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ロックンローラーの辞書には「先生」という言葉はない

みなさまこんばんは。
サッカーワールドカップが始まりましたね。
観てますか?
人口わずか34万人のアイスランドが優勝候補のアルゼンチンと引き分けました。素晴らしいことです。

前回の記事で書いた5kgの重りをまとってのトレーニング歩行を、先ほど街中でやりました。
効果抜群ですし、何しろ気持ちいいです。
休日は心技体のバランスを取るに限りますね。

今日は敢えて要約を書くまでもない話ですので、省略します。
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僕は、クラシックピアノ愛好家の方々を中心とするサークルや練習会にいくつか参加させていただいており、また、クラシックピアノやクラシックの愛好家の方々とも交流させていただいている。
ロックもクラシックも同じ音楽だから、当然音楽的な感動をいただいている。
志向するところは若干違うとはいえ、音楽が好きで、好きなものに取り組む様は共感を得ることも多いし、勉強にもなることも多い。

さて、僕がなぜ、自分の志向とは違うクラシックの方々と交流させていただいているかと言うと、違う物を志向する人同士の交流で何か大きなものが得られないか、と考えたからである。

ではまず、ロックンローラーを代表して、クラシック愛好家の方々と違うことを書かせていただく。

ロックというのは一言で言うと、「反体制派」の音楽である。
現体制をロックという音楽の形でブチ壊すのがロックンローラーの是だ。

ちなみに僕の場合、ブチ壊したい「体制」とは次のようなものである。
・真面目に働き正直に生きている人たちを支配しようとする、いわゆる”勝ち組”の連中。
・のっぴきならない状況に遭遇したことなく、恵まれた状況でぬくぬくと生きてきて、テキトーなことを言ってるだけの連中。

クラシック音楽は体制に迎合しているとは限らないが、「良いもの」を「習う」という一種の体制的な要素があるのは確かだ。
少なくとも、体制を壊す発想のある人間がクラシックを愛好するという構図はないと言っていい。

プロは除いて、クラシック愛好家の一般的性向としては、次のようなことがある。
・楽譜を使う。
・コードは使わない。
・先生に付く。

そして、ロックンローラーはこれら3つの性向がまるで逆なのである。
・楽譜は使わない。(耳コピ)
・コード中心。
・先生には付かない。

クラシックは体制に沿う音楽の形だとすれば、トップダウンである「先生に付く」というのは当たり前の行為だ。
しかし、ロックンローラーは体制を否定するので、「先生なんてとんでもない、バカヤロー」なのだ。
先生なんかに付くくらいなら、死んだほうがマシなのだ。

そもそも、人と同じようにやるなんてカッコ悪くて仕方ない。
先生に付かないことで上手くなれないとしても、先生に付かないことを誇りに思っているのがロックンローラーだ。

ところで僕は、「ポピュラー」という言い方は好きではない。
ポピュラーという呼称はクラシックの側からの言い方だからだ。
クラシック愛好家向けのポピュラー曲の楽譜があり、それをクラシックピアノ愛好家が弾いてもロックの神髄が表現されることはない。

ロックは言うなれば”不良”の音楽である。
紳士淑女のクラシックとは見てる方向が真逆なのである。

以上、やや極端に書いた。
7、8年前までは「クラシックなんてぶっ壊せ」だったのが、6年くらい前に、自分の音楽観を広げようとしてクラシック愛好家の方々との交流を開始した。

楽譜を見てその通り弾こうとすること自体は正直、今でも抵抗はある。
でも、クラシックは王道路線の中でとても発展し、音楽的に良いものが極められてきたことはわかった。

素人であるロックの世界では成しえない音楽的な部分もあることもわかった。
楽譜を使用するという非創造的行為の中にも創造性がたくさんあることもわかった。

第一、ここまで確立しているクラシック音楽の世界だから、学ぶべきところがたくさんあるに決まっている。

・・・ということで、60を過ぎ、丸くなったこともあり、ようやくクラシックのよいところを吸収し始めたのである。

しかし。クラシック。
この真面目くさって堅苦しい音楽は、正直、死ぬまで大好きにはなれないことは自信ある。

では逆に、クラシック愛好家がロックを理解することができるのか?
残念ながら、多分、Noだと思う。

比較的小さい頃に辛い体験をしたことのある人間。
それがロックローラーになる資格のある人間だ。
そして、ロックンローラーが歳を重ねた時、クラシックも理解できるようになる。
これこそが最も人間的だと思う。
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テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

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Author:ST Rocker
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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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