日本と韓国の違い(僕なりの体験談)(補足)
2019-8-17 06:42追記
お盆休み終盤のごあいさつとして、2年前のお盆休みにアップした、即興的なLet It Beの録音を再貼りします。
ピアノ弾き語りに加え、コーラスを初めて付けてみました。
Use head phones.
みなさまこんにちは。
お盆はいかがお過ごしでしょうか?
僕にとって2人目の孫ですが、予定日を過ぎましたが、まだ生まれません。
初産のため少し時間がかかると思われます。
前回の記事で、「このような高品質の材料や製品を作る力は、やはり日本が長けていると言わざるを得ない。日本人はそのことを誇りに思ってよい。」と書きました。
このことで少し補足します。
確かに誇りに思ってよいとは思いますが、では、日本人の民族としてその能力が優れているかというと、そうではないと思います。
日本人が一丸となって、そのような風土のもと、一致団結した結果によるものと考えます。
ですから、能力というよりも、”魂”的なことと、団結力、勤勉さによるものだと考えます。
もっと言うと、他国でもやろうと思えばできた、とも言えましょう。
実は、日本以外の国は、日本が高品質で安い製品を作ってきたことを、日本人が思うほど尊敬していません。
それどころか、「フェアでない」と思っている人が少なからずいるのです。
どういうことかと言うと、そうした製品を作り出せた理由は、単に優れた技術力だけではなく、長時間のサービス残業とか、個人の自由よりも全体思考とか、顧客の言われるがままに妄信してしまう、といったことが挙げられます。
日本人はこれらを美徳と考える向きもありますが、実はこれらのことは、今の日本のデフレの原因になっているばかりではなく、他国の自由競争をも阻害するようなことにもなってしまっている、という現状があります。
(簡単に補足すると、コストを度外視した高品質製品を作ってしまったことにより、国内外の健全な経済活動に悪影響を与えてしまったと言えます)
要は、高品質で安い製品を作ればいい、というものでもないこと。
前回の記事で書いた、韓国人は、性能はそこそこにし、リスクはあるけど、世界的にマーケティングがうまく行きそうな材料を選択したわけですが、そうしたことをもっと評価すべきと考えます。
これからの日本は、普通の人が自由な考えを持ち、無理しない範囲で、競争力をもつ製品なりを作っていくことが一つでしょう。
お盆休み終盤のごあいさつとして、2年前のお盆休みにアップした、即興的なLet It Beの録音を再貼りします。
ピアノ弾き語りに加え、コーラスを初めて付けてみました。
Use head phones.
みなさまこんにちは。
お盆はいかがお過ごしでしょうか?
僕にとって2人目の孫ですが、予定日を過ぎましたが、まだ生まれません。
初産のため少し時間がかかると思われます。
前回の記事で、「このような高品質の材料や製品を作る力は、やはり日本が長けていると言わざるを得ない。日本人はそのことを誇りに思ってよい。」と書きました。
このことで少し補足します。
確かに誇りに思ってよいとは思いますが、では、日本人の民族としてその能力が優れているかというと、そうではないと思います。
日本人が一丸となって、そのような風土のもと、一致団結した結果によるものと考えます。
ですから、能力というよりも、”魂”的なことと、団結力、勤勉さによるものだと考えます。
もっと言うと、他国でもやろうと思えばできた、とも言えましょう。
実は、日本以外の国は、日本が高品質で安い製品を作ってきたことを、日本人が思うほど尊敬していません。
それどころか、「フェアでない」と思っている人が少なからずいるのです。
どういうことかと言うと、そうした製品を作り出せた理由は、単に優れた技術力だけではなく、長時間のサービス残業とか、個人の自由よりも全体思考とか、顧客の言われるがままに妄信してしまう、といったことが挙げられます。
日本人はこれらを美徳と考える向きもありますが、実はこれらのことは、今の日本のデフレの原因になっているばかりではなく、他国の自由競争をも阻害するようなことにもなってしまっている、という現状があります。
(簡単に補足すると、コストを度外視した高品質製品を作ってしまったことにより、国内外の健全な経済活動に悪影響を与えてしまったと言えます)
要は、高品質で安い製品を作ればいい、というものでもないこと。
前回の記事で書いた、韓国人は、性能はそこそこにし、リスクはあるけど、世界的にマーケティングがうまく行きそうな材料を選択したわけですが、そうしたことをもっと評価すべきと考えます。
これからの日本は、普通の人が自由な考えを持ち、無理しない範囲で、競争力をもつ製品なりを作っていくことが一つでしょう。
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