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Coffee Break Beatles No.6 「スルメのアルバム」

このところ暑かったし、選挙などもあって(関係ないか)少し空きました。
ビートルズのどの曲が好き?というのは時に愚問であると同様に、どのアルバムが好き?という質問も時に意味をなさないでしょう。
それはあまりに深遠であり、100人いれば100通りの解釈があるだろうからです。

では、「最初は好きではなかったけどだんだん好きになってきて、ついには大好きになったアルバムは何?」というのはいい質問ではありませんか?
噛めば噛むほどに味が出てくるスルメのようなアルバム。
僕の場合を紹介しましょう。 Live at the BBCという2枚組アルバムがそのスルメです。

大体僕は元々ライブ盤とかオムニバス盤というのはそれほど好きではありませんでした。
いくらビートルズとはいえ、ライブはベストの状態ではないし、一発録りだから、音楽的にもベストのはずがない。
このLive at the BBCは1980年台後半に発表されたのですが、僕はあまり注目していませんでした。
どうせラジオの音のCD化だろう、の程度の認識でした。

この2枚組CDをですね、友人の奥さんが僕のために買ってくれたんですよ。
僕が熱狂的なビートルズファンであることを知っていて、日頃お世話になっているということで。
それはそれはうれしかったですよ。でもね、正直音楽はあまり気乗りしなかった。

そんなでしばらく眠っていたこのCD、ひょんなことで復活を遂げたのです。
2年前くらいからようやく僕もiPodをもって(奥手でしょ)通勤するようになったのです。
例のリマスター版なんかも全部iPodに入れて、そしてこのBBCも入れて。

通勤が長いからいろんな曲を聴くのだが、このBBCを聴いてみると、聴けば聴くほどよくなってくるんだな。
実はこいつらうまい!と本当に思った。
BBCはラジオの音ではなくて、結構ましな録音環境だった。だからうまく聴こえるのでしょう。
何がうまいかというと、音がしまっているのです。うまく言えないけど、円熟した演奏家がシャキっと奏でるような。
だからと言ってカラオケの演奏のように死にきっていない。若き溌剌としたボーカルとエネルギー。
特にお勧めはShe's A Woman。ポールのシャキっとしたベースがたまらないねえ。
歌いながらということだけでもすごいけど、あの時代(60年代初)に若者がこんな発想があったことが信じ難い!
是非一度聴いてみてください。
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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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