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Coffee Break Beatles No.88 「どこへ行ったあのレコード?」

私はこれまでの仕事の多くを半導体関係の産業に関わった。
現世代、次世代問わず、半導体デバイスを構成する材料の開発や技術サービス、マーケティングなどだ。
しかし、その割には流行りの機器に関しては「奥手」である。
一応いろんなIT的なことは楽しむが、新しいソフトや機器にはついていけない。というか、正直あまり関心がない。

デジタル、デジタル、というが、今現在実用に供されている機器は、信号処理はデジタルではあっても、ICの心臓部で起きている化学的、物理的現象はアナログだ。
本当は、数年のスパンでPCも進化する必要はないだろう。それより、立ち上げを迅速にしたり、確実にエラーのない機械なり記録媒体を作るべきだ。

以前使っていたWindows 98のPCが壊れかかった時、当時のバックアップソフトを使ってこまめにバックアップを行っていた。
そしてついに完全に壊れたので、新しい機種を買い、古いPCのデータを復活させようとしたら、98用のバックアップソフト自体が既にサービス停止していた。よって、古いデータは特別のコネを介して復活させる以外に手はなくなった。なんたることだろうか。
不必要な集積度の進化と利便性追究により古いデータが実質消える。明らかに間違っている。
やはり、岩に刻むのが最も確実な記録法だろう。何万年の期間記録できるのだから。

音楽媒体についてはPCほど記録上の問題はないだろうが、それでもレコードからCDへの移行とテープの絶滅の問題がある。
CDの加工法は確立されたとはいえ、レコードのような耐久性(溝の形状安定性としての)はない。
倍音が出ないという指摘も一時あったが、どうなったか。

テープの文化もありファンも昔は多かった。
オープンリールからカセットには結構うまく移行した。
カセットテープで録音した音は結構よかった。そして結構耐久性もよかった。
私が高校の頃「エアチェック」というFM放送を録音することが流行ったが、そんなテープが40年近く経ってもよい音を出していた。しかし今やテープを聴く方法がほとんどなくなってしまった。

私はビートルズ現役時代には間に合わなかったが、解散後はほぼリアルタイムでLPが出る度に買っていた。
最近の機器の進化により、ここ最近急にレコードやテープが聴けなくなったため、ビートルズ解散後のアルバムの多くを初め、ロックの名盤も聴けないものが急に増えた。

TSUTAYAあたりに行っても、ビートルズのアルバムは結構あるのだが、解散後のは半分もない。
在庫がないだけでなく、CD化自体をあまりしていないようだ(?)
店に並んでいるCDはほとんど名盤だけのようだ。

例えばポールのアルバムにしても、Wild LifeやRAMなどの、ビートルズ後半のポールのギターを思わせるカッコよいギターフレーズが聴けるアルバムがなかなか入手できない。
You Tubeでは聴けるが、音質が十分でない。
ネットからダウンロードしてもよいが、どうも奥手である。

でも、そんなこんなだけど、Too Many People(RAMの最初の曲)を久しぶりに聴いた。
高校の時にはじめて聴いた時のカッコよさがよみがえった。
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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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