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Coffee Break Beatles No.194 「”No Reply"を多重録音しました」

みなさまこんにちは。
ついに12月になりました。
毎年のことながら、目標に実績が追い付いていないことを痛切に感じる時期です。
死ぬまでこの傾向が続くのだろうか?

超忙しい合間に一息入れて、今日、多重録音をやってみました。
ジョン・レノンの命日が近づいてきたこともありまして、ジョンの曲を取り上げます。
"No Reply"という1964年後半に発表された"Beatles for Sale"といアルバムのオープニングを飾る曲です。

ビートルズ時代のジョン・レノンとポール・マッカートニーは常に「作詞・作曲=John Lennon and Paul McCartney」としてクレジットしました。
五分五分に共作よりも、たいていはどちらかが主体で作り、もう片方がアドバイスする感じが多かったです。
No Replyはジョン主体の曲です。

ビートルズは1964年初頭にアメリカ上陸を果たし大成功を収めました。
そして、アルバムを年に2作という過酷な要求を課されました。
No Replyはそんな渦中に作られた曲です。

想像ですが、そんなに時間をかけることなくシンプルに作った感があります。
そんな中にもジョンの魅力がさく裂した曲だと思います。

僕が高校1年くらいの時(1973年)、ビートルズのハーモニーを耳で聴き分ける趣味に走っていました。
ラジカセのテープが擦り切れるほどReview and Cueの機能を駆使して。
ジョンのすごさの一つは耳で聴き分けられないほどの素晴らしいハーモニーを作りかつ実演することにあります。

そんな中、このNo Replyは比較的聴き取りやすかったです。

アイドル的な要素もあったこの頃のビートルズですが、アイドルの中にもジョンの魂が既に23歳の時点で現れていると感じます。
若者の魅力と男の魅力と、そしてやや憂えた魅力
、といったところでしょうか。

英語としてもrealizeとかcomprehendなんかも出てきて、高1の僕には結構難しかったでした。
Telephone(電話する)というイギリスでしか使わない表現が出てきたり。

最高音はポールの出しているラでして、高校生当時の僕には出せませんでした。しかも思い切り引っ張りますから。
その後数十年もかかって自己流のトレーニングを重ね、シまで出るようになりました。
しかし最近は高音の歌をあまり歌っておらず、今日は久しぶりだったので、ラを引っ張るのはしんどかったです。

今日は、多重録音といっても、ギターピアノと手拍子だけです。
ドラム、ベースは今日はパスです。時間もないので
楽器数は少ないですが、幾重にも音を重ねました。

できればイヤホンでお聴きになり、音の左右の広がりをお楽しみください。

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テーマ : The Beatles(ビートルズ)
ジャンル : 音楽

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No title

もうすぐJohnの命日ですね。
社会人になり初めて大阪に出てきた、一人暮らしを始めた年の冬でした。
大阪駅前(東口)で人だかりができて、号外が配られていました。
人をかき分け、何とか手にした号外には「ジョン・レノン死亡」の白抜き文字。
今でもその時のシーンが忘れられません。

John Lennon の切手

こんばんは。
レノンの命日を前にして、今年は彼の肖像画がプリントされた切手が発売されています。
あの事件は衝撃でした:切手を見ながら、当時を思い出しました。
本当に残念な事でした。

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マラどーなさん

こんばんは。
ジョンが亡くなった日の体験のお話をありがとうございました。
社会人一年目のマラどーなさんにとって言い得ぬ衝撃であったことでしょう。
僕はいろんな形でジョンの気持ちを解明しようと試みてきまして、ヨーコとの出会いとその後の生き様に大きな関心があり自分なりに解釈してきましたし、今回の記事のように23歳の頃のジョンの気持ちに寄り添ってヒット曲を量産する喜びと苦しみの部分にも少しでも触れ合おうと試みました。

yokoblueplanetさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。
コメントありがとうございました。
切手ですか。情報ありがとうございます。
機会あれば見てみます。
今回はジョンの作った曲ということで、ジョンの思いのたけを紹介させていただきました。

No title

私はジョンよりポール派なのですが、今のところビートルズの一番のお気に入りは、この曲かな。

ただビートルズに関しては、10代、20代、30代と一番好きな曲がコロコロと変わっていますので(ブログの記事でも書かせていただきました)、この先10年後には、また一番好きな曲がポールの曲になる可能性もありです。

鍵コメさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。
いつも拙録をお聴きいただいて、ほんとにありがたく思います。手拍子いただけたなんて光栄です。
いつもお気遣いいただいて声質のことをお褒めいただくのですが、最初のコメントの時に鍵コメさんもご指摘のように、ボイストレーニングをした方がよい声質と発声法です。
僕の中では声は大きな劣等感です。
ただ、数十年の自己流トレーニングの末、音程は外さないようになりましたし、記事にも書いたように超高音は出るようになりました。
もしできましたら、僕の劣等感のある声の部分以外の部分(記事に書きましたような)を着目または聴いていただけたら、すごくうれしいです。
我がまま言ってすみません。
よろしくお願いします。

かんたさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。
ジョンとポールのどちらが好きかという点については、一晩語っても語り尽くせない問題です。
ことハーモニーに関してはジョンに軍配が上がります。(僕の意見です)
記事にも書きましたように、ジョンは低音部の作曲と実演が超うまいと思いますので、その点はとても尊敬できます。
そんな意味では、少し前に録音したIf I Fellあたりが初期の中では傑作だと思います。

聴き惚れました

正直、久々にビートルズを聴いた気分です。
確かに久々ですが、他のプロのミュージシャンのカヴァーより良いです。特に妙なアレンジをせず正攻法で決めているところに好感を持ちます。もちろん分析も兼ねてやられているので、正確なコピーをまず行うことが前提でしょうが。
ビートルズ愛がヒシヒシと伝わる逸品です。

GOMA28さん

こんばんは。
聴いていただき、そしてコメントとてもうれしいです!
書いていただいたほどにはレベルが高くないと思いますけど、正直とてもうれしいです。
たしかに自分でも正攻法ではあると思います。なるべくジョン・レノンの訴えたかった気持ちにはなり切っているつもりです。技術が追い付いていませんけど。
自己反省としては、リズムをもっときちんとキープすべく、時間をかけてしっかり作る方がよいと思うのと、歳のせいか声がかすれてしまっています。
本当にありがとうございました。

No title

今回のは、前回より数段良かったです。今度はいつ?

ソムチャイさん

前回に続いてありがとうございました。
そうですか。それはうれしいです。
自分的には、あそこもここもと反省しきりでした。
次回はですね、まだ決まっていませんが、できる限りやってみようかとは思っています。

再度、コメントさせてください

他のプロのカヴァーより良かったと書いたのには、二重の意味があります。一つはその演奏自体が良かったこと。もう一つはやはり書きましたように、正攻法で中央突破したことです。
よくあるプロのミュージシャンのアレンジに、わたしは滅多に良いと感じたものがないのです。時には自分だけが酔っているような聴いていられないようなものや、嫌みを感じるようなものも少なくないです。少なくとも原曲に対する愛が感じられない(妙な思い入れ~自己主張が単に邪魔になっている)。
わたしがこれまでにビートルズのアレンジで素晴らしいと強く惹き付けられたのは、エスペラント(ロックグループです)の「エリナー・リグビー」くらいです。これは純粋に音楽的構築美の勝利と謂えましょうか。
そうだ、初期のディープ・パープルも他から見ると断然質の良いビートルズカヴァーを出していましたが(同時期のイエスよりもアレンジ力は上だと思います)。いつの間にかハードロックの代名詞みたいなグループになっていました(苦。
ともかく、妙なアレンジでかわさず、直球勝負がとても心地が良かったのです。それを補足させてください。

GOMA28さん

こんばんは。
再度、とてもご丁寧なコメントをどうもありがとうございました!
うれしさも2倍です。
書いていただいたことをありがたくいただきます。
自分では録音に際し、正攻法やビートルズ愛といったものを意識はしていないのですが、言われてみればおっしゃる通りだと思います。
本当に14歳以来、ビートルズに憧れ続けています。それが結果として現れたかもしれません。
他のアーティストによるビートルズカバーについてもこれまであまり意識したことはなかったのですが、これも確かに僕も同様な感覚かもしれません。
確かに、ビートルズ愛溢れ正攻法でカバーしているプロはあまり記憶にありません。
エスペラントはこれまで一度も聴いたことがありませんでした。先ほどエリナー・リグビーを聴いてみました。完全に自分のものにしてしまっている感じですごいですね。
ディープ・パープルのカバーもあまり聴いたことがなかったので、先ほどヘルプを聴いてみました。
また、ビートルズのコピーバンドというのもたくさん存在しますが、これはこれで、少しでもオリジナルと違うところがあると気になってしまいますしね。
最近のいろんな国のアマチュアの人がyoutubeでビートルズの多重録音を披露していますけど、中には好感をもて、かつ技術もすごい人がいますね。
楽器の演奏技術や多重録音の技術はまだまだ低いので、練習しないといけないと思っています。
GOMAさんもぜひ、楽器を再開してください。

一人ユニゾン

ST Rockerさんコンニチワ。

ジョン&ポールの美しいユニゾンは、ナリユキから出遭った二人にとっては奇跡如き出来事なのかも知れませんネ。

一人多重録音された此の楽曲、原曲では二人のハーモニーに多少ズレガ生じていて、ソレが逆に好印象与えている様ですけど、もしかすると優れた感性で意図されたのではないか?と勘繰ってます、`IF I FELL`なんかもイントロ出揃わないのがイイんです。

偶然かも知れませんが、ST Rockerさんの一人ユニゾン!?も此のズレが表現されていて、其の緊張感にゾクゾクした次第です。

take10nさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。
おっしゃるように、ジョンとポールのユニゾン、ジョンのダブルのユニゾン、本当にいいですね。
少しずれたところがあるのが本当に粋ですね。
センスがいいからだと思いますし、ジョージ・マーティンらの編集の人たちのセンスや遊び心もあるでしょうね。
僕の場合のずれは、技術が足りないのを開き直っているだけでして(笑)
技術も丁寧さももう少し頑張らないと思う次第です。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

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