昨今の科学問題に物申す!

みなさまこんばんは。
月曜というのは毎週冷酷に来ますね。
当たり前なんですが、なんともやるせないですね。
ま、スロースタートに限ります。

今日は昨今の科学問題を10件ピックアップし、自由に語らせていただきます。
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ほんとに自由に語りますのでよろしくお願いします。
自信がある内容もあれば、単につぶやいているだけのものもあり、いろいろです。
「だ、である」調にて失礼します。

1.ヘリウムガスを喉に入れるなんて危な過ぎる

少し前から声を変るために喉にヘリウムガスを入れる遊びが流行り始めた。
そして先日、アイドルグループの一人は危機一髪で難を逃れた。
私は以前から「とんでもないことだ」と思っていた。
ヘリウムはチッ素やアルゴンなどのガスと並んで「不活性ガス」と称され、人体を直接的に侵したり毒性を与えたりしない無害なガスである。
チッ素などは空気中に約8割も含まれているから人間にとってなじみの深いガスである。

ところが、もしこうしたガスを純品で吸ったらどうなる?
純品ということは酸素がないということだ。
窒息の危険が襲ってくるのだ。窒息以外にも酸素の欠乏による様々な症状や病気の危険が迫る。
不活性ガスを遊びで人体に入れるなんてもってのほかだ。

同様に炭酸ガスも注意した方がよい。
人の吐く息に含まれているくらいだからすごく危ないガスというわけではない。
しかしこれとて、空気中の濃度が高まると人に中毒を与える。
閉めきった部屋に大勢で長時間いることや、ドライアイスを大量に使うことは注意だ。

2.スペースシャトル内が無重力なのは宇宙空間だからではない

TV番組等でよく言われるのは「スペースシャトルは宇宙空間を飛んでいるから無重力だ」という説明。
スペースシャトルが飛んでいるのは地上わずか400km程度の上空に過ぎない。
地球の半径約6,400kmからすれば、地球にへばりつくように回っているのだ。その場所は十分に重力が働いている場所である。
そのような場所にもし、ぽかんと漂えば、真っ逆さまに地上に向け落下していく。
スペースシャトル内が無重力なのは、地球を周回することによる遠心力が働き、重力と釣り合うために見かけ上無重力になるに過ぎない。
本当に無重力になる宇宙空間はもっとずっと先である。
だから逆に、仮に地上100mだろうが10mだろうが、地球を周回することができたなら、その高さで乗り物を見かけの無重力にすることは原理的には可能である。(しかし技術的にはとんでもなく難しい。)

3.極端な健康法なんてあるはずはない

私は医学の番組や健康法の番組は「一面の考え方」として注目はするが、「これぞ全て」だなんては観ない。
今の番組に出てくるのはたいてい「一事が万事」みたいな単純な説法が多いからだ。(ただし最新の治療法とか、そういう貴重な情報は別だ。)
例えば朝メシ抜きを唱える医師、逆に3食摂らないと全くダメという医師。
こうした両極端の考え方が言われること自体おかしいではないか。
だって、両方の説が同時に成立することはないのだから、少なくともどちらかが間違っていることになるから。

そもそも人が健康になったり病気になったりするには様々な要因が競争して起こる。
とても一通りの理屈だけで支配されるものではないのだ。
その人の状態や特性、あるいは既往症に合せて健康法は決ってくるのであって、個別の判断が必要だと思う。
医師は患者に対し様々なオプションを提示し、患者と一緒にディスカションすることこそが本来の医療だと思う。

4.廃プラスチックはバンバン燃やしたらどうだ?

ゴミの分別は悩ましい。
職員の方のご苦労を考えるとできる限り協力したい。
でも分別の考え方がイマイチ分かりにくい。しかも自治体によっても分け方が違う。
特に「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の違いはどんな考え方に基づいているのだろう。

一昔前はプラスチックを燃やすと高熱が発生するので焼却炉が傷みしかもダイオキシンが発生すると言われた。
でも今ではこれらの問題は解決されたのではないだろうか。
逆に、プラスチックと一般ゴミを一緒に燃やせばよく燃えるのではないだろうか。

一部の種類のプラスチックは再利用されている。
しかしこのためにかえって石油を使うことにならないか。

5.劣等感はあった方がよい

これはあまり科学的な話題ではない。
でも科学の側面からも捉えることができると思う。
人間、天賦の才能に恵まれ過ぎていたら、向上のためのモチベーションを持ちにくいと思う。
劣等感があれば向上心が湧く。
今日は昨日よりも1%上を目指し、明日は今日よりもさらに1%上を目指す。
そんなわずかずつの絶え間ない努力も、1年を続ければどんでもなく大きな向上がもたらされるだろう。

6.手は小さくてもよい

一般には手は大きい方が有利かもしれない。
外科手術は手が大きい方が有利と聞くし、楽器演奏も一般的には手が大きい方が有利だ。
特にI Feel Fineなんかはガイジンの男性ほどの手の大きさがないと上手く弾けない。

でもだ。
手が小さい方が有利なこともある。
例えばパンチ。
体や腕の大きさや力が一緒だとしたら、手が小さい方がパンチ力が大きい。
なぜなら、小さい面積に力が集中する(科学的表現をすれば圧力が増す)から。
手の小さい人の方が相手をノックアウトしやすいことになる。
しかし、くれぐれも実験しないでほしい。

7.大気中の炭酸ガスはなぜ直線状に増えているのか?

もはや常識と化しているのが「炭酸ガス温暖化説」。
要するに、人間の文明の仕業として炭酸ガスを排出していることにより温室効果で温暖化しているという説。

しかし因果関係を逆に考えることもできる。
すなわち、地球が温暖化されたから大気中の炭酸ガスが増えている、と。
炭酸飲料が温まると、飲料に溶けていた炭酸が溶けきれずにガスとして発生するでしょ。
あれと同じ関係かもしれない。

でもである。いずれにしろ変なのは、大気中の炭酸ガスの濃度は直線状に増えていること。
上の2つの説いずれでも説明が付かない。
工業的な排出でも温暖化でもない原因があるのかもしれない。

8.運動神経なんて存在しない

これは私の体験上得たイメージであって、科学的な検証をしたわけではない。
間違っているかもしれない。

私は子供の頃は「運動神経がゼロである」と自他共に思っていた。運動なんて一生縁がないと思っていた。
そんな私が30歳ちょっと過ぎからランニングを始め、そのうちにフルマラソンを走るようになり、山登りや筋トレも熱心に行うようになり、平均的な人よりは運動をやる人間になった。
そんな私の得たイメージは、運動能力とは”神経”、つまり司令塔よりは体そのものの影響の方がずっと大きい。

自動車をイメージしてほしい。
走行性能を上げることを考えてみよう。例えば、ゼロヨン(要は加速力)を上げるとか。
なんてったって車の構造や駆動パーツの性能や材料が性能を上げるのであって、ドライバーではないでしょ。
人間だって同じこと。
筋力、心肺能力等を上げると能力はぐんとアップする。
もちろん司令塔である”運動神経”もある程度は影響はするだろう。でも、ごくわずかな気がする。

例えば筋力を上げると、随分いろんなことが余裕もってできるようになる。
私は今、トレーニングジムでバランスを鍛える道具として、鉄板の下側に半球がついている「台」に乗っかってトレーニングしている。
若い頃筋力のない時代はこんなことできるなんて想像もできなかった。

9.子供は小さい頃はある程度の「汚さ」も必要ではないだろうか?

もう数十年も前から我が国の乳幼児を取り巻く環境が清潔になり過ぎたような気がしてならない。
哺乳瓶やオムツ、食器や入浴時のことなど。
あまりに無菌状態にすると必要な抵抗力が付かない気がするし、アレルギー体質の原因にもなる気がする。

もちろんとても不潔なことは避けなければならない。
しかし、極度の清潔はいかがなものか。

10.英語をしゃべるようになるには学問として捉えないほうがよい

英語をうまく話すには中学、高校の授業の延長として考えない方がよい。
「考える英語」は国際社会ではひ弱である。
音楽を聴くように丸ごと取り込むのがよい。
理屈は付いてくる。

それに、「学問脳」で英語を処すると時間がかかり、勝負に負ける。
脳には大変大きなキャパがあるので、新たに「英語脳」を作ってしまおう。
おもしろいことに新しい英語脳には新しい性格も宿るようである。

以上
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No title

 久々のコメントです。相変わらず、科学的でいらっしゃいますね。
 私も廃プラスチックは燃やした方が、経済的かつ環境にも良いと思います。高熱で焼けばダイオキシンは発生しないとか。そのそもほとんどの自治体は「汚れの落ちないプラ容器は燃やすごみへ」なんて訳判らんこと言っているし。

 私は手が小さいです。XSです。パンチは威力ありと言いますが、ファイティングラッシュ(格闘技系エクササイズ)に出たら猫手パンチしか炸裂しません。トホホです。

ひねくれくうみんさん

こんばんは。
こちらこそコメントご無沙汰しております。
いつも鋭いコメントをありがとうございます。。

プラスチックは僕も同感です。
たしかに今の分別法は説明が不足していますよね。

ひねくれくうみんさん、ファイティングラッシュというのをやられるのですか。
すみませんが聞いたことなかったです。でもなんか、すごそうですね。
うまく力を加えたらパンチ炸裂するかもですよ。

同感です

倭が稚拙なる喫茶気まぐれをご訪問いただきありがとうございました。
環境関係の事を趣味で行っていますが、「何でもリサイクルすりゃあ良い」と云う免罪符的な思想が蔓延るなか、廃プラなど燃やしちまって熱回収すれば一番良いのです。
ガラス素材の容器と違い、プラスチック容器は元々ゴミとして燃やすために造ったんですからね。

MKさん

こんばんは。
こちらこそいつも拙ブログにおいでいただきありがとうございます。
貴重なコメントをいただきましてありがとうございました。
環境関係のことをやっておられる方のご意見ですので、重みがあります。
プラスチック容器はもともとゴミとして燃やすために造った。なるほどですね。
免罪符的な考えにどう向かうかですね。

これからもどうぞよろしくお願いします。

No title

汚れに気づいてしまうから汚れなんで
気づかなければどうってことない部分まで
神経質になっているのかもしれませんね。

面白半分さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
いただいたコメントは幼児の清潔性の件に関してでしょうか?
「汚れ」とは主観的なものであるというように拝察しました。
僕も同感です。
物の汚れだけでなく、精神的なことなどにも当てはまるかもしれませんね。

No title

こんばんは♪
科学からメンタルな問題まで多岐にわたる提言、
さすがST Rockerさんですね☆

私もプラスチックは燃やす方がいいと思います。
何でも再利用とかいわれてますが、
再利用するのにお金をかけるより
バンバン燃やして、ゴミ処理場の熱をエネルギー利用したほうが
いいような気がします(素人の意見ですけど^^;)

「ヘリウムガス」を体内に入れることの危険性、
この記事で初めて知って驚きました。
テレビでよくやっていたので全然有害という認識がなく
恥ずかしい限りです(^_^;)

「英語脳」が作れたらどんなにいいことか!!
今一番欲しいものかもしれません(笑)
英語脳ができて、新しい性格も芽生えたら
人生更に楽しくなりそうですね(*^_^*)

楽しいお話をたくさんありがとうございました。

シンディ・バーバーさん

今週もお仕事本当にお疲れさまです!
そんな中、こんなに素敵でご丁寧なコメントいただき、超うれしいです。

日頃思っていることのうち、今の時流に合いそうなものを10選しました。
間違ったことを言ってしまっている部分もあるかもしれませんけど、考え方のアプローチは渾身を込めたつもりです。

多くを読んでいただき、また貴重なコメントをいただき、本当にうれしいです!

プラスチックの件はまさに同感です。
そうおっしゃる方も多いです。
再利用の呪縛っていうものに支配されている感もありますよね。
リサイクルすべきものと燃やしたほうがよいものを理路整然と分類できればいいですね。

ヘリウムガスの件もありがとうございました。
記事では書き忘れましたが、ヘリウムは空気よりも軽いため(風船にも入れるくらいですから)、窒素なんかに比べれば喉にたまりにくいし、鼻から抜けやすいのかもしれません。だから使っているのでしょうけどね。
それでも窒息その他の危険はやっぱりあると思います。

英語脳。
一番後に書きましたけど、僕的にはこれを一番お勧めしたいです。
しかも性格ごとっていうのもいいでしょ?
脳は本当にキャパが大きいです。
英語脳も**脳もどんどん丸ごと作っちゃうのがいいと思います。

さて今週もあと1日。
お互いに頑張りましょうね!
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
ご気楽にコメントください。

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