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僕の世代感

みなさまこんにちは。
予約投稿です。
この記事は11日(金)の夜に書いています。
昼間は久しぶりのお天道様の光を浴びました。

今日(12日(土))は午前から夜遅くまで外出しているので返信が送れますこと、予めお詫びしておきます。
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すごい水害となりました。
想定外のこと、予測不能のことも多々あったと思います。
しかしそれにしても、これほどのことをほとんど予期していなかったことは、多いに改善の必要があると思います。

大雨当日の未明頃に少し目が覚めた時にテレビをたまたまつけたところ、気象庁の予報課長という方が栃木のことばかり言っていました。
あの会見の印象では「茨城は大丈夫だ」と感じました。
もちろん、気象の予報の難しさはよく分かっているので、安易に文句を言うわけではありません。
今回の結果をフィードバックして、少しでも予報の確度を上げていただきたいと切に思うのです。

被災地の1日も早い復興を願います。

さて話は変わり、早くも新しい年齢になってから2日経ちました。
今日は少し「世代感」について語ってみます。

よく「我々の世代は・・・」という話は出てきますね。
その代表格は何と言っても「団塊の世代」(大体昭和22~24年生まれ)でしょう。
この世代の特徴を敢えてここで書くまでもありません。

僕らの生まれたのは団塊の世代から8年から10年後です。
特別な名称で呼ばれたこともないし、また特有のキャラクターがあると言われたこともない気がします。
まさに戦後の高度成長が始まる頃に生まれ、豊かで活力のある社会を背景にすくすく育った世代と言えましょう。
欧米化は既にかなり進んでおり、受験とか娯楽とかそういうものはすでに今とあまり変わらない感じであったと思います。

団塊の世代は終戦直後の物のない時代に、しかも人数のすごく多い世代として、逞しく育ったのです。
それに比べると我々の世代はなんと恵まれていたのでしょう、とよく言われたものです。
しかしそれが成り立つのは「ある時期まで」と言えそうです。
その時期を過ぎると関係が逆転すると思います。

ある時期とは・・・?
概ねバブル崩壊の時期、すなわち1990年代初頭、ではないでしょうか

バブル崩壊を境に日本の社会や経済が大きく変わったことは言うまでもないことです。
「どう変わったか?」についてはいろんな表現があると思います。
僕としては、「右肩上がりの成長の時期」から「ゼロ成長」へ変わった、と一言で言いたいです。

団塊の世代は逞しい子供時代を経て、右肩上がりの成長にも大きく加担した世代です。
その努力はすごかったのです。
そしてバブル崩壊を迎える。
大きな試練は経験しますが、すでにマイホームも構え、会社でもある程度のステータスは築き、年金の受給は確実で、残りの人生は(バラ色とは言わないまでも)着実であったはずです。
人生観のリシャッフルなど必要なかったはずです。

それに比べ僕ら世代はどうでしょうか?
マイホームを買おうとする頃はすでに土地・家の価格はものすごい額になっていました。
でも、無理して買ってもさらに資産価値が上がるし給料も増えていくから、大丈夫なんだ、と。
なんとかローンを組み、「さあこれから思い切り残業するぞ!」と意気込んだとたん、バブル崩壊!
給料は下がり始め、残業禁止令が出る、そして資産価値も減り始める。
残ったのは膨大な借金と苦しい生活だけ。
あれだけ無理して買った物件よりはるかによい物件が、はるかに安い価格で後に売り出される。

会社ではそれまで上役のいじめに耐え滅私奉公してきた。
いよいよ自分が若い世代の指導をする年齢になったら、世相が変り、若い人を指導するにはこちらが変らないとだめで、いかに若い人の特性を生かし長所を引き出すべきである、という180度違う考えに転換せざるを得なかった。

さらに突然欧米から入ってきた「成果主義」なるもの。
聞こえはいいが、実態は根回しとスマートさに長ける者が有利な代物。
失敗を回避し、責任を取らない述に専心する連中がはびこるきっかけを与えてしまった。

さらには、バブル崩壊とほぼ時を同じくして始まった家事や育児への考え方の転換。
そしてネット社会の到来。

ざっと挙げただけでも、我々世代はこんなに多くのそして大きな転換を迫られたのです。
これまで培ってきたものは捨てて、新しい価値観を身に付け実行しなければならなかったのです。
これがどんなに大変だったかがおわかりになるでしょうか?

さて、です。
ならば我々世代は最も大変な世代だったのでしょうか?
・・・いやいや、そんなことはないでしょう。

大転換を迫られたと言っても、まだまだ豊かで平和な時代に人生の大半を過ごしたと言っていいでしょう。

今、若い人たちは欲がないとか淡すぎるとか、よく言われます。
でもそうした一辺倒の見方は間違っていると思います。
若い人たちとじっくり話してみてください。
彼ら彼女らは実は我々世代ととてもよく似た感性を持っています。

彼ら彼女らにつましい生活を強いているのはどの世代でしょうか?
彼ら彼女らが将来のために健全にそして積極的に投資し、余暇も謳歌できるような環境にしない限り我々世代はのうのうと隠居なんかできません。

目をさらに外国まで向ければ、まだまだ我々はよい暮らしをしているし平和です。

我々のwinは日本人全体のwin。
日本人のwinは世界のwin。
がんばりましょう。
マッターホルン5
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鍵コメさん

おはようございます。
ご丁寧なお言葉ありがとうございました。
先ほどお邪魔して鍵コメを書きました。
鍵コメさんのところは鍵コメのカウントは表示されないのですね(?)
無事届いたことを祈ります
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ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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