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Coffee Break Beatles No.10 「ハーモニー」

ビートルズの音楽の特徴の一つとして挙げれているのが、ハーモニーを多用したことと言われています。
溌剌とした若者のボーカル&ロックグループなのですから、声は出しまくりなのは当然ですが、初期のうちからハーモニーを積極的に使い、しかもそれがバッチリ決まっていたのですから、驚きです。

シャウトのところとかサビの部分でフォーカスしてハモるバンドは多いけど、メインメロまでもハモりまくるバンドはあまりないんじゃないでしょうか。
メインメロからハモルのはShe Loves You、If I Fell、Baby's in Blackとかいろいろあります。
低音部をジョンが、高音部をポールを歌い、基本は3度ですが、それだけに留まらずいろんな工夫をしました。
珍しくもジョンが高音のMaggie Mae、一度だけジョンが上に飛び出てしまうHey Judeなんかもあります。

私は子供の頃ハーモニーって嫌いでした。
小学生の時、音楽の授業で、滝廉太郎の「花」なんかを、グループ毎に高音部と低音部を分けて歌わされました。
低音部のメロディーって本当に暗いと思ったのです。
でも、ビートルズを聴いて初めてハーモニーがカッコよいと感じました。ジョンの低音部を懸命に覚えたものです。
高校生の頃などは、ラジカセでまずジョンのボーカルとリズムギターを録音し、それを再生しながらポールのボーカルとリードギターまたはベースを弾く。
笑ってしまうワザですけど、これでも当時は立派な遊びだったんです。

この「ダブルリードボーカル」のみならず、バックコーラスの数々とか、ジョージを交えた3部ハーモニーとか、いろんなことをやってくれました。
初期はジョージ・マーティンの指導も随分あったのでしょうね。

ジョージのパートは結構複雑なメロが多いです。
っていうか、その前に「あれっ、ジョージも歌っていたの?」という曲も多いです。
目立たないけど実はなくてはならないもの、つまり「かくし味」のようなパートです。
例えば、Don't Let Me Downのジョージのパートはわかりにくいですが、The "Let It Be" Reharsalsという海賊版を聴くとよくわかります。
あの1969年の緊張のある彼らの関係が滲み出るような3人ハーモニーです。

なかなか多彩だし、奥が深いですよ。

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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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