ゴーストライター業(マジなお話)
みなさまこんばんは。
今日のおごそかな儀式、冷雨の中でしたけど、無事執り行われました。
今日は、内容が内容だけに要約なしで失礼します。
今日のおごそかな儀式、冷雨の中でしたけど、無事執り行われました。
今日は、内容が内容だけに要約なしで失礼します。
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ラグビーというスポーツ。
今回のワールドカップで初めてその醍醐味を知りました。
一応高校の体育の授業では習ったので、ルールくらいは知っていましたが、どういう作戦があるのか、そのチームのカラーは何なのか、といったことはこれまで思いが及びませんでした。
今回の日本チームをはじめ、各チームの選手の皆様に本当に感謝です。
一昨年に、車のナンバープレートをラグビーワルドカップ記念仕様にしてよかったです。
ラグビーの陰にすっかり隠れてしまった感の日本シリーズですが、今日は巨人を応援します。
では本題に。
ゴーストライター。
これが会社にいると思いますか?
いるんですね。
なんと!このワタクシがそうなんです。
ゴーストライターとは言っても会社で作詞作曲をやったり、小説を書くのではありません。
れっきとしたビジネスの文章です。しかも英語の。
うちの会社は、欧州の親会社に対して、いろんな英語の文章を書く必要があります。
メール、報告書、プレゼン、契約書...いろいろあります。
たいていの社員はそれなりに英語ができるので、頑張って自分で書いてはいます。
でも、ここぞという場面で、英語でインパクトのある文章を書いて、状況を有利に導こうとすると、なかなか書けない社員が多いです。
こんな場面ではすっかり頭を抱えてしまい、出すべきものが何日も停滞してしまうことも珍しくありません。
先日、40代半ばの、僕とは上下関係はないが、一緒に仕事している社員が、大変重要なメールを親会社に英語で出すべきだったのが、数週間も停滞してしまっていました。
その人は、優秀な面がたくさんあり、日本語ではなかなかの議論をする人です。
しかし、英語で大事なメールや文書を書く時は、メッセンジャーボーイのような文章になってしまい、いつも上司から怒られています。
だからいつも余計に委縮してしまうのでしょうね。
実は、僕はその人のゴーストライターになったことが何度かあります。
先日の件で、その人は「このようにメールを打とうと思いますが、内容確認してください」という英文メールの案を僕に事前確認要請をしてきました。
僕のやっている仕事ともかかわるからという意味と、個人的にもメール案を見てほしいという意味の両方がありました。
ところが、今回も正直メッセンジャーボーイの英語でした。英文のミスもたくさんありました。
英文がよろしくないことよりも、話す内容が全くなっていませんでした。
これじゃ相手から見くびられますし、また上司にもこっぴどく怒られると思いました。
そこで僕は、まずは日本語でコメントを返信しました。
ビジネスなんだから、まずは基本的な自分の考えの紹介と、相手の考え方の確認から入り、両社にとってどんな意味がある話なのか....といったディスカッションを進めること。
次に詳細について簡潔に質問すること。
そして最後に書きました。「もし望むなら、ゴーストライターも辞さない」と。
すると、二つ返事でゴーストライターを依頼されました。
結果、相手にはうまく伝わりました。
もちろん、安易にゴーストライターを請け負うわけではありません。
平素は時間をかけていろんなことをアドバイスしています。
窮地に陥り、どうにもこうにもならない時の苦肉の策です。
そんなに何人に対してもやっていませんし、ここぞという時に相手が望めばやっている程度です。
ゴーストライターと言えば、記憶に新しいのが佐村河内守さんと新垣隆さん。
しかしゴーストライターというもの、する方もされる方も死ぬまで口外すべきではないと思います。
それくらいの心意気でやってほしいですね。
ゴーストライターは、ふつうは芸術や文学においてです。
ビジネス上のゴーストライターは珍しいのではないでしょうか。
実はですね、僕はこの「ゴーストライター業」を退社後の仕事の一つにしたいのです。(自分の勉強にもなるので、これまで会社の中で請け負ってきたわけです)
日本の企業で、欧米に対し大事な場面で英語でメールや文書を出したいのだけど、何をどう書いてよいか全くわからない、という潜在的なお客様は多いのではないでしょうか。
技術に関する内容ならなおよいです。
翻訳ではなく、書く内容の創作も含めての英文です。
ビジネス上のものなので、著作権の問題は発生しません(笑)
ご用命があれば、ぜひよろしくお願いします!
ラグビーというスポーツ。
今回のワールドカップで初めてその醍醐味を知りました。
一応高校の体育の授業では習ったので、ルールくらいは知っていましたが、どういう作戦があるのか、そのチームのカラーは何なのか、といったことはこれまで思いが及びませんでした。
今回の日本チームをはじめ、各チームの選手の皆様に本当に感謝です。
一昨年に、車のナンバープレートをラグビーワルドカップ記念仕様にしてよかったです。
ラグビーの陰にすっかり隠れてしまった感の日本シリーズですが、今日は巨人を応援します。
では本題に。
ゴーストライター。
これが会社にいると思いますか?
いるんですね。
なんと!このワタクシがそうなんです。
ゴーストライターとは言っても会社で作詞作曲をやったり、小説を書くのではありません。
れっきとしたビジネスの文章です。しかも英語の。
うちの会社は、欧州の親会社に対して、いろんな英語の文章を書く必要があります。
メール、報告書、プレゼン、契約書...いろいろあります。
たいていの社員はそれなりに英語ができるので、頑張って自分で書いてはいます。
でも、ここぞという場面で、英語でインパクトのある文章を書いて、状況を有利に導こうとすると、なかなか書けない社員が多いです。
こんな場面ではすっかり頭を抱えてしまい、出すべきものが何日も停滞してしまうことも珍しくありません。
先日、40代半ばの、僕とは上下関係はないが、一緒に仕事している社員が、大変重要なメールを親会社に英語で出すべきだったのが、数週間も停滞してしまっていました。
その人は、優秀な面がたくさんあり、日本語ではなかなかの議論をする人です。
しかし、英語で大事なメールや文書を書く時は、メッセンジャーボーイのような文章になってしまい、いつも上司から怒られています。
だからいつも余計に委縮してしまうのでしょうね。
実は、僕はその人のゴーストライターになったことが何度かあります。
先日の件で、その人は「このようにメールを打とうと思いますが、内容確認してください」という英文メールの案を僕に事前確認要請をしてきました。
僕のやっている仕事ともかかわるからという意味と、個人的にもメール案を見てほしいという意味の両方がありました。
ところが、今回も正直メッセンジャーボーイの英語でした。英文のミスもたくさんありました。
英文がよろしくないことよりも、話す内容が全くなっていませんでした。
これじゃ相手から見くびられますし、また上司にもこっぴどく怒られると思いました。
そこで僕は、まずは日本語でコメントを返信しました。
ビジネスなんだから、まずは基本的な自分の考えの紹介と、相手の考え方の確認から入り、両社にとってどんな意味がある話なのか....といったディスカッションを進めること。
次に詳細について簡潔に質問すること。
そして最後に書きました。「もし望むなら、ゴーストライターも辞さない」と。
すると、二つ返事でゴーストライターを依頼されました。
結果、相手にはうまく伝わりました。
もちろん、安易にゴーストライターを請け負うわけではありません。
平素は時間をかけていろんなことをアドバイスしています。
窮地に陥り、どうにもこうにもならない時の苦肉の策です。
そんなに何人に対してもやっていませんし、ここぞという時に相手が望めばやっている程度です。
ゴーストライターと言えば、記憶に新しいのが佐村河内守さんと新垣隆さん。
しかしゴーストライターというもの、する方もされる方も死ぬまで口外すべきではないと思います。
それくらいの心意気でやってほしいですね。
ゴーストライターは、ふつうは芸術や文学においてです。
ビジネス上のゴーストライターは珍しいのではないでしょうか。
実はですね、僕はこの「ゴーストライター業」を退社後の仕事の一つにしたいのです。(自分の勉強にもなるので、これまで会社の中で請け負ってきたわけです)
日本の企業で、欧米に対し大事な場面で英語でメールや文書を出したいのだけど、何をどう書いてよいか全くわからない、という潜在的なお客様は多いのではないでしょうか。
技術に関する内容ならなおよいです。
翻訳ではなく、書く内容の創作も含めての英文です。
ビジネス上のものなので、著作権の問題は発生しません(笑)
ご用命があれば、ぜひよろしくお願いします!
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