完結重視型 vs 仮説重視型

2017-8-27(日) 19:30 末尾に青字で追記しました。

みなさまこんばんは。
少し前は寒いくらい涼しかったのに、じわじわと暑くなり、ついに酷暑が復活してしまいましたね。
お体など壊されていませんでしょうか?

今日の要約
・人に対し考えを述べる場合には、完結重視型 と 仮説重視型の2型がある。
・課題の斬新さを重視するか、アラのないことを重視するかの違いである。
・適材適所でこの型の使い分けは重要である。
・人の考えを聞く場合、相手がどちらの型なのかを意識した上でレスポンスすれば効果的なものになるだろう。
・それを意識するだけで、世の中の多くの対話の問題が改善されるだろう。
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僕の日常働いているところは筑波山の麓です。
冬の冷え込みは厳しいですが、夏の最高気温は結構上がります。
今朝、クマゼミの鳴き声を聴きました。シャンシャンシャンと鳴く声です。
大変珍しいです。
クマゼミは西日本では当たり前ですが、僕らの子供の頃は、東限が神奈川の西の端あたりでした。
いつしか東京まで来るようになり、最近では北関東か福島県(?)あたりが北限になったと聞いたことがあります。
こちらは北限ではありませんが、それに近い場所ですので、とっても珍しいのです。

セミのことはまた改めて書いてみたいと思います。

さて、今日の話題は理系か文系かということは置いておいて、物事を考える場合の取り組み方には大きく分けて2通りあることをお話しします。

1つは「完結重視型」。
ある事柄に関して、考えを人に紹介したり、説明をしたりする場合に、仕上がりのよさとか、欠点のなさとか、矛盾のなさを重視する型です。
つまり、非の打ちどころのない完璧さを重視すること。
人にその考えを紹介なり説明することで、相手を100%納得させ、あるいは場合により感化させ、あるいは場合のより指導したい向きであると言えましょう。

その考えの中心には、考え方の柱はあります。
しかし、その柱の斬新性や進歩性のようなことよりも、アラがないことを優先する考え方です。

もう1つは「仮説重視型」。
端的に言うと、完結重視型における優先順位を逆転したものです。
つまり、アラがあるのは承知だが、考え方の斬新さや進歩性を強調する型です。
人にその考え方を紹介するに際しては、新しい議論の題材をぶちまけるようなものですので、古い言い方では「風呂敷を広げる」と言えましょう。

仮説重視型の考えはいずれ、自他共による多くの議論を経て、やがて風呂敷はたたまれ、完結重視型に移行していくことが多いでしょう。
稀には、両者は同時並行する場合もあるでしょう。

なぜ、こんなことを書くかと言いますと、ある人の考え方を聞く場合、どっちの型なのかをある程度意識してからレスポンスする方が、より効果的なのだと思うからです。

例えば、若者に対するビジネスの指南書的な考え方で完璧にまとめた本のようなものに対して、その考え方はおかしい、のような反応はたいてい歓迎されないでしょうから、その本を買うか買わないかのような選択に徹する方がいいように思います。

あるいは、科学や医学における新しい仮説の紹介に対して、ちょっと踏みこんだ斬新な考えに対しては、その批判だけを取り立ててするのもあまり歓迎されないと思います。もちろん100%おかしな考えと証明できるなら批判すべきですが、可能性を否定できない中での仮説を否定的に捉えるのはいかがなものか、という意味です。

仮説重視型において、予め答えも仮説として用意するかどうかは、ケースバイケースでしょう。

ネットでよく見られる誹謗中傷というのは、仮説重視型の人の提言に対し、そのアラに対して過剰に攻撃することが非常によく見られます。
ですから、混乱をなるべく避ける意味でも、仮説重視型の考えを発信する場合は、「こうだ」と言い切るのではなく、「このような考える道筋を新たに見出したので、こんなことの可能性を考えることが必要です」のように書いておくのがよいと思います。

政治家の発言と批判、その応酬なんかも、こうしたことに注意しながら発言し合えば、大分実りのあるものになっていくはずです。

2017-8-27(日) 19:30 以下追記します。

みなさまこんばんは。
まだまだ暑いですけど、今日は湿度が低く、すがすがしかったですね。
5kgの重りをまとい、1時間のロードワークを昨日、今日とやりました。

さて、60を目前にし、我が人生を振り返る時、ふと、若い頃のことを思い出しました。
つい先日も、若い頃と今を比較した記事を書いたこともありまして。
あの記事では、若い頃のことをやや厳しめに書きました。
でも、よい思い出もいっぱい残っています。

僕は、18から21歳頃は、森田健作に似ているとよく言われました。
みなさまは「おれは男だ!」というTVドラマを知っていますか?
昭和46年に放映された、鎌倉を舞台とする青春ドラマです。
僕はあのドラマが大好きでした。

僕自身は当時、自分が森田健作にはそれほど似ているとは思っていませんでしたが、憧れの人だったので、似ていると言われるのはうれしかったです。
今、森田さんの当時の写真や動画、そして僕自身の若い時の写真を見比べると、確かにとてもよく似ています。
電車の中などでは、少し離れたところから女学生たちが、「あっ、あの人森田健作に似てるね」なんて、ひそひそと話しているのがよく聞こえたものです。

僕は若い頃は瘦せ型で優男でしたので、身長とか体つきも「おれは男だ!」の森田さんによく似ていました。
ちなみに、今の僕は顔も体つきも全く森田さんに似ていません。

では、懐かしの「おれは男だ!」の第1話のyoutubeをコピペさせていただきます。テーマ曲は1:45からです。

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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