世の中に現れる数字には何が多い?
(この記事は書きかけです。)
みなさまおはようございます。
むちゃ寒いですね。お元気でしょうか?
経済であり、数学であり、統計学であり・・・のお話です。
みなさまおはようございます。
むちゃ寒いですね。お元気でしょうか?
経済であり、数学であり、統計学であり・・・のお話です。
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3年前に「二千円札が消えた謎」という記事を書きました。
2000年に現れた二千円札でしたが、あっという間に消えてしまった。
しかし、私の経験では欧米では20ドルや20ユーロ札はかなり使うし便利、と書きました。
なぜなら、物の値段というのは比例的(線形)に上がっていくのでなく、対数的に上がっていくからだろう、と推定しました。
要するに、物の値段を含めた世の中の種々現象は線形よりも対数的なことに支配されるであろう、という基本的な考えからです。
この問題をもう一度真剣に考えてみたくなりました。
そこで解析しようと思った対象が「株価」です。
比較しやすいものですし、なにしろデータが豊富です。
そこでまずは12/6付けの東証一部の株価の最終値をプロットしてみました。
まずは食品関係の株価をプロットしてみました。
縦軸(株価)を線形に取ると、ご覧のように直線ではなく、桁が上がるにつれ、どんどん上がって行きます。

そこで対数で取ると、ご覧のようにほぼ直線となりました。

株価の値の数字として1、2、3・・・、0までの数字のどれが何回登場するか解析しましたところ、1や2が圧倒的に多くなり、0に行くに従い少なくなりました。
ただ、1の位の数字はランダムでした。
結論は慎重に出さないといけません。
さらにデータを厚くし、解析法も工夫して、最終的には二千円札の是非まで結論付けられたらいいな、と思っています。
3年前に「二千円札が消えた謎」という記事を書きました。
2000年に現れた二千円札でしたが、あっという間に消えてしまった。
しかし、私の経験では欧米では20ドルや20ユーロ札はかなり使うし便利、と書きました。
なぜなら、物の値段というのは比例的(線形)に上がっていくのでなく、対数的に上がっていくからだろう、と推定しました。
要するに、物の値段を含めた世の中の種々現象は線形よりも対数的なことに支配されるであろう、という基本的な考えからです。
この問題をもう一度真剣に考えてみたくなりました。
そこで解析しようと思った対象が「株価」です。
比較しやすいものですし、なにしろデータが豊富です。
そこでまずは12/6付けの東証一部の株価の最終値をプロットしてみました。
まずは食品関係の株価をプロットしてみました。
縦軸(株価)を線形に取ると、ご覧のように直線ではなく、桁が上がるにつれ、どんどん上がって行きます。

そこで対数で取ると、ご覧のようにほぼ直線となりました。

株価の値の数字として1、2、3・・・、0までの数字のどれが何回登場するか解析しましたところ、1や2が圧倒的に多くなり、0に行くに従い少なくなりました。
ただ、1の位の数字はランダムでした。
結論は慎重に出さないといけません。
さらにデータを厚くし、解析法も工夫して、最終的には二千円札の是非まで結論付けられたらいいな、と思っています。
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