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Coffee Break Beatles No.82 「引き続き若大将」

エレキの若大将に続き、「アルプスの若大将」、「ハワイの若大将」、「ゴーゴー若大将」も観る機会がありました。
またまた、とても素晴らしい作品でした。

加山雄三は本当に何をやってもサマになりますね。
歌、エレキ、スキー、ヨット...。
私も恥ずかしながらマルチプレイヤーを目指していますが、加山さんに比べると足元にも及びません。
推測ですが、何かをたくさんやり始めると、それ以上のことを加速度的にやれるようになるのではないでしょうか?

ただ...、この世の中を生きていくのには、加山さんほどに何でもできなくても十分幸せな人生を送れると思います。
強いて言うと、音楽とスポーツの関係で何か一つずつでもやることはよいことではないかと思います。
若大将シリーズを観ていても、スポーツで頑張る田沼雄一が時々音楽に興じるのは、とても精神のバランスが取れるように感じます。

若大将シリーズは1960年代の映画ですが、観ていて驚くのは、意外なほどに今の日本と変らないということです。
違いといえば、携帯やPCがないことくらいではないでしょうか。もちろん、ファッションとか技術はold fashionedですけど、別にそれが取り立てて変とも感じません。
むしろ今の方が、余計なものが多すぎて混沌としているようにも感じます。

また、韓流ドラマほどではありませんが、家族や家が話の重要な舞台になっています。
単に親を敬うとかでなく、いろんな意味で家族が生きる上での大きな部分を占めています。
特に、飯田蝶子演じるおばあちゃんが発想の転換の名手であり、雄一や息子(雄一の父親)にさまざまな意見を言ったりします。
父親との間では八方塞の場面でも、おばあちゃんの存在が新たな活路を開いたりします。

エレキに関しては、加山はビートルズを意識していたし、66年来日時にはヒルトンホテルまで会いに行っています。
最初私がこれを聞いた時(10年くらい前)不思議に思いました。なぜ加山さんが?と思いました。
「君といつまでも」のような歌を歌う加山さんがなぜビートルズに? と思ったからです。

でも、若大将シリーズを観ているとその疑問は消えました。
若大将シリーズのエレキ演奏はグループサウンズの始まり(1967年)の前です。
既にビートルズ的エッセンスや、ロックのエッセンスも取り入れ、日本的味付けをした演奏になっており、なかなかイカします。
寺内タケシやワイルドワンズも一緒にやっていました。

グループサウンズの登場により、スタイルこそエレキバンドですけど、他の作者が作る「歌謡曲」を歌うスタイルが主流になりました。
それ以来、日本はロックバンドというのは表舞台からは退き、一部のマニアに支持される存在になった気がします。
もし加山を中心とするロックが主流になっていけば、全然違うジャパニーズポピュラーシーンが開けたかもしれません。

そんな意味からも加山のAll By Myselfを聴いてください。
加山さんは自信を持って自分の音楽を語り、演奏し、歌っています。

では、またしばらくupdateできないと思います。あしからず。
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テーマ : 音楽
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ほとんど見ています

76年ごろ、GSのリバイバルブームなどあって、
ワイルドワンズ、ブルーコメッツなどと一緒に、
加山雄三が、エレキギターを弾く姿を、見ました。

12チャンネルあたりで、放送した若大将シリーズは、
ほとんど見ましたが、「エレキの若大将」が一番、好きです。

どの作品だったか、語学の授業で代j返するシーンがあって、
昔から、語学は出欠に厳しかったのかと、笑ったものです。

ご病気で入院されていたとのこと、驚きました。
自分も、持病など抱えていますが、無理をせず、
ブログの更新、ギター演奏を続けているところです。

どうか、くれぐれも、ご自愛ください。

ありがとうございます

ギターマジシャンさん

コメントとお励ましの言葉どうもありがとうございました!

ギターマジシャンさんも若大将シリーズほとんど観ておられたのですね。
加山雄三とその共演のギターは必ずしも現在にはつながっていないかもしれませんが、なかなかイキだと思います。
はい、エレキの若大将いいですね。

病気はまだ第1段階を脱した段階ですが、体そのものは元気です。
またぼちぼち始めます。

よろしくお願いします。

ST Rocker

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ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

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