柔軟に新しい方式を採り入れるか、頑固ジジイか?
みなさまこんばんは。
いやあ、超蒸し暑いですね!!
みなさま大丈夫ですか?
いよいよ本格記事(?)再開です。
いやあ、超蒸し暑いですね!!
みなさま大丈夫ですか?
いよいよ本格記事(?)再開です。
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この2週間、実に様々なことを考えました。
また、ある目標に向かってちょっとだけステップを踏んだこともありました。
その話は、後に機が熟せばお話しするかもしれません。
記事を再開するに当たり、まずは身近なテーマにつきソフトに書いていきます。
(っていうか、もう一つのブログを作った時点で、こっちのブログはソフト路線専門で行く、と書きました。でも、少し守られていない気がしますね(^^;)
この世の全ての事柄は時代とともにその方式が変わっていきます。
生活様式、娯楽、機械・・・何でもそうです。
往々にして頑固ジジイといのは新しい方式を頑なに拒否するのは、古今東西同様ですね。
例えば、「オレは携帯なんて絶対持たないぞ」とか「私は絶対に外食なんてしないの」とか。
そしてかなり前にこんな話もしました。
僕が40歳頃の前の会社にいた時の話です。
毎週水曜を必ず定時に帰ることに決め、それを確実に守るための意思統一として、”時短Tシャツ”を作業服の代りに従業員全体が着ることになったのです。
すると少し涼しい日は、僕より上の人はTシャツの下にランニングシャツを着るんです。
でも僕らの世代含めそれ以下は決してそんなことはしなかった。
この意味では、若者の方が頑固でした。
では今日は2つの”方式”の話をしましょう。
まずは音楽の媒体の話です。
はい、日本ではまだCDが主流ですね。
「日本では」と言ったのは、欧米ではUSBが主流になりつつあるからです。
そもそも音楽の媒体は大ざっぱに言うと、レコード→テープ→CDの流れで来ました。
一つの大変革は、アナログで処理された音が、CDからデジタル処理になったことだと思います。
この変化を受け付けない人もたくさんいました。
でも、今やCDしか売っていない(他の媒体はここでは省略します)ので、それを使わざるを得なくなりました。
そしてここへ来てUSB化の流れ。
その流れは既にi-Pod等の記憶媒体でも原型ができていました。
要するに、CDという回転する(=動く)媒体が、USBという動かない媒体へ変化することを受け入れられる人と受け入れられない人がいることでしょう。
レコードに始まった動く音楽の媒体。人々の根っこに植え付けられています。
では僕は? はい、USBを受け入れます。では理由をお話ししましょう。
最大の理由は、デジタル音源は動かす必要がないから。
CDが回転しているのは、レコード方式のイメージを変えたくないからと思われます。意匠的な理由も大きいでしょう。
プレスして作った正式版CDならまだいいですが、CD-Rにコピーする場合、有機薄膜に赤外線で小さな穴を開けてデジタル信号を作るため、外力や熱に非常に弱いんです。
車なんかに積みっぱなしだと何年ももつものは稀です。
だからと言っていちいち車外で持ち出すなんて面倒過ぎます。
車内で円盤がごろごろするのも扱いにくいですしね。
要するに、レコードにイメージを出すためにCDは多くのものを犠牲にしているわけです。
ならばUSBでいいじゃん、というのが僕の好みです。
もう一つの方式の例としてコーヒーカップのフタを取り上げます。
早い話がスタバなんかでコーヒーを買うとついてくるあのプラスチックのフタです。
最近ではコンビニでもあのフタがありますね。
紙カップの上縁にあのフタをカパっとはめて、ちょっと出っ張った吸い口からコーヒーをチュルチュルと飲むわけです。
あれって最初に登場してからもう20年くらい経ちますかね。
昔から若いOLさんのような方を中心にすんなり受け入れられてきたと思います。
そして僕は・・・
あのフタは、絶対に、絶対に・・・いやです!
「絶対に」を100回繰り返してもいいです。
死ぬまでに1回でも試したくもありません。
かつて一度だけそれで飲んだことがあるんです。最悪でした。
僕の親友が言うんです。
「実は自分も全くそうだった。でも慣れは恐ろしい。今では全く違和感は感じず。むしろいいとこだらけ。だからやってごらん」と。
たしかにそうなんでしょう。でも僕は絶対にいやだ。
僕は人が「いい」と言っているものは飛びつく性分なんですが、唯一の例外がこの「コーヒーのフタ」なんです。
では、なぜきらいかの説明をいたしましょう。
まずは、熱いコーヒーは広い口でフーフーしながらすするもの。
これは人間の文化です。
熱い物を狭いとこからチュルチュル吸うなんて!
ま、文化的なものは観念に過ぎないかもしれないので、他の大きな利点があればそっちに替えてもいいんです。
でも、残念ながら、こぼれにくい以外の利点を見つけられないのです。
まずは香り。
コーヒーのうまさは香りが半分以上でしょ。
あんな閉じた狭い口から飲んだのでは香りがしないではないですか。
そしてもう一つの大変大きな理由は、フタはプラスチックであること。
僕の予想では低密度ポリエチレンかな。
ま、何であれ、プラスチックには必ず添加剤が含まれています。
可塑剤、脆化防止剤、黄変防止剤、耐衝撃剤、安定化剤、押出成型助剤、着色料・・・・。そしてポリマーの低分子物。
これらのうち揮発性のものもあります。
だって、プラスチックそのものの臭いってありますでしょ。微量のガスないしは低分子物が揮発しているからです。
コーヒーの香りがしないだけでなく、プラスチックの臭いがするではないですか。
そしてコーヒーの熱で溶出してくる成分もあります。それが胃袋に入っていくわけですから。
あとはヤケドしやすいとか。
以上のように書きましたが、書いているうちになんか自分で決めつけている部分も発見しました。
やはり書いてみるって大事ですね。
意外にこのフタも好きになるかもですね。
この2週間、実に様々なことを考えました。
また、ある目標に向かってちょっとだけステップを踏んだこともありました。
その話は、後に機が熟せばお話しするかもしれません。
記事を再開するに当たり、まずは身近なテーマにつきソフトに書いていきます。
(っていうか、もう一つのブログを作った時点で、こっちのブログはソフト路線専門で行く、と書きました。でも、少し守られていない気がしますね(^^;)
この世の全ての事柄は時代とともにその方式が変わっていきます。
生活様式、娯楽、機械・・・何でもそうです。
往々にして頑固ジジイといのは新しい方式を頑なに拒否するのは、古今東西同様ですね。
例えば、「オレは携帯なんて絶対持たないぞ」とか「私は絶対に外食なんてしないの」とか。
そしてかなり前にこんな話もしました。
僕が40歳頃の前の会社にいた時の話です。
毎週水曜を必ず定時に帰ることに決め、それを確実に守るための意思統一として、”時短Tシャツ”を作業服の代りに従業員全体が着ることになったのです。
すると少し涼しい日は、僕より上の人はTシャツの下にランニングシャツを着るんです。
でも僕らの世代含めそれ以下は決してそんなことはしなかった。
この意味では、若者の方が頑固でした。
では今日は2つの”方式”の話をしましょう。
まずは音楽の媒体の話です。
はい、日本ではまだCDが主流ですね。
「日本では」と言ったのは、欧米ではUSBが主流になりつつあるからです。
そもそも音楽の媒体は大ざっぱに言うと、レコード→テープ→CDの流れで来ました。
一つの大変革は、アナログで処理された音が、CDからデジタル処理になったことだと思います。
この変化を受け付けない人もたくさんいました。
でも、今やCDしか売っていない(他の媒体はここでは省略します)ので、それを使わざるを得なくなりました。
そしてここへ来てUSB化の流れ。
その流れは既にi-Pod等の記憶媒体でも原型ができていました。
要するに、CDという回転する(=動く)媒体が、USBという動かない媒体へ変化することを受け入れられる人と受け入れられない人がいることでしょう。
レコードに始まった動く音楽の媒体。人々の根っこに植え付けられています。
では僕は? はい、USBを受け入れます。では理由をお話ししましょう。
最大の理由は、デジタル音源は動かす必要がないから。
CDが回転しているのは、レコード方式のイメージを変えたくないからと思われます。意匠的な理由も大きいでしょう。
プレスして作った正式版CDならまだいいですが、CD-Rにコピーする場合、有機薄膜に赤外線で小さな穴を開けてデジタル信号を作るため、外力や熱に非常に弱いんです。
車なんかに積みっぱなしだと何年ももつものは稀です。
だからと言っていちいち車外で持ち出すなんて面倒過ぎます。
車内で円盤がごろごろするのも扱いにくいですしね。
要するに、レコードにイメージを出すためにCDは多くのものを犠牲にしているわけです。
ならばUSBでいいじゃん、というのが僕の好みです。
もう一つの方式の例としてコーヒーカップのフタを取り上げます。
早い話がスタバなんかでコーヒーを買うとついてくるあのプラスチックのフタです。
最近ではコンビニでもあのフタがありますね。
紙カップの上縁にあのフタをカパっとはめて、ちょっと出っ張った吸い口からコーヒーをチュルチュルと飲むわけです。
あれって最初に登場してからもう20年くらい経ちますかね。
昔から若いOLさんのような方を中心にすんなり受け入れられてきたと思います。
そして僕は・・・
あのフタは、絶対に、絶対に・・・いやです!
「絶対に」を100回繰り返してもいいです。
死ぬまでに1回でも試したくもありません。
かつて一度だけそれで飲んだことがあるんです。最悪でした。
僕の親友が言うんです。
「実は自分も全くそうだった。でも慣れは恐ろしい。今では全く違和感は感じず。むしろいいとこだらけ。だからやってごらん」と。
たしかにそうなんでしょう。でも僕は絶対にいやだ。
僕は人が「いい」と言っているものは飛びつく性分なんですが、唯一の例外がこの「コーヒーのフタ」なんです。
では、なぜきらいかの説明をいたしましょう。
まずは、熱いコーヒーは広い口でフーフーしながらすするもの。
これは人間の文化です。
熱い物を狭いとこからチュルチュル吸うなんて!
ま、文化的なものは観念に過ぎないかもしれないので、他の大きな利点があればそっちに替えてもいいんです。
でも、残念ながら、こぼれにくい以外の利点を見つけられないのです。
まずは香り。
コーヒーのうまさは香りが半分以上でしょ。
あんな閉じた狭い口から飲んだのでは香りがしないではないですか。
そしてもう一つの大変大きな理由は、フタはプラスチックであること。
僕の予想では低密度ポリエチレンかな。
ま、何であれ、プラスチックには必ず添加剤が含まれています。
可塑剤、脆化防止剤、黄変防止剤、耐衝撃剤、安定化剤、押出成型助剤、着色料・・・・。そしてポリマーの低分子物。
これらのうち揮発性のものもあります。
だって、プラスチックそのものの臭いってありますでしょ。微量のガスないしは低分子物が揮発しているからです。
コーヒーの香りがしないだけでなく、プラスチックの臭いがするではないですか。
そしてコーヒーの熱で溶出してくる成分もあります。それが胃袋に入っていくわけですから。
あとはヤケドしやすいとか。
以上のように書きましたが、書いているうちになんか自分で決めつけている部分も発見しました。
やはり書いてみるって大事ですね。
意外にこのフタも好きになるかもですね。

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