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承認伺い書を元に戻す、とんでもないバカ上司

みなさまこんばんは。
とても暑い日が続きましたね。
お元気でしょうか?

僕はかなりいろいろあり、大変でしたし、体調も崩しましたけど、復調してきました。

今日の記事の要約
・ある若手の苦労と、それに対するアドバイスの話を書いた。
・でも僕の本当に言いたいことはもっと他にある。
・そして、先輩方よ。
---------------------------------
僕は今、組織の上では一匹狼の状況だ。
技術者の人たちの中にいて、ある任務をこなすために、日々、技術者の彼ら彼女らと一緒に仕事をしている。
僕自身には今現在は部下はいない。
でも、技術の若い人たちを指導したり一緒に仕事をする毎日である。

そんな若手の一人(といってもそろそろ40)が、先日僕に相談に来た。
彼のある仕事の内容につき、ある重要顧客に正式な文書を出す必要があり、そのために、関係部署の責任者に承認伺いを回した件についての相談だった。
その伺い書は彼が起草し、僕をも含めて関係責任者が承認をしていき、彼の上司が承認をし、そして社長が最終承認する、という承認ルートになっていた。
かなり重要な文書だからこそ、社長の承認までが必要だった。

承認伺い書のファイルは共用フォルダに置かれ、そのリンクを付したメールを、承認者へ転送していく。
社長は外国人なので、何らかの形で英語で説明する必要がある。

今回の件は、結構ややこしい内容であり、英語で説明するのはなかなか難しい案件だった。
そして。承認が彼の上司まで行ったら、その後なんとメールは彼に戻ってきたのだった。「**さん(彼のこと)、承認しました」という文章を付して。

その上司は、今回に限らず、あらゆる承認伺書を彼に(あるいは他の部下にも)戻すのである。
多分、カッコ付けているのと、もし自分が説明できない場合に備えて、平素から戻すことを自然にしようとしているものと思う。

ごくごく簡単な承認なら、部下に戻し、部下から上司の上位者に回させるというのもあり得なくはない。
でも、今回みたいな重要な文書の場合は、そんなこともってのほかだ。

今回の文書を社長から最終承認を得ることを、何ともあっさりと上司から回されてしまったのだ。
「すまないが今回はよろしく」とか「今回は権限を委譲するので、訓練のため頑張って社長に説明してほしい」とか、そんなこと一切言わず、無責任に伺書を彼に戻した上司。

困り果てた彼が僕に相談してきた。
「STさん、こんな場合は社長にどんな風に説明したらいいのでしょうか?」

そして僕は彼に言った。
「何! 承認伺いを戻した!? そりゃ、最悪だ。マネジャーとして一番やってはいけないことだ。マネジャーはマネジャーの言葉で、その上の人間に説明しないといけない。絶対に真似はしてはだめだぞ!」
彼は全く僕の話に聞き入った。

そして、その件は僕も結構かかわっていたので、今回に限っては、ということで、僕だったらこのように説明する、という見本を示した。ものの15分もかからない。
全部書いてしまうのではなくて、「ここは君が書きなさい」という注釈を加えながら、説明のための見本を示した。

それにしても。
承認を部下に戻すなんて!
とんでもないバカ上司だ。
戻すのなら、そいつは機能上、要らないことを意味する。

そのバカ上司は、社長への説明を部下にやらせたことでマネジできているつもりかもしれないが、社長はそうは見ないだろう。

ただしである。
その上司はいいところもある。
だから、承認伺いを部下に戻すという愚行は、どこかで指摘したいと思う所存である。

そして、本当に言いたいことは、バカ上司を糾弾することではない。
若い人を、そんなくだらない苦労から解放することだ。

そして最後に。
よい時代を享受し、どん底の苦労も経験せず、ここまで来た65歳前後の先輩方へ。
自己快楽の道に入らないで、若い人たちのために、苦労の道を進んでほしい!
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テーマ : このままで、いいのか日本
ジャンル : 政治・経済

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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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