失敗はチャンスでもある
みなさまこんばんは。
今日はとても暖かかったですね。汗ばむほどでした。
でも明日の途中からかなり寒くなるそうですよ。
お気を付けください。
自分がいつも唱えることを我が身も実行することは簡単ではありませんね。
今日はとても暖かかったですね。汗ばむほどでした。
でも明日の途中からかなり寒くなるそうですよ。
お気を付けください。
自分がいつも唱えることを我が身も実行することは簡単ではありませんね。
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実は先週、仕事上とても大きなミスを犯してしまいました。
私の役職においては決してやってはいけないミスでした。
当然ながらミスを補うべく最大限の対策を打ちましたが、余計なコストが発生したことを打ち消すのは事実上不可能でした。
そのミスはありがちなことであったので、それを防止する仕組みは作っていました。
複数の漏れ対策まで打っていて、自分的には100%万全だと思っていました。
でも、やはり人間の考える仕組みには盲点がありました。
悔しいですけど、原因は私でした。
そのミスを隠すこともできそうでした。
後で検分しても明細にはミスは現れませんので、専門家でもない限りミスは見抜けないと思われました。
もう一つの別の方法は、ミスにより発生してしまった余計なコスト分を自分のポケットマネーから出し、ミスを申告しないでお金だけ責任を取るという方法です。
正直、心は揺れました。
役職上やってはいけないミスを犯したことで自分に自信がなくなったからです。
こんなことも失敗したなどという事実が残ることは社会的にも抹殺されるかもしれない、とまで思いつめたのです。
本当に悩みました。
でも決めました、決してミスは揉み消さない、と。
そしてその上で自分がどれだけの善後策を打ち、かつ事態を逆にプラスまで持っていけるのかに賭けよう、と。
だって、ずるいことをした自分は、これからやっていきたい仕事なんてできないでしょう。
これを解決できなかったら、やりたい仕事は諦めよう、と自らに足枷をかけたのです。
それに、ブログで平素唱えていることを自分ができなかったとしたら、ブログをたたまなければいけませんから。
もう、奈落の底に落ちたがごとく悩んでいる状態で、次の点を決めました。
1.ミスを補うための最大限有効の速攻的善後策を考える。
2.かかった余計なコストを帳消しにするだけの別のコストダウン的アクションを行う。
3.ミスが起こった原因を分析し、今後の改良防止策を考え、設定する。
4.以上を報告する。
ということで、始めたものの、ものすごくしんどい日々でした。
そのことだけでもしんどいのに、別のいろんな試練がのしかかると、消え入ってしまいそうでした。
でも頑張りました。
人間、窮地に立たされると力を発揮するものですね。
3は順調にできました。
1と2は容易ではありませんでしたが、無我夢中に様々な組み合わせで考えることにより、とてもよい解が得られました。
そして今日、私を評価する立場の人に報告しました。
まず、ミスの報告をするとその人は一瞬「えっ!」と驚きの声を上げましたが、すぐに私の説明に聞き入りました。
「今回は私は自分のミスに大変責任を感じまして、そのコストを補うために・・・・を行いました。そして原因と対策を次のように考え、実施したいと思います。これによりミスの確率は原理的にはゼロになりますし、全体の業務効率も大幅にアップすると考えます。」
「それはご苦労さん!!なるほどそれはいいですね。」
苦悩の1週間は終わりました。
まさに失敗は成功のチャンスでもあります。
明日あたりにはちょこっと祝杯を挙げたい気分です(^^♪
今日のおまけはある日の食事。
お酒に合いますよ🍶
実は先週、仕事上とても大きなミスを犯してしまいました。
私の役職においては決してやってはいけないミスでした。
当然ながらミスを補うべく最大限の対策を打ちましたが、余計なコストが発生したことを打ち消すのは事実上不可能でした。
そのミスはありがちなことであったので、それを防止する仕組みは作っていました。
複数の漏れ対策まで打っていて、自分的には100%万全だと思っていました。
でも、やはり人間の考える仕組みには盲点がありました。
悔しいですけど、原因は私でした。
そのミスを隠すこともできそうでした。
後で検分しても明細にはミスは現れませんので、専門家でもない限りミスは見抜けないと思われました。
もう一つの別の方法は、ミスにより発生してしまった余計なコスト分を自分のポケットマネーから出し、ミスを申告しないでお金だけ責任を取るという方法です。
正直、心は揺れました。
役職上やってはいけないミスを犯したことで自分に自信がなくなったからです。
こんなことも失敗したなどという事実が残ることは社会的にも抹殺されるかもしれない、とまで思いつめたのです。
本当に悩みました。
でも決めました、決してミスは揉み消さない、と。
そしてその上で自分がどれだけの善後策を打ち、かつ事態を逆にプラスまで持っていけるのかに賭けよう、と。
だって、ずるいことをした自分は、これからやっていきたい仕事なんてできないでしょう。
これを解決できなかったら、やりたい仕事は諦めよう、と自らに足枷をかけたのです。
それに、ブログで平素唱えていることを自分ができなかったとしたら、ブログをたたまなければいけませんから。
もう、奈落の底に落ちたがごとく悩んでいる状態で、次の点を決めました。
1.ミスを補うための最大限有効の速攻的善後策を考える。
2.かかった余計なコストを帳消しにするだけの別のコストダウン的アクションを行う。
3.ミスが起こった原因を分析し、今後の改良防止策を考え、設定する。
4.以上を報告する。
ということで、始めたものの、ものすごくしんどい日々でした。
そのことだけでもしんどいのに、別のいろんな試練がのしかかると、消え入ってしまいそうでした。
でも頑張りました。
人間、窮地に立たされると力を発揮するものですね。
3は順調にできました。
1と2は容易ではありませんでしたが、無我夢中に様々な組み合わせで考えることにより、とてもよい解が得られました。
そして今日、私を評価する立場の人に報告しました。
まず、ミスの報告をするとその人は一瞬「えっ!」と驚きの声を上げましたが、すぐに私の説明に聞き入りました。
「今回は私は自分のミスに大変責任を感じまして、そのコストを補うために・・・・を行いました。そして原因と対策を次のように考え、実施したいと思います。これによりミスの確率は原理的にはゼロになりますし、全体の業務効率も大幅にアップすると考えます。」
「それはご苦労さん!!なるほどそれはいいですね。」
苦悩の1週間は終わりました。
まさに失敗は成功のチャンスでもあります。
明日あたりにはちょこっと祝杯を挙げたい気分です(^^♪
今日のおまけはある日の食事。
お酒に合いますよ🍶
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