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「今の世」に対する私なりの考え

みなさまこんばんは。
いよいよGWも終りに近づいています。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

昨夜寝る時の例の「工夫」のためか、今日は昼寝の必要もなく、気分もずっと前向きです。
さらに続けてみます。

さて約束通り、前々回の記事に対する私なりの考えを書きます。
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前々回5/3の記事では、今の世を一言で言うと、健全な自由競争が行われる素地がなくなってしまった、と書きました。
即ち、かつての半導体を中心とする、海外との関係におけるコスト構造と日本の技術立国を青天井に邁進させる経済的素地がなくなった、と書きました。
これにより日本はゼロ成長に陥り、その結果、より繁栄を求める人(ないしは集団)は、他人(ないしは他の集団)を犠牲にする上での相対的な繁栄を勝ち取ろうという構図になってきています。

これにより、勝ち組と負け組という様相を呈してきました。
今風の言葉で言えば、格差社会です。
既得権益や利権と言ったものも勝ち組の一種でしょう。

青天井の経済発展の下地があった(かに見えた)時代は、人々は新しい物やサービスを開発し、「私はこう思います」「私はこれを提案します」ということを溌剌と言い、日本経済のさらなる発展を推進して来、自らもその活躍に見合った生活ができました。

しかし今は、そうした溌剌とした人は減り、姑息な手段で勝ち組になりたい人(ないしは集団)が増えています。

勝ち組の例としては、政治家、官僚、大企業の中で出世した人、マスコミなどでしょう。
もちろん、自ら優れた物やビジネスモデルを開発して大成功を収めた実業家も勝ち組ですが、ここではそうした堂々たる人たちは除きます。

問題なのは、勝ち組の人たちが真に日本を改革したいと思うのではなく、勝ち組であることを死守したいという点です。(もちろん真に改革を志している人もいますが、残念ながら多くはありません。)
別の言い方をすると、負け組は負け組であり続けさせようとする企みです。

勝ち組を死守するためには、往々にして負け組には気付かれない形で政治的誘導をしたり、法整備をしたりし、マスコミも巧みに体制に逆らわないようにしているようです。
最近特にニュースが歪められて報道されたり、本質と外れた議論が広まったり、ネット上の発言が削除されたりなどのことが増えているようです。
もしこの状態を放置しておいたら、歴史が教えるように、「腐敗した旧先進国」に成り下がることだってあるでしょう。

ではこれを打破するにはどうしたらようでしょうか?
私としては、次のように、大きく分けて3つの考え方をもつべきではないかと思います。


1.WorstよりはWorseを目指して

まず一つめは、現状の体制の基本は変えられないにしても、できる限り悪いところを治して、「最悪の状態(=worst)」からは逃れ、せめて「悪い状態(=worse)」くらいにはしましょう、という考えです。
甘い汁を吸い続けようという勝ち組に真っ向から挑むのは諦めて、少なくとも我々自信は悪に流されることなく崇高な理想を掲げそして実行し、そして我々の手による我々のためだけのビジネスなり仕組みを作ろうとします。

職場でも学校でも地域のコミュニティでも家庭でも交流社会でも何でも、合言葉は「私はこう思います」「私はこれを提案します」です。
右肩上がりの経済的素地はなくてもこれだけは死守しましょう。
他人の足を引っ張って自らがのさばろうとする人間は絶対に受け入れないことです。

このことは一人ひとりが自覚するほか、教育や啓蒙で人を感化させるしかありません。
そして、こうしたブログ等での市井の発信も数が増せば力になるでしょう。
そして当然、正しく健全な考えを広めるために選挙権や参政権を最大限に活用します。

もう一つは新しいビジネスモデルです。
当然のことながら、いわゆる”負け組”に属してしまっている人でも力のある方はいっぱいいます。
勝ち組の考えるビジネスモデルでは絶対に有効活用されないこうした「宝の山」の方々に参加いただくビジネスモデルを作るのです。
これはむしろビジネスチャンスですね。
そして私は既に、このための準備行動を開始しているのです。


2.新しい日本の成長戦略の策定

これはアベノミクスの第3の矢に似ています。
しかし第3の矢は具体性がなく概念のみです。
私が言うには、かつての日本にあった「青天井の成長の構図」的なものをこれから作ることです。
当然、工業的な加工モデルはもはやあり得ません。
あったとしても小規模で個別的なものでしょう。

考えられるとしたら一つはエネルギーでしょうね。
日本にも資源は一応あるので何らかの構図は描けるでしょうけど、他国に比べ著しく優位な構図は難しそうです。

私が考えるに、日本人の強さは集団で共有する倫理観とか智慧的なものです。あるいは今風に言えば知的財産もそうです。
個人レベルでまだまだ協力な発明家、技術者も多いのです。
これについてはかつて随分書いたことがあります。お時間のある方はカテゴリ「起業・提案」をご覧ください。

すごく平たく言うと、もう何百年も前から海外諸国から恐れられている「日本人のすごさ」の部分です。
戦後の高度成長期の工業の加工モデルは、日本人の強さの一部でしかありません。

海外諸国は日本の真の強さをよく知っているので、あの手この手で押え込みにかかっています。
これを紐解き、しかとした戦略に具体化する、という大きな仕事が我々には残っています。


3.新しい「主義」を作る

社会主義・共産主義はだめ。
資本主義は特定の条件が成り立つ場合に限り健全に成長する。でもその条件がなくなれば格差社会を生んでしまう。
ならば第3の「主義」を作ったらどうか。

人々の向上心はある程度確保する。
でも完全な自由競争にはしない。
善意と労働意欲と幸せに満ちた新しい主義。

実際にこれを研究している人もいます。
私にはまだ具体的なアイデアはありません。


では、今日のおまけはMy Loveの弾き語り。
この曲は一生のテーマ曲の一つです。
イベントや練習会などでは弾き語りとしてよくやります。
今日はかなり久しぶりに弾き語ってみました。
ICレコーダー一丁を傍らにおいての一発録りで、加工なしです。

久しぶりなので随分下手になってしまった。特に間奏部がボロボロ(^^;
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テーマ : このままで、いいのか日本
ジャンル : 政治・経済

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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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