経済評価における”後知恵”の問題
みなさまおはようございます。
今日もまた寒いですね。
お気を付けください。
嗚呼、アヴェノミクス・・・
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お気を付けください。
嗚呼、アヴェノミクス・・・
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いわゆる”アベノミクス解散”と言われた今回の衆議院解散総選挙。
結果の見方はいろいろあるだろうが、一応、アベノミクスを一刻も早く換えるという考えは少なかったと言えるだろう。
専門的レベルで言うと失敗、あるいは最初から無意味、と書く専門家が多い。
また、市民レベルでは、企業はよいか、一般市民までは効果が浸透していないということで、反対の意見も多い。
最近の日経新聞を見ると、とても素晴らしい解析の専門家による寄稿が多い。
こんなことが解析できていたならアベノミクスなんて到底始められるわけはないではないか、と思わせるようなものもある。
あるいは、少数派ではあるが、アベノミクスの金融緩和の方法は大変理にかなったものだと高く評価する論文もある。
大事なことは、アベノミクスが始まる前、あるいは安倍首相がそれを唱えたばかりの頃、そんなに多くの鋭い批判意見はなかったと思う。
鋭い批判というのは、往々にして事の後に湧き起るものだ。
いわゆる”後知恵”である。
特に経済の評論においてはそうだ。
経済がよくなるあるいは悪くなることにはいくつかのファクターがある。
でもそのファクターは複雑に関与し合い、また人為的な作用も大きいので、経済の先行きを正確に予測するのは難しい。
株価や経済のいろんな動向を正確には予想できないのである。
気象がせいぜい1週間程度しか予測できないのと似ているかもしれない。
経済の後知恵とは、結果を見てから都合のよいファクターだけ持ち出して結論を述べることである。
そうならないためには、その事象が起きる直前の状況やファクターの客観的に捉えることがまず必要だろう。
経済はファクターが複雑に関与し、人為部分もあるにしても、すごく基本的なことが改善されれば、全体にプラスの方向に働くことは間違いないだろう。
例えば次のようなことだ。
・成長戦略をもつ。
・3権をしっかり分立させる。(現状では行政と立法が癒着、など)
・既得権益を打破する。
・財政を透明化する。
・骨太で明確な政治方針と国民への説明。
まとめると、後知恵は排除し、基本を改善し、明確な政治方針をもつ!
がんばりましょう!
では最近の食べたものを紹介します。

いわゆる”アベノミクス解散”と言われた今回の衆議院解散総選挙。
結果の見方はいろいろあるだろうが、一応、アベノミクスを一刻も早く換えるという考えは少なかったと言えるだろう。
専門的レベルで言うと失敗、あるいは最初から無意味、と書く専門家が多い。
また、市民レベルでは、企業はよいか、一般市民までは効果が浸透していないということで、反対の意見も多い。
最近の日経新聞を見ると、とても素晴らしい解析の専門家による寄稿が多い。
こんなことが解析できていたならアベノミクスなんて到底始められるわけはないではないか、と思わせるようなものもある。
あるいは、少数派ではあるが、アベノミクスの金融緩和の方法は大変理にかなったものだと高く評価する論文もある。
大事なことは、アベノミクスが始まる前、あるいは安倍首相がそれを唱えたばかりの頃、そんなに多くの鋭い批判意見はなかったと思う。
鋭い批判というのは、往々にして事の後に湧き起るものだ。
いわゆる”後知恵”である。
特に経済の評論においてはそうだ。
経済がよくなるあるいは悪くなることにはいくつかのファクターがある。
でもそのファクターは複雑に関与し合い、また人為的な作用も大きいので、経済の先行きを正確に予測するのは難しい。
株価や経済のいろんな動向を正確には予想できないのである。
気象がせいぜい1週間程度しか予測できないのと似ているかもしれない。
経済の後知恵とは、結果を見てから都合のよいファクターだけ持ち出して結論を述べることである。
そうならないためには、その事象が起きる直前の状況やファクターの客観的に捉えることがまず必要だろう。
経済はファクターが複雑に関与し、人為部分もあるにしても、すごく基本的なことが改善されれば、全体にプラスの方向に働くことは間違いないだろう。
例えば次のようなことだ。
・成長戦略をもつ。
・3権をしっかり分立させる。(現状では行政と立法が癒着、など)
・既得権益を打破する。
・財政を透明化する。
・骨太で明確な政治方針と国民への説明。
まとめると、後知恵は排除し、基本を改善し、明確な政治方針をもつ!
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済