「もしも私が首相だったら」再検証

みなさまこんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
5月というのは本当によい気候ですね。
でもその5月も今日で終わり。梅雨をまもなく迎えます。

こちらつくばの竜巻はまだまだ大きな後遺症があり、市としても全力で取り組んでいます。

さて先日、福島第1原発事故後のアクションにつき、菅元首相含め関係者の公聴会が行われました。
私は、昨年3/30に「もしも私が首相だったら」というタイトルで、あの事故後に自分であればどのようなアクションを取ったか、を考えました。
是非「月間アーカイブ」をクリックいただき、読んでいただけましたら幸いです。
翌日3/31、「補足」と題して記事を書きました。こちらも併せて読んでいただけますよう。

自分なりに1年前の考えを再検証しました結果、ほぼ今でもOKと思いました。

ポイントは4つあると思います。

1.首相は全体のバランスを最終的に決めるリーダーであること。そのために必要なキーパーソンを補佐役に置き、問題解決のためのタスクフォースを結成すること。
2.何をどうすべきかの「シナリオ」を初期に決めること。(例えばアポロ13号であれば、月の着陸は諦めて、月を回って地球に戻ること)
3.国民に対し定量的データ・情報で示すこと。
4.国民に対し初期から国の考え方を示すこと。

菅首相は優れた技術者だったかもしれませんが、自分の考えでディテールまで突き進み過ぎました。
緊急時だから特別の体制は必要ですね。
でも、「個」が独善的に突っ走ってよいわけではありません。
緊急時も民主主義は生きるべきだと思います。

そのディシジョンが後で客観的に検証できる議事録を残して。
結果的に間違った判断になったとしても、そのプロセスが正しければ、立派な政治家として後世まで評価されることでしょう。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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日経・CSISバーチャル・シンクタンク提言

みなさまこんばんは。
よい気候が続きますが、このところ雷、突風、ひょうなどが多いですね。
明日も今日以上にそうなるそうです。

5/22の日経新聞には「日経・CSISバーチャル・シンクタンク提言」という記事が載りました。
本当はこれをすぐに記事にしたかったのですが、NHKテレビで空襲の番組をやっていたのを観て急に思うところがあり、別の記事を書いたのでした。

日経・CSISバーチャル・シンクタンクとは日経新聞とアメリカのCSISという機関が合同で日本の政府に対し提言しようという活動です。
ちょうど1年前に設立されました。
お暇な方はこのブログのカテゴリ欄の「提案・起業計画」の2011-6-28の「シンクタンク」という記事をご覧ください。
日経・CSISバーチャル・シンクタンクの紹介と私がやろうとしているシンクタンクとの対比が書いてあります。

日経・CSISバーチャル・シンクタンクの考え方そのものはよいと思うし、私のシンクタンクともバッティングしそうでした。
しかし問題点が2つあり、常にアメリカに見張られていることと、研究員(日本の錚々たる企業や役所の45歳までの若手)が若すぎることです。
たしかに年老いて考えが劣化する人もいるかもしれませんが、前進型の人は加齢するほど考えが厚くなると思います。
よって実質は私のシンクタンクとはバッティングしないようにも思えました。

日経・CSISバーチャル・シンクタンクは半年に1回くらいのペースで研究員たちが特定のテーマで提言をまとめるのです。
これまでの提言は正直当たり前すぎるものでした。

しかし今回の提言「世界経済・金融の安定に向けて」はあっぱれな内容でした。
詳しくは是非5/22日経新聞を読んでいただきたいのですが、下記の3点が要約です(日経から転記します)。

1.「IMF債」発行による資金調達に道を開くなどIMFの資金基盤のさらなる強化に貢献する。
2.「マクロ・プルーデンス世界会議」を設立し、金融危機の再発防止に向けた国際的な枠組み作りを主導する。
3.アジアへの金融支援を強固にするため、公的枠組みを強化するとともに、日本の豊富な民間資金の活用を促す。

どうですか? 立派なものでしょう?
日本が主体的に提案し動く。しかもユニークなアイデアをもって。
こういう発想をする若い研究員がいたとはうれしいです。
この内容は少なくとも私の活動ともバッティングしませんしね。

これからは技術立国ならぬ金融立国ニッポンでもありますしね。
私も負けていられないぞお。

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昨日から今日

皆さまこんばんは。この週末はよい天気でしたね。

私のプロフィール欄に「つくば-千葉-さいたまの三角形を行き来するおじさんです」と書かせていただいていますが、
この週末はそれを地で行く行動パターンとなりました。

さいたまには92歳の父と姉が住んでいます。
父の面倒を基本的に姉にみてもらっているのですが、どうしても時々「男手」が必要になるんですね。
力仕事、簡単な電気工事、掃除、大きな買い物、整理、などなど。
そして父は長男として祭祀を司ることを私に望みます(この件に関しては父と私の考えは微妙に違いますが・・・)。

少なくとも男手として私が父と姉をできる限り助けることには何の異存もなく、精一杯のことをやっています。
車でつくばからさいたままでどう行くのがベストなのか、まだ試行錯誤中です。
(今気が付きましたが、この2市は象徴的な「平仮名市」なんですね。
これまでは6号線経由でしたが、距離的には遠回りなのと、柏や松戸で混みます。
そこで昨日、つくば→さいたまの経路として新経路を開拓してみました。

私の趣味で、地図は見ず、自分の勘と標識だけで行くというもの。ちょっと無謀でしょ?
そこで、つくばを出たらまずは408を行くのですが、途中から常総方面へ曲がり、古河を目指しました。
水海道を経由するとやがて野田方面は分岐するので、野田を目指しました。

そんなに太い道ではないので速度は出ませんが、最短の道のりらしく、結構早く野田まで着きました。
そして越谷方面を目指します。
江戸川を越えいよいよ埼玉県へ。
松伏町を通り、いよいよ越谷市へ。
新4号バイパスへ出ました。

ここで今回唯一の失敗をしました。
左へ曲がり463バイパスへ出ればよかったのに、右へ行ってしまい岩槻へ向かってしまいました。
その後方向がずれてしまい、迷ったり戻ったり(私の愛車ルークスにはナビはありません)で時間ロスしてしまい、4号を東京方面へ戻りました。
するとすぐに463バイパスが現れ、浦和に直行しました。
途中、新見沼大橋(軽の通行料100円)を通り、さいたまの実家に着きました。
道を間違え、途中大きな工事があったにもかかわらず2時間20分。
次回からはちゃんと行けばかなりな短時間で行けそうです。

実家では今回は主に天井や壁や高いところの掃除をしました。
それと電灯を替えたり、簡単な電気工事。
役に立てました。

夕方に姉と車で買い物に行きました。
急に、我々が子供の頃習ったピアノの先生のことがなつかしくなり、その家がまだあるか、という話になりました。
私はピアノを習ったのは小学校2年くらいで挫折しましたが、姉は高2までやっていました。
姉の先生は当時でもおばあさんの粋に達していた年配の先生、私の先生は、年配の先生の親戚に当たる若い先生でした。
住宅街の様相は当時とは随分変わっていましたが、その二人の先生のお家はなんとまだありました。
しかも表札の苗字も同じでした。
おばあちゃん先生の方はご存命の可能性は少ないと思いますが、若先生の方はまだ70代かもしれないので、できればお会いして挨拶したいです。

もしお暇な方は、カテゴリ欄の「技術系サラリーマンのビートルズ論」の第3章「落ちこぼれピアニスト」をご覧ください。
この先生のお話が出てきます。
あのピアノ大嫌いの男の子がその後紆余曲折を経てピアノ大好きおじさんになりました、と先生に挨拶したいのです。

ま、姉も私もちょっと違う意味の感慨からキャッキャ言っておりました。

今日の日曜は千葉の家の町会のゴミ掃除がありました。
私今年は役員なんです。
この町会でも高齢化が進み、私なんぞは「若手」の部類です。
一応私は、見た目も話題も話し方も若者に見えるので、町会の方々は皆私のことを「若手」と言います。

その昔はたしかに正真正銘の若手だったけど、最近は見掛けの若手ですね。
若い人が増えないから、いつまでたっても若手の役割なんですね。
今日もおばちゃんが「**さん(私のこと)みたいな若い人がいなくなったら大変だねえ」って言うから、
「おばちゃん、いちおうおいらね、昔で言う定年の歳だからほんとはジジイなんだよ。だから特別サービズだからね。」なんて言って笑って話してます。

というわけで、この週末は若手として奉仕しまくりました。
でもやはりそれだけじゃね。
自分の時間はやっぱり欲しいですね。
というわけで、さっきから書くエネルギーに満ち溢れています。

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日食は何故西から進む?

昨日ある方のブログのコメントに書いたことなんですが、我ながらおもしろいと思ったので、記事としても紹介します。

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日食がなぜ西から進むのか。すごく謎に思っていました。
そこでさっきから30分くらいかけて考えてみました。

もし仮に太陽も月も止まっているとしたら、地球の自転により日食は東から西へ進むはずです。
ということは、日食の動きは地球の自転とは違う動きによるもの、ということになります。

そこで、月の公転を考えてみます。
月は地球を29日で1回りします。

自分が太陽になったつもりで、地球と月を見てみましょう。
地球の直径は約1万3千km、地球と月の距離は38万kmです。
月が地球を回っているさまを太陽から見たら、76万kmの振幅を14.5日で行き来するのですから、地球の直径分を横切るのは4時間とかそんなものでしょう(正確に計算してませんが)。

それに対し、地球の自転は12時間です。
よって、日食時に問題になるのは地球の自転よりもはるかに月の公転の方だということになります。

回転速度は月はかなりゆっくりですので、月の出とか月の入のような動きは太陽同様、ほぼ地球の自転によるものですが、
こと日食に関しては、月の移動距離が大きいために、月の公転が支配的要素になるのだと思います。

ということでいかがでしょうか?

ということでいかがでしょうか?

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急遽話題変更

みなさまこんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?

少し雨は多いもののよい気候が続いていますね。

叔母の件はこれからもやること一杯ありますが、
まずは日常に戻ります。

今日は、日経バーチャルシンクタンクの記事を書こうと思っていたのですが、
今観ていたNHKテレビの空襲のことを思ったら、急遽話題変更です。

昭和20年3月10日の東京大空襲では一夜に約10万もの人が亡くなったので象徴的な出来事ですが、
実はそれ以外にもものすごい数の空襲が日本各地で行われていました。
特に、ポツダム宣言受け入れ後にもかかわらず、熊谷などで大規模な空襲が行われたのは大きな問題です。

戦争はもともと異常事態ではあるにせよ、基本ルールは「民間人は狙わず」です。
にもかかわらず、あの超大規模な空襲および原爆を計画・実行したアメリカの正義は何だったでしょう?

私はかつて米国系の企業に勤めていました。
なかなかいいやつが多かったのですが、
よく言うのが「あんた方日本人のビジネスがfairではない」というものでした。

アメリカ人の"fair"というのは、なかなか日本人には理解できにくいのですけど、
私の理解では、「誰もが等しい条件で参戦できる状態にあること」のようです。
だから、特定の人間同士、企業同士での「阿吽の呼吸」はアメリカ人は嫌いでしたし、共通の言葉で示されない「腹芸」のようなものも嫌いでした。

ところが、日本人を大量虐殺(=空襲)するのはいいのかい?
君たちアメリカ人はfairと差別は紙一重ではないのかい?

日本人は「大東亜共栄圏」とか、中国や韓国との関係を今一度反省し、再考する必要はあるけれど、
基本は計算高くなく「いいやつ」だ。
日本人はこれまで成し遂げた功績を挙げたら、すごいリストになることでしょう。

まずは第一段階突破

みなさまこんばんは。
昨日は夜遅く千葉に戻りました。

叔母には子供や動ける兄弟姉妹がいませんので、
私が喪主として葬儀を出し、いろんな手続きや地域のサポートセンターとの打ち合わせを行ってきました。
お寺に納骨できたので、まずは第一段階突破です。

後は、住んでいたマンションや持ち物の整理と、まだまだある諸手続きを今後どうするか、です。
まあ、それは少し経ってから考えよう。

てなわけで、先ほどやっとつくばに戻り、日常を取り戻したところです。

今日は千葉の家から本社へ出張しました。
久しぶりの千葉からの出勤。懐かしかったです。
自分への労いに、グリーン車に乗っちゃった。

仕事は正直かなり遅れたので厳しいです。
なんとかやり回すしかないけど。

叔母の死は悲しいけど、1週間前に駆けつけて、叔母の起業家としての尊敬の念を表し、その意思を継ぐことを伝え本人もそのことで喜んでくれたことは、本当によかったと思います。

ご心配いただいた方々、本当にどうもありがとうございました。

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また大阪へ行ってきます。

こんばんは。

今日、叔母が亡くなりました。
昭和の高度成長時代に、自らを挑戦し、起業家成らんと、実践してきた叔母の死を迎えました。

実質息子としてしっかり意思を継ぎ、必要なことは全て手続きして参ります。

ブログは少し失礼してしまうと思います。
また新たに躍動感溢れて皆さまの前にペンを走らせる日を、私自身も待ち望んでいます。

Have nice days!

ST Rocker

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マルチカンパニー制

皆さま、こんばんは。

叔母はどうにか小康状態を保っているので、この週末は千葉へ戻ってきました。
つくばから千葉への車で2時間の道のりは毎回、ビジネス思索タイムです。
自分の小金稼ぎのようなせこいビジネスではなく、我が国の強さを根底から訴えるようなビジネスを思索します。

「精神工学(Mental Technology)」というのは全くの私の造語です。
私が発明した学問体系です。
もしかしたら世の中の誰かが既に考え使っているかもしれませんが、私はそれを知りません。
私が一番最初かどうかはそれほど重要ではありません。
私はそれを真剣に具現化しようとしていること、それが重要です。
少なくとも私は、「精神工学」は自分が造ったものとして話を進めます。
では今日は、精神工学の中でも最も重要な具体的なテーマの一つを紹介しましょう。

国力は企業活動等の総和の所産です。
企業活動のoutputは、「人、物、金」をいかに多く、そして効果的に配置するかによる、と言われます。
それは当然です。
でも、先進国の間では「人、物、金」の差別化には決定的な差がなくなってきたし、新興国の台頭が目を見張ります。

そこで、新たに浮上する決定的な差異をもたらすのが「精神」パラメーターです。
皆さんは今の企業の形態が当たり前だと思っていませんか?

会社に行けば、自分は「一つ」の部署と役割に属している、自分は「一人」の上司に仕えている。
自分には本当はいくつものアイデアがあるのに、あるいはいくつもの正のエネルギーがあるのに、その多くを押し殺し、意に反して上司に合わせていませんか?
あるいは、上司の人も同様で、いかに多くのアイデアと精神を無駄にしていませんか?

せっかくの「人、物、金」を配置すると言っても、メンタルの部分で圧倒的なエネルギーロスと取捨選択のミスと紆余曲折があり、「人、物、金」は有効利用される機会は圧倒的に減り、利用されたとしても間違った利用のされ方が多くなっていることでしょう。
たしかにこれまでの旧来型の工業では、「人、物、金」を相当吟味して取捨選択してからでないと配置できませんでした。
でもこれから日本は旧来の工業のビジネスモデルは減らし、無形のビジネスで食っていく方向だと思います。

ならば精神を無為な神経のすり減らしに惑わすことはしません。
よいアイデアをどんどん捨てるようなもったいないこともしません。
ならば、今の企業のスタイルは決別すべきです。

常に上司も、所属も、ディシジョンメイキングシステムも複数あり、一対一のような無為な精神の衝突もなく、複数のプラスの解を与えます。
また、顧客に対しても売るべき商品は複数です。
条件別複数のオプションを用意します。

以上を私は「マルチカンパニー制」と命名します。

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改めてニッポンの戦略とは

皆さまこんばんは。
今日は今年で一番暑かった日だったそうですね。
皆さまにおかれましてはいかがな日でしたでしょうか?

叔母も仕事も今日は少し落ち着いていますので、今日は久しぶりに少し気合いを入れた記事を書きますね。

ニッポンの電機メーカーの東西の雄であり長年のライバルであったソニーとパナソニックが次世代テレビ(有機EL)で提携するとのニュース。
これはびっくり。いよいよここまで来たか、との率直な印象。
最近すごい台頭している韓国・サムソンへの対抗のためです。

有機ELとは、ある種の有機物をガラスの上に薄膜状に塗布し、そこへ電流を流すことにより発光するものです。
自らが美しい色を放つので、液晶のように後ろから光で照らす必要もないし、プラズマのように人工雷を起こすような発熱もなく、見た目も消費エネルギーも薄型化もよいという究極のテレビであります。
そうはいいながら、有機物であるゆえ耐熱性や安定性には弱く、寿命やコストをいかに現実的なものにするか、開発課題も山積なのも事実です。

ニッポンはこういう実用的な技術にはめっぽう強かった。
私の友人やお客さんの数々は、こういうことに心血を注ぎニッポンの強さを支えてきた。
そして今でもまだまだ強いのです。

それに対し韓国・サムソンの強さとは。
マネジメントの決断力と投資の即効性。早くから海外をマーケットと睨み、各国でブランド力を磨くための人材派遣を惜しまなかったこと。
そして英語力。
要するにですね、技術そのものが雌雄を決するならニッポンはまだまだ勝つのだと思います。
でもブランド力を問われれば(日本以外の国では)多分負けます。

で、テレビはどうでしょうか?
有機ELはよいテレビをもたらすとはいえ、そんなに革命的なものでしょうか?
テレビはもはや既に十分きれいで安いものではないでしょうか?

残念ながら、コンピューターや家電や携帯関連の製品は必ず汎用化の流れになりますね。
ある時期は確実にニッポンはリードするのですけど、最後には外国に持っていかれる。

だから、これからはエネルギーとメンタルの部分です。
エネルギーというのはなにも自国の地下資源のことだけではありません。
エネルギーのマネジメントです。
そして「精神工学」です。

早い時期に我が国は(そっと)これらにシフトすべきですね。
ここの部分ですよ、叔母に誓った領域というのは。

ではまた。

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体力はまだまだか・・・

皆さまこんばんは。
雨の日の東京出勤はしんどいですね。
この「出勤」という言葉、早く卒業したいです。
叔母にも誓ったのだから。
自分を囲ってくれるものに対して尽くすのは人生の経験を重ねた大人のやることではない。
世の中に尽くさなくては。

私がまだ本社勤務だったころ、逆につくばに出張していた。
つくば駅からはタクシーを使います。
タクシーの運転手さんからは随分いろんな話を聞きました。
当然筑波山の話題もいっぱい聞きました。
多くの運転手さんが言うには「筑波山は下から登ると相当きついですよ。3日位は脚はパンパンになりますよ。」と

ならば、つくば勤務になったからには早速試してやろうと思っていたわけです。
で、登ってみたら、パンパンなどにはならなかった。
正直うれしいです。
やはり鍛えていただけのことはありました。

でも、若い人のスピードには負けますね。
特に、山は久しぶりだったから余計です。

これを気にまた体力の回復を図りますか・・・

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筑波山へ登りました。

皆さまこんばんは。

実は昨日の日曜、筑波山へ登りました。
その昔、ロープウェイで登ったことはありますが、足で登ったのが初めてでした。
つくばの勤務になったのだから、気候がよくなったらすぐに登ろうと思っていたのです。

叔母のことや仕事が忙しくて、本当は体を休めてはどうか、とおっしゃっていただいた方も少なくありませんでした。
自分でもそう思いました。
でもそうしないのが、この私の性格なんですね。

筑波山へ登ることに何の責任もないのに、そうしなければ自分への約束不履行で責め立てることでしょう。

私にとって、昨年初めの病気以来、初めての本格登山でした。
薬による後遺症の痺れは、手はかなり治りましたが、足はまだまだです。
でも、完全に治るまでは待っていられない、と。

筑波山は、観光で超有名なので、登山もごく軽いと思われがちでしたが、わりとしっかりした登山でした。
ヨーロッパのロッククライミング用に買った靴も昨日デビューさせました。

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しっかり足になじみました。

さすがに毎週ウェイトトレーニングしているので、脚がパンパンということにはならなかってけど、久しぶりだからスピードは落ちていました。

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若い学生さんたちはやっぱり速いね。
ちょっぴり悔しかった。

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でも、これを機に頑張るゾ。

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大阪行ってきました。

皆さま、こんばんは。
大阪へ日帰りで行ってきました。
意外に早く帰れました。

叔母は昨夜から少しよくなって意識が今日は戻っていました。話すことができたのです。
しかし相変わらず重篤な状況には変わりありませんし、責任持って身元引受けられるのは私しかいませんので、
あらゆることを今日打ち合わせなくてはなりませんでした。

お医者さんとは今後の治療方針を、地域のケア関係の職員の方とは具体的な進め方を打ち合わせてきました。

叔母は自ら言葉を発することはできませんが、口を動かししゃべる動作はします。
私のことははっきりわかりました。
「僕はね、おばさんを尊敬しているから、今度は僕が起業するからね。絶対に成功させるからね。」
と言ったら、目からいっぱい涙を流していました。

後はお医者さんと地域の職員の方にお任せするしかありません。
今の時代でもこんなにありがたい方々がいらっしゃることに大変感動しました。

では、叔母の件は一旦おしまいにしまして、今日感じたことをいくつか、取りとめもないですけど、書いてみます。
そう言えば、土曜の夜をつくばで過ごすのは初めてです。

私は少し前まではマーケティングの仕事をやっていたので、毎週のように新幹線に乗っていました。
しかし去年の4月からは事業企画や研究管理といった内部の仕事ですので、出張は本社以外はほとんどなくなりました。
だから今日は久しぶりの新幹線でした。

新幹線というのは車体もシステムも昔から刻々と変わっていました。
その昔は横揺れがひどく、あまり眠れませんでした。
でも今やよく眠れます。だから新幹線出張は最近はかえって疲れが取れます。
のぞみが出始めた頃はカーブ等でよく揺れ、PCなどの作業をしていると酔ったりしたこともありましたが、最近ではそれも改良されたようです。
2、3年くらい前からは一番よい状態に落ち着いたようです。

新幹線はニッポンの顔ですから、使われている英語も本物のようです。
次の言葉が印象的でした。
We will soon make a brief stop at Nagoya.
ああ、英語の発想というのは本当に日本語と違うと思いました。

英語は「誰が何をする」ですが、日本語は「一番気を遣う相手にとってどうなるか」をまず考えて行くと思います。
上の文での"we"とは具体的に誰でしょうか?
新幹線の乗組員全員でしょうか? それとも乗客も含めた全員でしょうか?
多分前者でしょうね。

車内で英語と日本語の歌をいろいろ聴き比べてみましたら、
英語というのは、1つの単語がドミノのように次のドミノを倒していくイメージを得ました。
自動詞のような次のドミノ(目的語)を倒せない場合は前置詞というドミノが置かれるのだな、と。
それに比べ、日本語は数珠玉のように、単語はそれほど独立していなくて、全体をつなげて、それがどのように表現できるか、ってことに感じました。

それにしても、お医者さんというのは、まず人間としてどう考えるかを示していただくことが一番信頼につながりますね。
そしてそれはどの職業でも基本は同じだと思います。

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明日大阪へ行きます。

皆さまこんばんは。

叔母(亡き母の妹)は大阪にて危篤状態です。
明朝早くつくばを出て大阪へ行きます。
単にお見舞いだけではなく、いろんなことをやってこないといけません。

昨日、叔母(と母)の思い出話を書きましたが、その後消してしまいました。
なんか、そんな感傷に浸っていたら起業家の叔母に叱られそうな気がしたからです。

今回のことも叔母からの至急の呼びつけかもしれません。
もし話すことができるなら、こんなことを言いそうです。
「あんた、毎日職場で意味のないことで神経すり減らしていてどうするの?
もっと人さまの役に立つことやらんかい!」
と、起業家の血で喝を入れられそうです。

というわけで、明日は我が身をオールクリアにして大阪に行ってきます。

申し遅れましたが、この度の竜巻や職場のことや叔母のことでご心配いただいた方々には改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、ここ数日は皆さまのブログにもなかなかお邪魔できずにすみません。

では、皆さまにおかれましては、よい週末を過ごされますよう。
おやすみなさい。

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GW明け

みなさま、こんばんは。
GW明けいかがお過ごしでしょうか?

私は今日東京の本社に行ってきました。
大体週に1回は行きます。
約7年通った本社だから仲間が一杯います。
音楽仲間、飲み仲間、冒険仲間、経済・科学評論仲間、そしておしゃべり仲間。
今日も朝からいろんな人から歓迎受けました。
給湯室にいるとわざわざ声をかけに寄ってくれる人もいます。

つくばの技術陣もいいやつばかりだけど、明るさと如才なさは本社が上ですね。
その分本社は仕事上策を練るけどね。

それにしても今日は眠いこと、眠いこと。
本社のフロアで何時間もデスクワークなんて。
時間の割には実質はほとんど進んでいない。

最近在宅ワークが盛んになり始めているけど、結構な部分は在宅でOKかもですよ。
でもオフィスに集まってやらなければいけないことも一方ではある。
そのバランスですね。

ニッポンはこれから「無形」の商品で勝負することが多くなるでしょうから、
旧来の仕事スタイルに拘泥されていることもなさそうな気がしますね。

ところで、叔母の具合が悪くなったようですので、
もしかしたら急に失礼するようなことになるかもしれません。
予めご承知置きください。

テーマ : 本日の日記
ジャンル : 日記

戻ってきました。

皆さまこんばんは。
ついにGWもまもなく終わろうとしています。
物事には必ず終りはあるんですね(笑)。
当たり前なことですけど、残念ですねえ。

9日ぶりに科学の街つくばに戻ってきました。
今年初めからの単身赴任以来こんなに空けたことはなかったもんですから、本当に懐かしいです。
気のせいか、信号の一部がLEDに替った気がしました(??)。

2時過ぎにマンションに着くやいなや、つくばですごい竜巻があったとのニュース。
竜巻というのは非常に狭い幅で通り過ぎて行くので我が家は大丈夫でした。
しかし、被害に遭われた方のことを思うと胸が痛みます。本当にお悔み申し上げます。
そして、3時すぎに雷とともにひょうが降りました。

つくばのマンションに帰ってから、自分の記事をどんどん印刷して整理しています。
すると、ジャンル分けは必ずしも容易ではありません。
なぜなら、オーバーラップしているからです。
例えば、音楽と科学、経済と医学とか。
それは我ながらうれしい悲鳴でもあります。
なぜなら、学問の融合というのもこれから敢えて取り組むテーマだからです。

学校でも、各教科の分かれた教育の他に、目的を示して教科に依らないクロスオーバーな発想を教育してもよいかもしれません。
基礎を学んでからの話ですが。

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今宵最高の科学ロマンを!

皆さまこんばんは。
結局随分降りましたねえ。
皆さまにおかれましてはGWはいかがでしたでしょうか?

私は今回のGWは例年になくゆったりスケジュールでしたが、大変有意義でした。
今日はいつもGWに会う友人と飲んで、先ほど帰ってきたところです。
いつも私の書いた本が早く出版しないかなあ、と言ってくれるのでうれしいですが、もう何年も同じ質問が続いてしまっているので申し訳ないです。

今回のGWの前半は体が休めましたし、後半から少し思考面、身体面に負荷をかけてトレーニングもできました。
今後の事業化計画も意外にすんなりできてびっくりです。
なぜかというと、提言の類はもう既にこのブログで書いてあることがほとんどですので、後はそれを系統化してまとめることのみだからです。
後は約款を作成したり、対象顧客を考える目標を立てました。
最初の作業はつくばで、これまでの記事を印刷してファイリングすることです。楽しい作業になりそうです。

そして今日はGWの終盤の最大のイヴェントとして、思いの丈の最高の科学ロマンを書きました。
皆さまを深遠なる科学の世界へ誘(いざな)います。
では、ご興味のある方、下をクリックください。

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テーマ : 宇宙・科学・技術
ジャンル : 学問・文化・芸術

トータル・ビューで考えてみる

皆さまこんにちは。
ようやく大雨も峠を越えましたね。

GWは既に十分休みました。
私はじっとしていると辛いことがよぎるので性に合いません。
攻撃的なことを考えたりやったりするこそ私に前向きの精神をもたらします。
(しかしだからといってそれは他の人に当てはまるとは限らないので、あまりお勧めはしません。)

以前ロッククライミングを初めてやった時の恐怖は言いようがありませんでした。
その時に思ったのが、「助かるには登るしかない」でした。
まさに自分の仕事や人生を象徴していると思いました。
このことは後日改めて書いてみます。

今日は天気も上向き加減なので、思考面、身体面双方にやや負荷をかけることにしました。
午前中は政治経済の根本的重要問題を考察しまとめましたので、ここに少しだけ紹介します。

4月18日の記事でニッポンのお金の流れとたまりの関係をダムに喩えました。
そのダムはいくつかの仕切りで小ダムに分かれており、それぞれが単独で機能している一方、それらは互いに弁を介して並列につながっており、弁の開閉を制御することにより、ダム全体の状態と機能を維持または発達させています。
消費税増税というのはある弁を今までよりやや多めに開けるということに過ぎません。
そのようなスポット的な見方では現在の複雑な国家のお金の流れやたまりを論ずることはできません。
ダム全体を見る「トータル・ビュー」が必要というわけです。しかも瞬間を見るのか、経過を見るのか、積分値を見るのか、など様々な視点があります。

日本は得意な技術を今でもいくつも持っていますし、基本は協調がいいので、今後も強い国であるためのポテンシャルはあると思います。
しかしトータル・ビューは苦手ですね。
今こそトータル・ビューのリーダシップが求められていると思います。

では、午前中のまとめ下記に示します。

私が最近読んだ政治・経済関係の記事や本で特筆すべきものを4つ挙げさせていただきます。

1. 日経新聞 2011-11-23 経済教室 政経研究大学院大学客員教授・田中秀明(注:今は所属を変えられたようです)
主要各国の財政の赤字性と国家の予実算管理の不透明性には大きな相関があることを見出し、財政の黒字化には透明な管理が必要、と説く見事な論文です。

2. 上念司著 「日本は破産しない!」 宝島社
日本経済の長期低迷はひとえにデフレにあり、その原因は日銀の故意な対策不実施(利権維持のため)だと指摘しています。日銀はお札をもっとどんどん刷って市場に出回らしデフレを解消することで消費も回復し、円高も解消される。産業の改革とかの問題以前の問題だ、と説きます。

3. 日経新聞 2012-03-06 経済教室 早稲田大学教授・谷内満 「経常収支問題を考える㊤ 『赤字転落』を嘆く必要なし」
アメリカを例にとり、貿易赤字や経常赤字は気にすることはなく、むしろ他国からどんどん投資してもらい、輸入も積極的に行い、国内にお金や物を豊富にし、それを起点に新しいアイデアで経済を活性化させる、と説きます。先進国は皆貿易赤字になる運命にあるからそれに拘泥していてはだめ、と説きます。

4. 野口悠紀雄著 「製造業が日本を滅ぼす」 ダイヤモンド社
こちらの本は「貿易黒字にすべし」と言います。米アップルを例にとり、製造業はコストのかかる旧来的な製造部分を捨てるか、製造業そのものを減らし金融業等にシフトすべし、と説きます。また、氏の得意な経済解析から、本質的な意味での円高ならむしろ歓迎すべし、と説きます。

どれも大変優れた論文であり、今の日本経済に一石を投ずるものだと思います。
しかし、これらは視点が違うため言っていることが全然違いますし、同じ次元での言い合いでもありません。
極端な話、4つとも両立させることが(理論上は)可能です。
これらをトータル・ビューで考察し、どのように取り入れるべきかを考えることが重要です。
では、4つをダムで考えてみましょう。

1は、「政府」の小ダムの仕切りを透明にして、中の水の動きが外から丸見えにし、お水の無駄使いや不正使用がないか見張ることです。
2は、ダムの水の一部が凍っている状態を想像してください。お水(=お金)があっても液体の水(=現金等)でないと実際には使えません。デフレ緩和のため日銀がお金を増やすというのは、ダムの水のうち凍っている部分を溶かして液体の水を多くすることに喩えられるでしょう。液体の水が増えれば「よしでは使うぞ」と思って各小ダムの活動が活発化し、水の流通も活発になるでしょう。
3は、ダムに流れ入る水と出る水のバランスはどうでもいいので、他のダムから大量の水を借り受けて、もし増えたら自他ともに得をするような量で返す、とかでしょう。
4は、ダムに流れ入る水と出る水のバランスをシビアに見ます。自分が出す(=売る)水を高く買ってもらうように水の質を上げるべし、というわけです。ただし質を上げるためにコストを上げてはいかんというわけです。
脱工業化という意味では3と4は共通する部分もあります。

消費税とは「民衆」や「企業」の小ダムから「政府」の小ダムへ弁を通じて一定の水流にて水を供給することです。
各小ダムの状況や将来性を見てからでないと、弁の開きを大きくすることなどできるはずがありません。
ましてや、欧米が20%前後の消費税だから日本ももっとずっと上げても構わない、なんて全く意味のない議論であることが賛同いただけるでしょう。

4つのうちNo.2は、いかなる対策の前にも普遍的に非常に即効性のあるはずの対策でしょう。
本来すぐやるべきであったものですので、すぐ取り組んでもらいたいです。

1もその次に即効性のある方法だと思います。しかも戦略がどうであれ共通の方法です。
次の政権では是非取り入れていただきたいです。

3と4はダムの機能の本質的改善という意味で少し時間がかかりますが、重要なことです。
判断を間違うと、意味のない方向に国民が努力することになりますから、今後慎重に議論して行くべき事柄でしょう。

アメリカは他国からいっぱいお金を呼び込んでいます。でもそれはドルと軍事力が強大だからかもしれません。
日本は同じことができるでしょうか? まずそこを吟味でしょうね。

他国からの投資をあてにしなくても日本のオリジナル技術やビジネスはどれくらいあるでしょうか。
旧来型の製造コストをかけなくても稼げる仕組みがあるでしょうか?
この2点を徹底的に整理するのが急務でしょうね。

しかしそれにしても、「シロアリ退治」を掲げた民主党でしたが、今や180度違うというのは、既得権益の構造は想像以上に根が深く、1や2をやろうとすると、ダムの構造がガタガタに崩れるのかもしれませんね。

では、今日はここまでにします。
ではフィジカルトレーニングに行ってきます。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

久しぶりの録音(その2)

こんにちは。
ずいぶんな雨ですね。
なんか久しぶりに天気予報外れたって感じですね。
GWの予定が狂ってしまった方も多いのではないでしょうか。

私は今日は定期検査の結果を聞きに都心の病院まで朝早く行ってきました。
異常なしだったです(笑)。
そのついでに(ついでと言っては失礼ですが)、ある大学の准教授の先生にも会ってきました。
仕事ではないんですが、情報交換ということでお願いしたら心よくOKしてくれたのです。
とはいえ先方の仕事の邪魔をしてもいけないので、小一時間の会話で終えてきました。
よい情報交換をさせてもらいました。

雨が強まってきたので早めに帰宅し、先ほど少しピアノ弾き語りの録音をし、今後の事業計画の作成の作業を少し進めて。
そして今、飲みタイムです。今日はワインです。

昨夜の記事ではカラオケの前置きの話をしました。
今の私にとってカラオケは人とのお付き合いの重要なものを占めますし、歌の練習の格好の場でもあるのです。
音楽というのは自分の歌や演奏を録音してそれを聴いて反省しない限り、上達しないものです。
自分のを聴くのは本当に恥ずかしいですが、避けて通れない道なのです。

30代前半の頃まではアナログ機器に合わせてそれなりのマイクを買ったりして自分の歌や演奏を録音していました。
しかし機器がデジタル化し、そして仕事や趣味も忙しくなったのを言い訳にすっかり録音からは遠ざかってしまっていました。
たまに携帯で録音するのですが、目的を全く満たさないです。

そこで一昨日(おととい)は一発奮起。ソニーの録音機を買いました。
すごく小さくて軽くていいですね。
もちろんPCでの編集も容易です。
これは会議を録音したり、忘備録や旅先での記録などにも使えるかな、と。

課題曲の一つはカナダからの手紙。デュエットとしてのハモリやかけあいボーカルの妙味を狙います。
一昨日録音してわかったことはもちろん自分の歌う癖ですけど、それにも増して感じたのは、歌はテクニックだけではない、ということです。

カナダからの手紙を3回録音して、1回目、2回目、3回目と聴き比べると、音程やハモリは後の方が改良されているけど、全体の聴いた感じは意外にも1回目が一番よい。

まだまだ感覚的にしか言えないし、間違っているかもしれないのですが、楽器演奏は技術なのに対し、歌(ボーカル)はアート(芸術)のようなのです。
経験上、どんな時に歌がうまく歌えたかと言いますと、その歌の情感に十分浸った時、そして「俺はこの歌をうまく歌えるはずだ」との暗示が成功した時。
歌は多分右脳で歌ってこそ歌なんだ、と思い始めています。

英語をものにするには、考えて話すようではまだまだ。感覚的にポーンとフレーズが飛び出てくる感覚がよいように思います。
それと一緒で、歌も技術に走る(=左脳を使う)ようではまだまだ、と言えそうです。
でもこれはまだまだ仮説ですので、凝り固まらずに柔軟に考えていきます。

そしてですね
、買った録音機で自分のピアノとギターの弾き語りも録音してみました。
3月に会社のパーティでピアノ弾き語りしたビートルズメドレーも含めて録音してみました。

そしたらですね、楽器に関しては(特にピアノ)は思ったよりうまく弾けているなと思いました。
でもボーカルの方はまだまだだなと思いました。
ある程度自覚はしていましたが、ボーカルがまだ全然ピアノに同化していない。
英語で言うところの「左脳で考えてしゃべっている」ような雰囲気のボーカルなのです。
これじゃいかんな。

ある程度練習した後に、ノリノリになって自然な感じで情感を込めて弾き語ると結構改善されることもわかりました。
やっぱりボーカルは右脳なんだな。
ならば、ピアノ演奏の左脳とうまく連携とらないといけないね。

我が尊敬するポール・マッカートニーは左利きである。
左利きの人は右脳と左脳の連携がうまくできているという説を何かの本で読んだことがあります。
だからやつは弾き語りがうまいのかな。

ピアノ弾き語り、ギター弾き語り、奥が深いです。
ブログに録音を載せる日も近いかもしれません。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

久しぶりの録音(その1)

皆さまこんばんは。
GWいかがお過ごしですか?
明日で早くも中日ですね。
時が経つのは本当に早いものです。

昨日は久しぶりにカラオケに行ってきました。
私のブログにごく最近からいらしていただいている方のために、ちょっとだけカラオケのことを書きます。(以前からいらしている方々には繰り返しですみません。)

私が知る限り日本で最初にカラオケが現れたのは1973年頃のFM東京の土曜の午後の番組です。
沢田研二の歌などの歌謡曲のボーカルだけ抜いた演奏をマニアのために流していました。
よくそんな実験的なことができたものだと思います。
その番組ではそれを「カラオケ」と仮に名づけていました。
「リスナーの皆さん、これに合わせて歌うと歌手になった気分になりますよ」というわけです。
少年ながらにそのアイデアには驚きました。
でも「カラオケ」は間違いで「カラボーカル」ではないかと思いました。だって空(から)になっているのは歌だもの。

その後時が少し経ると「カラオケ」は思わぬところに出現しました。
バーなどの飲み屋さんです。しかも演歌です。1975年頃でしょうか。
ビジネスとしてはすごくよいアイデアだと思いましたが、当時私は演歌は好きではなかったのでカラオケに興味を失いました。
普段は音楽に縁がない人もこのカラオケ装置では歌えてしまう、というのが主たるコンセプトでしたから、キーが低く設定されていました。
私のように超高音キーを原曲キーで歌うことに命を賭けていた者には、キーを下げた演奏しかも演歌では、何の興味も持てなかったのです。

カラオケは今でこそ原曲のアーティストの雰囲気が感じられる演奏になりましたが、昔はそんなの全然関係ない演奏を生業としていた方々が無味乾燥なリズムボックスに合わせて弾いていたので、一応コード進行とリズムが合っているがもはや別の曲でした。
ロボットのような機械的な演奏に人間が歌を合わすなんてとても音楽とは思いたくありませんでした。

しかしそうは言いながらカラオケは次第に日本の大きなエンターテインメントになりましたし、接待や付き合いの場で多用されるとあっては、曲がりなりにもやらなくてはいけませんでした。
ほとんど英語の歌しか歌えない私にとって、唯一Yesterdayだけが救いでしたが、それとて妙な演奏でした。
仕方なく演歌を無理やり何曲か覚えたものです。

1991年にアメリカに出張した時は驚きでした。
カラオケがアメリカにも上陸し始めた時期でした。
当たり前ですが、英語の歌しかなく、それがどんなに私にとってうれしかったかわかりません。
この時初めて「マイクを離さない」状態になりました。

その後日本のカラオケは徐々に変化してきました。
ファンが多様化したので、演歌だけでなく全てのジャンルが出てきました。
若い人はロッカーのような鍛えてる人でなくても声が高くなったのでしょうか、原曲のカラオケ曲が標準になりました。
(正確には、すごい高いキーの曲の場合はやや低い音が±0ですね。)
そして演奏がかなりオリジナルの雰囲気に近くなりました。
そして幅広い年齢層でカラオケがコミュニケーションの適当な手段としての確固たる座を築くに至りました。

こうなってくると、あまりカラオケを嫌う理由がなくなってくるのです。
たしかに機械に合わせて歌うとはいっても、それはそれで音楽的に研讃する部分もあるし奥も深いこともわかったのです。
それに歳を取って性格がねれてきて、カラオケを愛する人たちの気持ちがわかり、演歌を歌ったり、ただ歌だけ歌うことに喜びを持っている人たちとの気持ちを共有することもできるようになり、総合的にカラオケを愛するようになりました。

今の私にとってのカラオケは、まずは人との交流の楽しさが一番。
そして私自身の音楽的課題を頑張る場としてがもう一番。
具体的には、ロック的超高音をのびやかに歌うことと、ハモることですね。
ロックシンガーとしては「シ」が裏声でなくのびやかに出せればまず第1関門突破です。
例えばDon't Let Me Down (The Beatles)やHi, Hi, Hi (Paul McCartney & Wings)や25 or 6 to 4 (Chicago)ですね。
これらは50過ぎで突破しました。
その上はI've Got A Feeling (The Beatles)やMaybe I'm Amazed (Paul McCartney)やRock'n'Roll (Led Zeppelin)などがあります。
これらはまだ完全に出ません。目標57歳までに突破ですかね。

さてさて、前置きだけでこんなに長くなってしまったので、ここまでとさせていただきます。
明日に続きを書きます。つまり昨日のカラオケでは初めて録音装置を持っていたことと、今日はその装置でピアノやギターの弾き語りを録音したその感想を書きます。

ではおやすみなさい。

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プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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