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今こそ第2の生活革命を!

みなさまこんばんは。
寒いですね。
お元気でしょうか?

今日の記事の要約
・要約を書こうと思いましたが、今日に限ってはノーヒントの方がおもしろいと勝手に考え、省略させていただきますm(__)m
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今回の雪は、関東平野の中では茨城が一番積雪が多かったでした。
これは珍しいことです。
通常、関東地方で雪が降るのは南岸沖に低気圧が東進する時です。
この場合、関東平野の西ほど積雪が多くなり、茨城や千葉という東部は少なめになります。
東部の方が暖かい地域だからではありません。
南岸沖に低気圧が東進する時は、低気圧を取り巻く風向きの関係で、東部の方がわずかに気温が高めになるからです。
では今回なぜ東部の方が積雪が多かったかというと、低気圧の位置と進み方が通常とは違っていたためです。

では本題です。

昔の主婦の家事は、重労働かつ長時間労働だった。
明治22年生まれの僕の祖母(父の母)は、庭の水道で洗濯板と固形石鹸で洗濯をしていた。
また、七輪に炭を起し、魚を焼いていた。
昔は子供は5人くらいが普通だったので、次から次と生まれる子供をおんぶしながら家事をしていたそうだ。

一方、大正13年生まれの僕の母は、電気洗濯機、ガスコンロ、冷蔵庫、掃除機の恩恵を受けていた。
文明の利器を利用した現代型家事の最初の世代だろう。
祖母と母の家事の負担の度合いは明らかに違っていた。
このギャップが嫁姑の微妙な関係の一因にもなっていた。

いずれにしても、家電製品の発明が、人間を家事というものから大きく解放し、その分だけ別の生き方や活動を可能にしたのである。
まさに「生活革命」と言ってもよい変化だった。

僕は、かつて我々を苦しめていた家事という重長労働と今のパソコン地獄とを重ね合わせて見ている。
僕は2週間前にシビアなPCトラブルに見舞われた。
悪戦苦闘の末、今はほぼ元に戻っているが、この2週間の間に体験したことは並大抵ではなかった。

この間のこと書こうかとも思ったが、結局、書かないだろう。
誰かにとって少しは役に立つかもしれないが、しょせん本質的でないことを書くのは僕も読む方も時間の無駄のような気がしてくる。

僕は、ここ数十年のパソコンの進歩と、それに伴うトラブルの多角化と深刻さ、そしてユーザーの苦労、といったものは年々ひどくなったと見ている。
パソコンの機能の進歩は、とうに人々が普通に要求するレベルを超えている。
すなわち、全くのオーバースペックだ。
しかも、わざと壊れやく設計していると思えるほど故障が多い。
(業務用に契約しているパソコンはなぜか堅牢で故障が少ないように思える。)

人々は必要のないパソコンの機能を使いこなすために、出費と労力を余儀なくされる。
パソコンを買い替えた時にやらなくてはならないことなども恐ろしいほどに面倒である。

大衆の意志とは反した一方的なメーカー都合によるバージョンアップ。(ソフトメーカーも然り)
そして、それに付いていけないユーザーをサポートするための様々なビジネス。
市場が求めているから進歩するという健全なビジネスではない。

日本のパソコンメーカーはさらに健全ではない。
なんとなれば、パソコンを構成する技術は中国・韓国に取って代わってしまっている。
半導体やデバイスに関する日本企業の基本特許は次々に切れて(expire)いる。
また、定年退職した半導体メーカーのオヤジども(僕と同年代)が小遣い稼ぎのために、貴重な技術・ノウハウを中国・韓国に教えている現状だ。

この2週間で様々なトラブルに見舞われた。
その度毎に一つ一つ、ネットで調べてみた。
すると何百という記事やサイトがヒットする。
いかに同種のトラブルに見舞われている人が多いということだ。

しかし、100件の記事を当たってみると、100通りの解答が書いてある。
そして、申し訳ないけど、わかりにくい書き方が多い。
考えてみればわかりにくいのも当たり前だ。
ここまで複雑な状況にユーザーを晒しているのだから。

ユーザーサポートや業者に問い合わせたり相談する手もある。
しかし、これとて間違っていることも多いし、感じ悪い人に当たることも少なくない。

要するにまとめると、パソコンというものは、大衆の真に求めるレベルをとうに超えてしまって、メーカー都合、そしてそれにまつわる関係業者都合に蹂躙されて、著しい不便を被りながら、そこに従うしかなく、出費と手間と労力をかけてしまっていると言える。

はい、このパソコン地獄こそ、かつて我々を苦しめた家事という重長労働の解放のように、解放すべきものであろう。
今こそ第2の生活革命を考えるべきである!

なお、象徴的に「パソコン」と書いたが、パソコンに限らず、スマホその他、現在のIT関係で象徴的な機器を含むものである。

この”パソコン地獄”を解決するには、僕は大きく分けて2つの方策があると考えている。

1つは技術的な解決である。
パソコンを取り巻く環境とかビジネスの枠組みは大きく変えずに、現代人がパソコンで苦労している事柄を技術的に解決するのである。

例えば、何かトラブルが起きた時とかパソコンを買い替える時とかに、ユーザーが悩み苦しむであろうことを、”バカチョン”(注:これって今の禁止用語だろうか? これに代わる言葉を考えたいが、よい候補がない)で処理してくれる機械である。
この機械を買っておきさえすれば、ユーザーはトラブル時や買い替え時の煩雑から解放される。

「これならAIがいいじゃないか」という声が聞こえてきそうである。
でも、AIじゃだめだ。
AIは人間的判断にも侵食してくる。
そうでなくて、人間的判断は人間がガメて、人間的判断の部分以外の機械的な処理をやらせるという意図である。

いや、AIでもいいかもしれない。
AIでもいいが、パソコンの苦労を解決するような後ろ向きのことはやらせてもいいかもしれない。
人間がこれから本気で志向するような事柄をAIにやらせてはいけないだろう。

余計な苦労を機械にやらせれば、人間はパソコン地獄から解放され、有意義なことをできるかもしれない。

もう1つの方策は、今のパソコンのオーバースペック思想とは一線を画したマーケティング戦略を考えることである。
とにかく、メーカー目線や業者目線ではなく、ユーザーの立場に徹した「パソコン」というものを考え直す。

バージョンアップなんて10年に一度でよい。
それよりも、故障がなく、買い替え時の操作が容易で、ユーザーが真に必要な機能にのみ特化したパソコンを設計し、販売する。
もちろん価格はかなり廉価だ。
ただし、単に低グレードというのではない。
ユーザーが真に欲することに特化した機能に合わせた新技術が宛がわれる。
そしてそれは日本の真骨頂である、というように。

しかもそれは、技術的な先導のほうがよい。
ビジネスモデルとかマーケティング的な新規さは中国、韓国が強い。
しかし、技術的新発想は、まだまだ日本の方が強い。
ノーベル賞に中国、韓国人がほとんどいないように、彼らの”技術”というものはまだまだ”組み立て”レベルだ。
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No title

パソコンってよく分かりません。が、使っています。便利です。
自分の場合は業務用ではなくあくまでも私用。それも限られた用途だけ。
お母さまが家電製品の便利さを享受されたと同様に自分も今パソコンの恩恵を受けています。
でも、正直言ってパソコンは怖いです。
壊れること自体もですが、それ以上に何かが襲ってくるような怖さ。
パソコンは他の家電製品とは全然別物です。
言いたいことをうまく表現できませんが、とにかく自分にとってパソコンは得体のしれない物体であるということ。
それと記事中で共感できたことを一つ。
バージョンアップなんて10年に一度でよい、という部分。
いや、今の機能に満足している自分にとってはバージョンアップすら要らない。
バージョンアップすることでますます訳が分からなくなるのですから。
支離滅裂でスミマセン。返信しようもないかもしれませんが、感じたことを書いてみました。

ミドリノマッキーさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。
確かにおっしゃるように、パソコンが出て間もない頃は、人間の雑用を解放し夢を与えてくれていました。
パソコンの出現により、ありがたい方が困ったことよりも上回っていたと思います。
ところが、パソコンの”進歩”のスピードは速く、人間が望むところに完全に達してしまい、さらにそれを超えて、人間が望むよりもはるかに高機能なレベルまで達してしまったと思います。
そして今なお進歩を続け、人間がその広がる一方のギャップに喘いでいる、というのが現状かと思います。
パソコンは得体が知れない。僕もそうした感覚を持っています。
そして、こんな状況を打破すべく、真に人間の望むことに寄り添った新しいパソコンを登場させるべきだと、僕は強く思っています。
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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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