「お疲れ様でした」「ありがとうございました」は、もはや絶滅寸前である!

みなさまこんばんは。
「3月になっちゃった」と言ったと思ったら、もう年度も終わりに近づいていますね。
異動などなさる方も多いと思いますが、いかがでございましょうか?

数日前に累計ご訪問者数が21万人を超えました。
これもみなさま方のご愛顧の賜物です。

今日の要約
・言葉が時代と共に変わるお話です。複雑な僕の心中です。

今日のおまけ
・一人多重録音のライフワーク曲の一つIf I Fellです。エコーを入れて一皮剥けました。
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ブログの相互訪問について、前回の記事で、年賀状方式、すなわちその日(あるいは前日)に来訪した人にのみ訪問するしきたりの方がいらっしゃる、と書きました。
すると、その後、そのしきたりを破って、僕が訪問できなかった日でも再び向こうから来訪いただいた方が何人かいらっしゃいました。以前からそのようにされている方も多くいらっしゃいます。
なにぶん、ありがたいことに最近ご訪問者数がかなり多いですので、毎日全ての方を訪問したくても、それができなくなってきています。
もし訪問できなかった日があったとしても、他意はありませんので、またどんどんご来訪いただければ幸いです。

さて、今日のお題は言葉が時代と共に変わることについてです。

言葉が時代と共に変わるのは、古今東西、世の常である。
でも、最近の日本はとりわけ変化が著しい。

ら抜き言葉とか語尾上げなんかは、もう昔話である。
国語学者の故金田一春彦先生は、言葉が変わることは時代の要請なのでプラス的に受け入れたい、とおっしゃっていた。
それにしても最近は変わり過ぎる。

「理系」「文系」は元は「理科系」「文科系」の略だったが、7、8年前にはそれが正式な言葉になり、「理科系」「文科系」は絶滅した。
よって、40代以下の人に「理科系」「文科系」と言っても、通じないのである。
僕より上の世代にはこの話自体が通じないのである。「『理系』『文系』は『理科系』『文科系』の略であることくらい知ってるさ。でもオレはそんな言葉使わないよ。」となってしまう。

そしてここ数年、急速に変化の嵐が吹き荒れたのが、「お疲れ様でした」「ありがとうございました」である。
例えば、職場で帰宅時間になり、メンバーが一人ずつ「お先に失礼しまーす」と言って退室する際、昔の常識で言えば「お疲れ様でした」なのだが、最近の若い人は「お疲れ様でーす」になるのである。概ね50歳未満の人はほぼ100%「「お疲れ様でーす」である。そして50歳以上が「お疲れ様でした」。

正直僕はこの場面では「お疲れ様です」はとても受け入れ難い。なんか、間抜けな感じがして重みがないのである。
でも、大多数が「「お疲れ様でーす」と言っている中、「お疲れ様でしたー」と言うのは目立ち過ぎて、そしてとってもジジくさいのである。
困ったなあ~(^^;
そして、50歳以上の人にこの話をしても、この傾向があることすら知らないのである。
しかしだからと言って、若い人も、昔は「お疲れ様でした」だったことを知っている人は多くない。
つまり、言葉が変わっていることを自覚している人はとても少ないのである。

同様に、「ありがとうございました」と言っていたことが「ありがとうございます」への変化が急速に50歳未満の人に進んでいる。
これに関しても、とっても違和感を感じる

でも、である。
中学生の時、国語の先生から「『絶対に』というのは本当は否定の言葉を伴う呼応の副詞なんだ」と習った。つまり、「現代の国語は乱れている」、と。
あれから45年経った。もはや「絶対に」は否定も肯定も全然関係なく使われるようになっている。
そして、「全然オーケー」なんてのも定着した。

ならば、「お疲れ様です」「ありがとうございます」も受け入れないといけないのかな。
でも、正直、いやだな~(^^)/ 

今日のおまけは、もう一つのライフワークである、If I Fellの一人多重録音。
これは、長年のジョンのパートを40年越しの悲願で耳コピできたものの、ハーモニーを多重録音してみると、音は一応合ってはいるものの、どうも潤いのなく劣ったハーモニーになってしまう。
そこで、ちょっとエコーを入れてみようと考えた。
なんでオリジナルはあんなに素晴らしいのか、考えまくった。もちろん実力の差と言ってしまえばその通りなのだが、それだけではない気がした。
そんな時、ある方のIf I Fellの多重演奏のyoutubeを聴いていたら、あっ、エコーだ、と思った。
そこで、1年前の録音に対し、少しだけエコーを入れてみた。そしたら、少しはマシになった。
でも、まだまだだなあ~

では、エコー入りのIf I Fellです。全て僕の歌と演奏です。

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No title

こんばんは♪
本当にアッという間に3月ですね。
色んな意味で焦りまくってます(^-^;

ところで、今日の記事ですが同感するところたくさんあります。
ら抜き言葉は相当市民権を得ている気がしますし、
言葉が時代とともに変わっていくのは仕方ないことという理解もできます。
でも、でも若い人たちの「ん!?」となる使い方に戸惑いを感じることも
確かにありますね(^-^;

ST Rockerさんの職場は若い方が多いんでしょうか?
私の職場ではまだ「お疲れ様でした」が主流です(^-^;
「ありがとうございます」「ありがとうございました」は
混在中といったところです。

「絶対」の使い方では、いまだに忘れられない小4の思い出があります。
友人との会話の中で私が「絶対・・・だと思う」という
言い方をしたのに対し、友人が猛反発。
『「絶対」を使ったときに最後に「思う」をつけるのは間違っている』と(^-^;

ST Rockerさんの書いてらっしゃる否定の言葉を伴う呼応の副詞
ということではないのですが、「絶対」を耳にしたりするたびに
反応しちゃう私です(笑)

ところで、If I Fell、エコーが入ると柔らかくていい感じです♪

シンディ・バーバーさん

こんばんは!
ほんとに3月ももう半ばですので、やばい、やばい、ですね。
でも何とか乗り切りましょうね。

言葉に関していろいろ興味深いコメントをありがとうございました。
(こんな時、今の人は「ありがとうございます」なんでしょうね(^^)/)

シンディさんの職場ではまだ「お疲れ様でした」が主流なのですね。
うらやましいです(^^)/
「お疲れ様でした」を死守してくださいね。

お小さい時の「絶対・・・だと思う」のお話、興味深いですね。
「絶対」なのだから「思う」という推定なのはおかしい、という意味でしょうね。
「多分・・・だと思う」ならば正解だ、という主張だったのかもしれませんね。

中学の時に「絶対に・・・ではなない」が本当は正しい、と習った時も「ええっー!?」と思いました。
その昔(昭和中期位まで?)は、「絶対に・・・である」は、「全然・・・である」のようにおかしなことだったのでしょうね。

If I Fell、ありがとうございます。
何事もやってみるものだと思いました。しかし、まだまだ行く手は険しい山です。

では、引き続きよい週末をお過ごしください。

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3/13 20:46の鍵コメさん

おはようございます。
このところ少しご無沙汰して、すみませんでした。
まだまだ寒いですね。
そしてご体調が気になっていましたが、大丈夫ですか?
コメントどうもありがとうございました。
この拙録音をそれほど気に入っていただき、何度も聴いていただいたなんて、超うれしいです(^^)/
やった甲斐がありました。
エコーはたしかにほんの少しです。
でも大分変ったんですよ。
鍵コメさんのおっしゃるお客様への「ありがとうございます」という指導というのはたしかにありますね。
後ほどじっくりお邪魔しますね。

3/13 23:35の鍵コメさん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
コメントをいただき、ありがとうございました。
まずは、今回の記事は、オヤジギャグ的な感じを少し強調しました。しかし僕は、一方では、言葉が変わって行くことは時代的要請や何らかの合理性あるいは新しい考えが導入されるなどの側面があるとも思っており、記事にも書きましたように、専門家などの意見にも耳を傾けるようにしています。
鍵コメさんのおっしゃるように、最近の「こんにちは」替わりの「ありがとうございます」は確かによい響きで好感がありますね。多分その流れが、僕の職場においては従来の「お疲れ様でした」と言っていたところまで席巻したのだと思います。
しかし、さらに一方では僕は、最近の日本において言葉が変わることには2つの問題点も感じています。
一つは、言葉が変わっていること自体に気付いていない人が多い点です。ただ何となく流されるという人が多い点ですね。
もう一つは、以前使われていた言葉のよさが消える点です。
例えば、「お疲れ様でした」と従来言っていたのには現在完了的な意味合いがあったのですが、それが消え(消えていない所もあると聞き少し安心はしてはいるものの)、雰囲気を重視する言葉に置き換わってしまうようなことです。
こうしたことは、これからもこだわっていきたいと考えています。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
ご気楽にコメントください。

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