「金」を狙うほうが戦略を立てやすい
みなさまこんばんは。
いよいよ盆休みも終わりですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
台風7号は小ぶりながら結構の被害を残して行きました。
台風一過は蒸し暑いですね。
いよいよ盆休みも終わりですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
台風7号は小ぶりながら結構の被害を残して行きました。
台風一過は蒸し暑いですね。
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高校野球は、地元の常総学院が順調です。
車で15分ほどの近さです。
昨日は大阪の強豪・履正社を見事に破りました。
いつもおいでいただく大阪のブロガーさんの記事を読んでびっくりしました。
大阪のチームは、どんな学校が出場したにせよ、皆、高校離れした力と気概を持っています。
そんなチームは勝つのが当たり前ですので、大阪の人は大阪のチームに対し郷土愛なんて持たないのかと思っていました。
そんな中、その方の記事はびっくりしました。
さて、リオのオリンピック。
盛り上がっていますね。
皆さま睡眠不足になっていませんか?
日本は、水泳、柔道はじめ、メダルの数が今回は多いですね。
そういう意味では日本にとっては成功した大会と言えそうです。
しかしです! 金が少なく、銅が多い!
近年の日本のメダル数の特徴が今年もしっかり現れています。
私は、4年前のロンドンオリンピックの時に、この点について、「メダルの種類の分布(何を物語るか)」(←クリック)で、自分なりの解析を試みました。
全ての競技のメダルの数は、基本的には金、銀、銅で一緒なのですから、日本が特別金が少ないのは理由があるはずだと考えました。
日本の対極として、近年、金が突出して多い韓国は、また理由があるはずだと考えました。
(今年は今現在では韓国はまだ金がそれほど多くはありません。でも、最終的には多くなるでしょう。)
4年前の解析では、韓国はじめ金が多い国は、「特別に金(のみ)を狙う戦略を立てているのだ」と。そして、そのあおりを受けているのが日本だ、と。
日本は、「メダルを取る」という考え方をし、金のみが飛び抜けて価値が高いという考えをしません。
韓国では、金を絶対に取れそうな種目に特別力を入れ、あまり金を取れそうにもない種目は手を抜くそうです。
例えば水泳などはほとんど韓国の選手はいませんよね。
もし、全ての国が日本のような、自然体のスポーツ愛好的土壌をもつなら、どの国もメダルの色には偏りは出ないはずです。
でも事実はそうではないのです。
すごい高い確率で銀メダルや銅メダルを狙うということは統計学上無理です。
唯一高い確率を得られるのは「ぶっちぎる」こと。つまり金メダルです。
レスリングにおける吉田選手、あるいは水泳における金藤選手のような「ぶっちぎり」的状態をめざすのです。
子供のころからの人材発掘をはじめ、ぶっちぎることに関するありとあらゆる研究。
これならば自由競争に任せるより金の確率はぐっと高まりますね。
そして金メダルに対する格別の報奨金です。
国体で開催県が常に天皇杯、皇后杯を獲得する(しかし最近はそうでもないようですね)ノウハウを持っているニッポンですから、金メダル戦略をやれないはずもないですね。
バブル崩壊までは経済界でも戦略出しまくりの日本でしたが、最近は牙を剥かれています。
ただ、話は変わりますが、韓国人、中国人(南部は除く)の体格は日本人よりもよく、また体力もあります。
台湾、香港、東南アジアのフィジカルは日本人的ですが、大陸の韓国人、中国人はそもそも日本よりもフィジカルは強い気がします。
そうであれば、日本人は金メダル狙いはそこそこにして、経済や技術で戦略的になることに徹するのでもよいかもしれませんね。
高校野球は、地元の常総学院が順調です。
車で15分ほどの近さです。
昨日は大阪の強豪・履正社を見事に破りました。
いつもおいでいただく大阪のブロガーさんの記事を読んでびっくりしました。
大阪のチームは、どんな学校が出場したにせよ、皆、高校離れした力と気概を持っています。
そんなチームは勝つのが当たり前ですので、大阪の人は大阪のチームに対し郷土愛なんて持たないのかと思っていました。
そんな中、その方の記事はびっくりしました。
さて、リオのオリンピック。
盛り上がっていますね。
皆さま睡眠不足になっていませんか?
日本は、水泳、柔道はじめ、メダルの数が今回は多いですね。
そういう意味では日本にとっては成功した大会と言えそうです。
しかしです! 金が少なく、銅が多い!
近年の日本のメダル数の特徴が今年もしっかり現れています。
私は、4年前のロンドンオリンピックの時に、この点について、「メダルの種類の分布(何を物語るか)」(←クリック)で、自分なりの解析を試みました。
全ての競技のメダルの数は、基本的には金、銀、銅で一緒なのですから、日本が特別金が少ないのは理由があるはずだと考えました。
日本の対極として、近年、金が突出して多い韓国は、また理由があるはずだと考えました。
(今年は今現在では韓国はまだ金がそれほど多くはありません。でも、最終的には多くなるでしょう。)
4年前の解析では、韓国はじめ金が多い国は、「特別に金(のみ)を狙う戦略を立てているのだ」と。そして、そのあおりを受けているのが日本だ、と。
日本は、「メダルを取る」という考え方をし、金のみが飛び抜けて価値が高いという考えをしません。
韓国では、金を絶対に取れそうな種目に特別力を入れ、あまり金を取れそうにもない種目は手を抜くそうです。
例えば水泳などはほとんど韓国の選手はいませんよね。
もし、全ての国が日本のような、自然体のスポーツ愛好的土壌をもつなら、どの国もメダルの色には偏りは出ないはずです。
でも事実はそうではないのです。
すごい高い確率で銀メダルや銅メダルを狙うということは統計学上無理です。
唯一高い確率を得られるのは「ぶっちぎる」こと。つまり金メダルです。
レスリングにおける吉田選手、あるいは水泳における金藤選手のような「ぶっちぎり」的状態をめざすのです。
子供のころからの人材発掘をはじめ、ぶっちぎることに関するありとあらゆる研究。
これならば自由競争に任せるより金の確率はぐっと高まりますね。
そして金メダルに対する格別の報奨金です。
国体で開催県が常に天皇杯、皇后杯を獲得する(しかし最近はそうでもないようですね)ノウハウを持っているニッポンですから、金メダル戦略をやれないはずもないですね。
バブル崩壊までは経済界でも戦略出しまくりの日本でしたが、最近は牙を剥かれています。
ただ、話は変わりますが、韓国人、中国人(南部は除く)の体格は日本人よりもよく、また体力もあります。
台湾、香港、東南アジアのフィジカルは日本人的ですが、大陸の韓国人、中国人はそもそも日本よりもフィジカルは強い気がします。
そうであれば、日本人は金メダル狙いはそこそこにして、経済や技術で戦略的になることに徹するのでもよいかもしれませんね。
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