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人がジャンプアップする時のきっかけとは

みなさまこんばんは。
今年もついに半分終わりです。
大雨の降っている所の方は大丈夫でしょうか?

今日の記事の要約
・人は頑張るのは大事だが、自分一人で頑張っているだけでは限界がある。
・ジャンプアップする時というのはこういう時だ、というのを書いてみた。
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僕は軍足愛好家です。
毎日の仕事は工場構内ですので、簡易安全靴を履くことから軍足着用ですし(規則ではなく僕の好みから)、プライベートにおいても作業とか運動に軍足を愛用します。
以前勤めていた会社では軍足をほしいだけ支給されたので、かなりたくさんもらっていまして、それが今に至っていたのです。
白地に、つま先とかかとが黒いアレです。
でもついに在庫がなくなりました。
そこで、初めてワークマンに行ってみました。
噂には聞いてましたけど、今のワークマンは買い物が楽しくなりますね。
で、軍足なんですけど、昔ながらの物なんて全然置いてなくて、機能的にもデザイン的にも優れた物が何種類もありました。
そこで、通気性に優れたタイプ、足指5本にはまるタイプ、おしゃれなタイプ、など数種類を買ってきました。
もしかしたら、今や「軍足」という言葉は絶滅したのかもしれません。
(ホームセンターあたりには昔ながらの軍足があるかもしれませんけど・・・)

先日、近くのスーパーのレジに並んでいました。
そのレジは若い女性の店員さんでした。
ところが、いざ自分の番が来て、「いらっしゃいませ」という店員さんの男の声。
あらまっ、男子だったのでした。
女性っぽい男子なのではなく、女性らしさを追求している男子でした。それはそれでいいと思います。
僕の次に並んでいたのが、西洋人と思われる若い男性でした。
もしその人に英語で話しかけるとしたら、I thougt he was a girl. あたりが正解だろうと思いました。
ところがとっさに次のようでもいいはずだ、と思いました。I thought he (she) is a girl.
みなさまご存知でしたか、英米人であるネイティヴ(特にアメリカ人)は時制の一致を無視することがあるということを。
高校時代にあれほど厳格に習い、今でもトラウマになっている、あの時制の一致がネイティブには時に無視されているのです。
上の例において、「店員さんは女性だと思った」ことは、もし過去で完結したわけでなく今でも100%払拭されていないとしたら、ネイティヴは現在形(he is)で言うことでしょう。
時制の一致ではありませんが、hope(祈る)に続く節は必ず未来形でなければならない、と、これまた高校の英語で厳しく習いました。
例えば、I hope (that) you will go back to Japan safely.(無事に日本に帰られますことをお祈りします)
未来形以外を使う文は完全に×でした。
ところが、ネイティヴはhopeに続く節では未来形に限らずあらゆる時制を使います。
例えば、1969年1月30日、ロンドンのアップルビル屋上での演奏を終えたビートルズでしたが、ジョン・レノンが次のようなジョークを言いました。I hope we passed the audition.(もしかしたら、we've passedかもしれません)
もはや世界的な超実力バンドであったビートルズの最後の人前での演奏の最後を括るに何ともセンスのよいジョークでした。意味は、「僕らはオーディションに合格したならうれしいんですが」
おそらく、英語の本来のルールでは、hope(祈る)という言葉の性格上、まだどうなるかわからないからこそ未来のことを対象にするはずであったと思いますけど、過去のことでも祈る気持ちはあり得ることから、事実上あらゆる時制に対応しているものと思います。

では本題に入ります。

N国党(NHKから国民を守る党)の代表の立花孝志さんは、参院選では全ての県から候補者を出すという、精力的な選挙戦に臨む構えである。
NHKをスクランブル放送にする、というのが公約だ。
これに対し、NHKの本来的意義を説き、スクランブル放送には真っ向から反対するのが、さゆふらっとまうんどさん(本名平塚正幸さん)(以降、「さゆさん」と略させていただく)だ。
さゆさんはyoutube上で立花さんに対し公開質問状を出していたが、立花さんはこれまでずっと無反応だった。
ところが、約1週間前、二人は思わぬ形で握手をしたのだ。
と言っても、どちらかが自説を曲げたのではない。

立花さんは何と、”ディスり枠”と称して、反対意見を唱える人に対して立候補枠を与える旨の声明をyoutube上で出したのだ。
これは、質の悪いアンチに対しての声明ではなく、実質上、さゆさんに向けた声明だった。
そして、さゆさんはこの申し出に迷いなく乗った、というわけだ。

立花さんには計算や思惑があることだろう。
そして少なくとも、さゆさんを無視するわけにはいかず、かと言って、真っ向から議論したら負けるかもしれず、であるなら、敢えて”ディスり枠”として登場させて民衆により駆逐させようと企んだかもしれない。

あるいは、好意的に考えれば、立花さんは、敢えて反駁因子を歓迎することで、議論をより深めて、よりよい方向に持っていくことを考えているのかもしれない。

一方さゆさんの方は、立花さんの申し出に即座に乗った形であり、どちらかと言うと好意的(議論を深める)に捉えている。
そして、社会活動というものは、正論のみ唱えていれば社会が変わるものではなく、このような申し出というチャンスを利用させてもらうことこそ自らのジャンプアップだ、と。

さゆさんは、N国党の公認候補でありながら、政見放送でN国党の主張とは逆のことを訴えることになり、さらには、「『N国党から国民を守る党』から国民を守る党」を作るなどと言っている。

全く”ディスり枠”など前代未聞であり、僕としても既に理解の限界を超えている部分もある。
でも、おそらくは2人にとってよい展開になるのではないかと思う。
今後多いに注目したい。

考えてみれば、いくら一所懸命にやっていることがあっても、一人の力だけで新しいことを切り拓いていくことは難しい。
ジャンプアップには、誰かの影響とか、誰かに引っ張ってもらうことがすごくキーとなると思う。
そして、「恩人」と言っても、今回の立花さんとさゆさんの関係のように、従来にはない恩人のあり方が今後増えていくかもしれない。

考えてみれば、僕自身のこれまでの人生において、何かがジャンプアップした時は必ず恩人のお世話になった。
そして、微力ながらも僕も、ここぞという時に人に対し一所懸命やったつもりである。

そしてこれからも、こうしたことを与えられ、与えることがあるに違いない。
ぜひ大事にしたいと考える所存である。
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鍵コメさん

こんばんは。
季節の移り変わりはいつもホントに早いですね。
コメントありがとうございました。
軍足やその他のお話、興味深く読ませていただきました。
なるほどですね。

お久しぶりです

とても示唆に富んだ面白い着眼だと思います。
ジャンプアップに限らず、変身願望または解放を願うとき、やはり自分とは異なる他者を必要としますね。
暗闇でジャンプするようなリスクを伴いますが、冒険なくして進展は望めないかと。

NewOrderさん

おはようございます。
こちらこそご無沙汰しておりました。
本記事にご興味いただき、うれしいです。
今回の記事では、普通にお世話になった恩人と、新しい概念での恩人とをごっちゃに書いてしまいましたけど、おっしゃるような、リスクを伴うものの自分と異なる他者により道が切り拓ける、ということも言えると思います。
ジャンプアップ、変身願望、解放と言った事柄は、一体不可分のような気がします。
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Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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