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実はアメリカ人のことはあまり知られていない

みなさまこんにちは。
1年のうちでも特異的に晴天率の高い文化の日だけあってよい天気ですね。
今日に限らずここ数日素晴らしい天気が続いています。
今週、欧州からのゲストを接待したところ、この素晴らしい天気に感嘆していました。

今日の記事の要約
・僕の経験から、多くの人が抱いているアメリカ人像とは違うことを少し紹介する。
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物珍しさに「バニラヨーグルト」というのを買ってみました。
1口入れたとたん、驚愕の声を上げてしまいました。
だって「アレ」の味と全く同じなんだもん。

アレとは。
先日やった胃カメラですよ。
喉や鼻の麻酔をするために入れるあのドロドロ液ですよ。
やや甘い味付けをしてますでしょ。あれはバニラの味だったのです。(全く同じ物質かどうかは定かではありませんけど)

バニラヨーグルトは、粘稠さを含め、あの麻酔薬とほとんど同じ味と感覚であります。
要するにですね、あの検査が丸々思い出されまして、とてもおいしくなどいただけなかったのです。(メーカーさん、申し訳ありません)
僕は食べ物を滅多には捨てないのですが、バニラヨーグルトだけはこれ以上決して食えません。
もし、胃カメラ麻酔薬を知らなかったとしても、ヨーグルトにバニラを入れるのはややエグいと思います。

さて、みなさまは、アメリカ人というと、ファーストネームで呼び合いフレンドリーで、アメリカンドリームを持ち、「フリー***」というように、いろんなことことから解放して自由になりたい国民、という印象をお持ちでしょう。
確かにそうした面はあるにはあるのですが、必ずしもそうでないということを今日は少しだけお話ししましょう。
僕が、24歳から47歳までアメリカ系企業に勤め、多くのアメリカ人とその家族や友人と交流して得た感覚からです。

実はアメリカ人の真面目な白人は日本人以上に固く、真面目で、清いです。
特に僕は北東部の州でよく仕事をしていましたので、こうした人たちが多く住んでいました。
法を順守し、曲がったことが嫌いで、品行方正で、身の回りが清いです。
日本人も世界の中では十分真面目ではありますが、よきに計らって矛盾したことをやったり少し法から逸脱することをやります。

僕のいたアメリカ北部の州では交通マナーが完璧に守られていたし、高速道路ではほぼ最高速をキープしていました。
家の鍵を開け放しで外出することも多かったでした。(この点は街ごとに違いますけど)

アメリカ人はフレンドリーに振る舞いますが、実は深い仲の友人を作るのは難しいです。
内面をさらけ出すことはほとんどありません。
日本人は、時に仕事においてでさえ内面をさらけ出して進めることがあり、そしてそのことがよい成果にもなったりします。
しかしアメリカ人はさらけ出しているのは共通の規範の部分だけなので、私情が盛り込まれることなく、まさにビジネスライクであり、顧客の求めるものも極めて合理的なものです。(日本人のようなお客様は神様です、のような世界は皆無です)

しかしです。
矛盾しているいようで分かりにくいことなんですが、会社で上役にゴマをすることは日本の何倍も盛んです。
そしてそれがあからさまではなく、他から見えないようにやるのです。
公正で平等な評価方式を作っておきながらその実質的運用は超コネ的。
なんか、人種平等をうたっておきながら、人種差別が絶えないのと似ているかもしれません。

アメリカは女性の地位がいち早く向上した国としても有名ですが、実はアメリカ人の男は女性をリードしたくてたまらない連中です。
男女の関係に限らず、支配欲の強い人間が多いように思います。
アメリカ人に限らず欧米の白人全体のY染色体にはこうした遺伝子があるのかもしれません。

アメリカ人はロジカルシンキングがすごく得意で、合理的なルールとか考え方を作るのが得意です。
でも、ホンネとタテマエが厳然と存在していて、人に悟れないように着々とホンネを実現しようとする輩が多いのが事実です。

最近の日本の社会の問題点をいろいろ書いている僕でして、最近の日本社会には画策を練る連中が昔よりずっと多くなったのは事実ですが、未だに、日本人のほうが本質的には性格のいい民族だと言いたくなります
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テーマ : アメリカ合衆国
ジャンル : 海外情報

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地球人!?

ST Rockerさん今日は。

当方も米国赴任時の生活及び業務体験と、
来日し長期滞在した米国人デザイングループ(入替わり在るも常時5~6人)の、居住場所相談から日本での暮らし方全般、或いは日本的規範や常識感等の助言行なったり、業務通じて10ヶ月間毎日一緒だった経験から、ST Rockerさんの価値在る御経験に近似する実感持った次第です。

当初、言動における(日本人とは異種な)白人的ロジック強さに少なからず戸惑いを感じたものの、其れは多民族国家である米国社会の標準的T.P.Oを表現したもので、例えば第三者不在時は互いに名前呼称するが、他社打合せ等の場面では(職責や上下関係から)ミスター付の名字呼称だったり、日本とは真逆だが、通勤時(プライベート)はスニーカー、オフィス(公的空間)でハイヒール・革靴に履き替えなど、T.P.Oに応じたロジック表現の一つではないかと思います。

そして時の経過と共に互いに芳情深めると、諸々違い在れども同じ温もり持つ地球人だと理解次第。

take10nさん

こんばんは。
とてもご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。
また、今回の記事で一番言いたかった部分にご共感いただき、うれしいです。
また、一方では、take10nさんのように長い間米国で活躍され、そして米国人との関りが深かった方に対しては生意気なことを書いてしまったとも思いました。
言動における白人のロジックの強さは、他民族国家の標準的T.P.Oを表現したもの、ということなのですね。
米国では、人と自分とは違うので標準的なものを作る必要があるというのは、僕も若い時からいろんな本をはじめ学んできました。
日本のような長い文化で築かれた標準ではないので、どうしても強いロジックにより標準化するのでしょうね。
そして、「時の経過と共に互いに芳情深めると、諸々違い在れども同じ温もり持つ地球人だと理解」については、しみじみと拝読しました。
僕ももっと研鑽してそのような境地を得たく思います。
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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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