。
May I have your name?
Excuse me, what time?
これらあたりが実際の表現でしょう。
What day of the week is it today?
これって一所懸命覚えましたよね。必ず中学の定期試験に出ました。
でも、こんな英語が使われているのを見たことがありません。
そもそも、主にキリスト教を信仰している欧米人にとって、「曜日」はすごく重要な概念であり、今日が何曜日か忘れることなどほとんどありません。
ましてや、曜日が「day of the week」というのも直訳のなせる業です。
日本で、仕事人間がたまに「今日は何曜だっけ」とつぶやくことは珍しくはありませんが、欧米では曜日をわからないでその日を過ごすなんてあり得ないのです。
How do you do?
これはかつては主にイギリスで初対面のあいさつとして使われていました。
でも僕は、残念ながらこの表現が実際に使われているのを一度も見たことがありません。
これに代り、今では多用されるのは、ご存知のように、Nice to meet you.です。
What a beautiful mountain that is!
How tall you are!
はい、 感嘆文というやつですね。
これもテストでは随分出ました。
でも、欧米人がこれらを使っているのを見た(聞いた)ことがありません。
ただ、What a shame! (何て恥さらしな!)というのは聞いたことが一度ありますが、極めて稀です。
感嘆文という構文があることを学習することは悪くはありませんが、こんな構文よりももっともっと実用的な英文が山ほどあることを理解する方が重要ではないでしょうか。
定冠詞(the)、不定冠詞(a)の使い方の教育も全く実際的ではありません。
これに関しては、これまでブログでも結構書きましたし、また書いてみたいと思います。
また、英語については書いてみますね。
昨日は、午後はずっと家にいました。
仕事をやる傍ら、ブログもずっとつけていました。
そうしますと、「あっ、この方は昼間いらっしゃる方なんだ」とか、「この方は何度もいらっしゃるんだなあ」などの発見がありました。
昼間にいらっしゃる方は随分多いと感じました。
お仕事をされていないか、お家で仕事をされているかでしょうね。
さて、今日のお題は英語なんですが、よくブロガーさんから「私は英語だけは苦手なのよね~」など、英語に関する記事だとがっかりされてしまうことが多いんです。
でも、英語は僕の大きな関心事の一つですので、たまに書かせてください。
僕は、外資系の企業を2つ渡り歩き、今でも仕事の多くに英語を使います。
実力的にはまだまだであり、道半ばです。
でも、英語は若い時からとても大きな関心があり、日本語と英語の文化の差を勉強したり、英語の歌を歌うことを趣味としています。
今日は、多くの方が一度は習った英語の表現をなるべく取り上げ、中学や高校で一所懸命習ったのに、欧米では全然使われていない表現をいくつかピックアップを試みます。
今の中学、高校の英語の教科書は大分改善されて、実際に欧米で使われている英語に近付いているとは思います。
今日は、昔の英語教育を受けた40代以上の方に向けたメッセージをお届けします。
まずは、超有名なフレーズである、This is a pen. I am a boy.から。
僕が中学に入った1970年の頃には、中学の英語の教科書としては、This is a pen.から始まる教科書の出版社と、 I am a boy.から始まる、大きく分けて2種の出版社に分かれていたと記憶しています。
いずれも、実際の英語では使わない表現であることは言うまでもないでしょう。だって、見ればわかるんですから。
まだ、This is a pen.は使う可能性があります。
その物が一見ペンかどうか分かりにくい場合、相手に説明する場合などです。
I am a boy.はまずないでしょう。スラングではあり得ますけどね。
Who are you?
この表現はよくテストに出ませんでしたか?
でも、こんな表現は欧米の実生活では絶対に言いません。
よく、ネットや本では、こんな表現は警察官が尋問する場合のみに使う、とあります。
でも、交通違反程度でも言わないと思います。
自宅に不審者が侵入した際に浴びせる言葉ではないでしょうか。
What is your name?
What time is it now?
文法的には正しくても、こんな表現が使われることはありません。
May I have your name?
Excuse me, what time?
これらあたりが実際の表現でしょう。
What day of the week is it today?
これって一所懸命覚えましたよね。必ず中学の定期試験に出ました。
でも、こんな英語が使われているのを見たことがありません。
そもそも、主にキリスト教を信仰している欧米人にとって、「曜日」はすごく重要な概念であり、今日が何曜日か忘れることなどほとんどありません。
ましてや、曜日が「day of the week」というのも直訳のなせる業です。
日本で、仕事人間がたまに「今日は何曜だっけ」とつぶやくことは珍しくはありませんが、欧米では曜日をわからないでその日を過ごすなんてあり得ないのです。
How do you do?
これはかつては主にイギリスで初対面のあいさつとして使われていました。
でも僕は、残念ながらこの表現が実際に使われているのを一度も見たことがありません。
これに代り、今では多用されるのは、ご存知のように、Nice to meet you.です。
What a beautiful mountain that is!
How tall you are!
はい、 感嘆文というやつですね。
これもテストでは随分出ました。
でも、欧米人がこれらを使っているのを見た(聞いた)ことがありません。
ただ、What a shame! (何て恥さらしな!)というのは聞いたことが一度ありますが、極めて稀です。
感嘆文という構文があることを学習することは悪くはありませんが、こんな構文よりももっともっと実用的な英文が山ほどあることを理解する方が重要ではないでしょうか。
定冠詞(the)、不定冠詞(a)の使い方の教育も全く実際的ではありません。
これに関しては、これまでブログでも結構書きましたし、また書いてみたいと思います。
また、英語については書いてみますね。
スポンサーサイト