FC2ブログ

今の政治のあり方は僕ら世代の責任

みなさまこんばんは。
豪雨で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ会社では戦いが続きます。
それにしても、上司というのは部下に気を遣わせてはいけませんね。

岩手県で感染者ゼロは疑わしいと思います。
単なる感覚で言っているのではありません。
通常、ウイルス検査においては、本当は感染者ではないのに陽性と出る確率が一定数あります。
通常、その確率は1~2割と言われています。
新型コロナにおいてはまだその確率は明らかになっていませんが、ゼロというのはあり得ません。
岩手県でのこれまでの新型コロナに関するPCR検査の実施数は、県のウェブサイトによれば、7/9まで1,078件となっています。
1,078件続けて陰性が出るのは、天文学的に低い確率です。

そもそもウイルスの検査というのは目安あるいは確認のためのものであって、その結果だけをもって唯一無二の判断根拠にするのは誤りなのです。
首相の言う「真の感染者数はその10倍とも20倍とも考えられる」は一面の真実ですし、あるいは逆に、「陽性者数のうち、真の感染者数はその8割とも考えられる」という言い方も一面の真実だと思います。
そろそろ検査の陽性者数で一喜一憂するのはやめ、患者数(もっと言うと重症患者数)の推移で論ずるべき局面に入ってきていると思います。
また、一人置きに座るとか、ステイホームとかは、本来期限付きの対策であったにもかかわらず、これが新しい時代のトレンドであるが如くに、新しい勝ち組を張りたいマスコミや一部商業家にすっかり乗せられてしまっているのが大多数の国民です。

もともと日本人は、個々が本質的なことを考えるのが苦手な民族でした。
しかし、頭がよく、勤勉で、和を重んずる日本人は、”集団智”(僕の造語です)とも言えるべき優秀な全体成果を出してきたのでした。

戦後、高度成長が起こり、半導体や自動車に象徴されるように”ジャパン・アズ・ナンバーワン”となったのです。
そして大きな貿易黒字を上げました。

そして1985年にプラザ合意となるのです。
すなわち、アメリカは日本と西ドイツに円高(マルク高)を強く求め、日本はそのようにしました。
そして、バブル崩壊、そして今に至るまで、低(ゼロ)成長が今に至るまで続きます。

これにより日本は貿易で利益を上げることはできなくなりました。
そこでどうしたかというと、コストダウン。
いい意味でのコストダウンだけではなく、サービス残業や派遣労働も。

世界一のコストダウンと品質管理により、しばらくはいい意味で日本は隆盛を続けてきたのですが、やがて中国はじめ第3国の台頭が起こり、日本でのコストダウンも底がつきました。

そしてその後、日本ではこれ以上のコストダウンはできないし、新しいビジネスを生む力もなくなってきました。
こうなってくると、日本人はどんな傾向になってきたかというと、他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げるというものです。
いわゆる格差社会というものができ始め、そこには”勝ち組”、”負け組”という存在ができ始めました。

そして、勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、さらに考えなくさせ、一定の方向に導き、それを礎として自分は新しい(悪の)ビジネスモデルを立ち上げ甘い汁を吸うものです。
悪平等としての男女が全く同じことをやらないといけないという考え。
派遣労働。
アメリカ流の成果主義。
これらは、今になって考えると、安易に導入すべきではありませんでした。

日本人というのはこれだけゼロ成長になってもなお、頑張って生き働き、コストダウンに協力し続けています。
政治とかマスコミは、上記したような風潮で”弱い民”をコントロールしています。

以上、誇張して書きました。
これが全ての見方というわけではありません。
けど、日本人がなぜ考えない民族になってしまったかのかということを考察するには、おそらく誤っていない見方だと確信しています。

そして思うのです。
僕らの世代がもっとちゃんと考えていればよかったのです。
安易にコストダウンせず、サービス残業などすることなく、製品は高くてもよいので適正な価格で売り、余暇を犠牲にすることなく、安易にアメリカ流成果主義に乗らず、派遣労働の設立には合意せず、そして悪平等の男女同等には賛同しなければよかったのです。
まさに僕らが一番いけないのです。

せめて死ぬまでの期間、できる限り、今からでも考えてみたいと思います。

例えば、向こう10年くらい、次のようなことをやってみたらどうかと思います。
・残業をやめる(多くても毎月20時間以内)
・終身雇用とし、アメリカ式成果主義の廃止
・夫婦の一人だけでも十分暮らせる給与に上げる
・派遣をやめ全員正式雇用
・企業の内部留保を減らし従業員に還元
・以上を実施した企業には政府から多額の補助金の給付
・各家庭にも毎年100万程度の給付金

今なお、多額の政府の資産として黒字計上されているお金を切り崩してもらいましょう。
日本人のことだから、上記対策を実施したところで、そこそこのコストダウンはできるし、それこそ集団智により優れた物を生産し続けることでしょう。
すると、かつてのジャパン・アズ・ナンバーワンにはならなくても、余裕で世界5位以内くらいのリッチな国であり続けることでしょう。
10年くらい試行してもいいのではないでしょうか。
ただし、強力なリーダーシップが必要になりますね。

さらに言うと、対外収支が赤字になってもいいのです。
アメリカのように真っ赤でも、強味を生かして存在し続ける国もありますから。

要は、今こそ、日本人が本質から考えることをするべき時期なのではないか、と思う次第であります。

それでは今日のオマケは、2018-12-1に多重録音したビートルズ初期の傑作の一つNo Reply。
最近、リバイバル品ばかりですみません。
どうにも忙しくて、なかなか新しい多重録音に取り組めません。もう少ししたら必ずやります。

このNo Replyの録音は超手抜きでかつ荒っぽくやり、しかも途中リズムが乱れまくっているし、高音の声がかすれてしまったり、と散々な出来でしたので、酷評されるべき作品でした。
しかし、予想に反して思わぬ高評価をいただいたのでした。
ハートだけは伝わったかもしれません。

さて、今回これをリバイバルする理由の一つは、当時はまだyoutubeをやっておらず、BLESTARという再生プレイヤー機能を提供するサービスを利用していました。
そのサービスは再生サービスだけを提供するので、音源はどっか別の所に置く必要がありました。
そこで、FC2に無料で置かせてもらっていました。みなさまが画像を置くのと同じことです。
無料で置く場合の容量制限が1ファイル2MB。
楽曲の場合の2MBって、mp3の場合、まともな音密度ではせいぜい2分までですよ。
No Replyの場合は3分近かったので、大幅に音密度を落とさずを得ませんでした。
そのBLESTARは、最近どうもサービスを終了したようで、使えなくなりました。

そこで今回は、音密度を十分上げた状態でオリジナル音源からmp3を書き出し、youtubeに投稿しました。
では、駄作ながらお楽しみください。

スポンサーサイト



テーマ : これからの日本について
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメさん

おはようございます。
コメントをどうもありがとうございました。
鍵コメさんのお名前のコメントを通知をいただいた時、音楽へのコメントかと思いました(^^♪
非正規雇用の問題はおっしゃる通りですね。
(ところで、鍵コメさんは30代くらいの方だと思っていたのですが、もっと上の方でいらっしゃいますか?)
「非正規雇用を変えなくてはいけない」というのは既に世の中の共通認識だと思いますので、今回の記事では、日本人の特性と近代史からの考察により、非正規雇用をはじめ、このような問題は、日本人を考えなくさせている勝ち組の台頭によるものであり、そしてなぜそうなったのかを考えました。そして僕らの世代の責任を感じ、その解決のための考え方を提唱したつもりです。
ですので、問題そのものの重要性よりも、なぜ? と ではどうする? の部分にご注目いただけるとありがたいです。

初めまして。

ブログ現代謡曲集の管理者です。

 全く同感です。個人の出来る事は限られていますが、自分に出来る事をやるしかありません。
 与党と右翼団体が数十年で国民を洗脳したなら、同じように真実を提供することで、少なくとも洗脳されていない方達をきづかせる事ができるでしょう。

 本当の勝負はこれからです。

motomasaongさん

こんばんは。
こちらこそ初めまして。
いつもご訪問ありがとうございます。
コメントをいただき、どうもありがとうございました。

ご同感をいただき、うれしいです。
気付きを得る力のある人たちに真実を伝えることは確かに大事なこと、同感します。
まだまだ同志はたくさんいるでしょうね。

本当にこれからが勝負だと思います。

質問させてください♪

STさん、お久しぶりでございます。
来訪者が50万人に迫る勢い!ご盛況ですね。

おいらは、親の介護でなかなか演奏できません(泣)

ところで、ちょっと、気になる事がありまして、
今回の記事で、幾つか質問させてください。
(長文なので恐縮ですが、何卒、宜しくお願いします)




戦後、高度成長が起こり、半導体や自動車に象徴されるように”ジャパン・アズ・ナンバーワン”となったのです。
そして大きな貿易黒字を上げました。 
そして1985年にプラザ合意となるのです。
すなわち、アメリカは日本と西ドイツに円高(マルク高)を強く求め、日本はそのようにしました。
そして、バブル崩壊、そして今に至るまで、低(ゼロ)成長が今に至るまで続きます。


これにより日本は貿易で利益を上げることはできなくなりました。←【事実誤認ではないでしょうか】
---------------------------------------
変動相場制へ移行後、円高が急速に進み、(1年間の推移1ドル/360円→308円→150円台)確かに以前でのように、輸出で大きな利益を得られなくなりましたが、
日本の企業は、早々に、為替の影響を受けにくい海外へ次々と生産拠点を移し、効率的な生産体制を整えたのでちゃんと利益が上がっています。
我が国は1981年以降、経常収支がいわゆる「赤字」に転換した事実は一度もありません。(IMFより)
失礼ですがSTさんは、何を根拠としているのでしょうか。


そこでどうしたかというと、コストダウン。 
いい意味でのコストダウンだけではなく、サービス残業や派遣労働も。
世界一のコストダウンと品質管理により、しばらくはいい意味で日本は隆盛を続けてきたのですが、やがて中国はじめ第3国の台頭が起こり、 
日本でのコストダウンも底がつきました。 
---------------------------------------
「コストダウン」というワードが何度も出ていますが・・・(私にはよく理解できませんでした)
もしかしてSTさんは、高度成長期や1980年代の日本経済黄金期(安定期)にみられた、ラジオ、車、半導体、テレビ、ウオークマン、時計、カメラなど代表的な日本の家電や車などいわゆる「製品」が市場から姿を消し、代わりに安価でチープな第三国製の「製品」に取って代わり、
「(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン」の終焉を迎えたのは、コスト競争に負けたからと仰りたいのでしょうか。 だとしたら、少し勘違いされていると思います。
プラザ合意以降、世界中の先進国が第三国に生産拠点を移点するなか、日本は組み立て製造業で競合するのではなく、徐々に、これまでのB to Cから、B to Bへと転換、
他国では製造ができない製品、例えば、特殊な生産部材などを世界中に供給(輸出)するビジネスモデルにシフトしたからです。
その中には、世界シェア100%(トップクラス)の革新的製品、「クラレビニロンフィルム」「液晶偏光板」「レジストインキ」「ポリミド」「金型」「精密薄膜コーティング」「工作機械」「ポバール」「炭素繊維」「積層セラミックコンデンサー」「フォトレジスト」「LEDチップ切断装置」
「特殊板ガラス」「LED」「極小バネ」などなどなどなど・・・
『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』は、生産部材となって「製品」の中に組み込まれ、目に見えない形で現在でも世界を席巻しています。

因みに、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災の度重なる試練を乗り越え、微増な推移に留まりますが、
我が国のGDPは米国)に次ぐ世界第二位(IMFHPより)(中国のGDPはインチキないので除外)を保っているのは称賛に値すると思いますが、如何、お考えでしょうか。



そしてその後、日本ではこれ以上のコストダウンはできないし、新しいビジネスを生む力もなくなってきました。←【事実誤認ではないでしょうか】
---------------------------------------
バブル崩壊後、(1991年~1993年)新たに生まれた産業は以下の通り。(1992年国税調査より)「情報ストラテジスト」「システムコンサルタント」「ビジネスストラテジスト」「ISアナリスト」「ITサービスマネージャー」「システム保守技術者」「サーバ管理者」「情報セキュリティ管理者」「情報処理プロジェクトマネージャー」「心理カウンセラー」「金融商品開発者」「金融ストラテジスト」
「保険商品開発者」「テクニカルライター」「苦情受付事務員「統計調査員」「市場調査員」「世論調査員」「リサイクルショップ」「ハウスクリーニング」「ネイリスト」「レンタカーカウンター員」「ボディーガード」「刑事施設警備員」「自動販売機商品補充員」などなど・・・
その後、「IT関連」「金融関連」の発展は目覚ましく、
特に、IT産業は、2017年度、IT業界だけでおよそ12兆1千5百億円(GDPの約20%)の市場規模にまでに成長しました。(内閣府HPより)
余談ですが、『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』時代、経常収支の割合は、(GDPの約10%)前後です。(BOPより)如何お考えでしょうか。


こうなってくると、日本人はどんな傾向になってきたかというと、他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げるというものです。
いわゆる格差社会というものができ始め、そこには”勝ち組”、”負け組”という存在ができ始めました。
そして、勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、さらに考えなくさせ、一定の方向に導き、
それを礎として自分は新しい(悪の)ビジネスモデルを立ち上げ甘い汁を吸うものです。
悪平等としての男女が全く同じことをやらないといけないという考え。派遣労働。アメリカ流の成果主義。
これらは、今になって考えると、安易に導入すべきではありませんでした。 
---------------------------------------
上記、記載にあるように
「日本人」は本当に「ずる賢く」且つ「考える力が不足」している民族なのでしょうか?
悪の「格差社会」を作り上げたのは日本人が原因だったのでしょうか?

所得格差を指標化したものに「ジニ係数」というものがありますが、我が国のジニ係数は1960年代から現在までほぼ一定の水準に留まっています。
1962年(0.34)1972年(0.31)1981年(0.31)1993年(0.36)2002(0.38)2017(0.34) (厚生労働省り)
因みに、南アフリカ(0.62)コスタリカ(0.48)ブルガリア(0.4)米国(0.39)英国(0.36)韓国(0.36)(OECD HPより)となり、
我が国を超える格差社会であることがわかります。(これはずる賢い日本人が考えた悪のビジネスモデルを輸出したとでも仰るのでしょうか)
格差社会は「バブル後コストダウンが尽きた」からでも「悪辣な日本人が考えた」訳ではないことがお分かり頂けたと思いますが、如何でしょうか。

また、派遣労働者は、奴隷のように搾取されている哀れな労働者なのでしょうか?

総務省統計局が2020年2月に発表した、2019年度の労働力調査によれば、いわゆる非正規社員は2165万人、雇用者全体(5660万人、役員除く)に占める比率は38.3%です。
これら、いわゆる非正規社員の人達に、なぜ現職(いわゆる非正規社員の立場)についているのか、その主な理由を尋ねたデータがあります。

「自分のペースで働きたい」「専門性が活かせる」「家計や学費の足しにしたい」「通勤が楽」「育児・介護などの両立」などポジティブな回答が71%。
「正社員として仕事が無い」ネガティブな回答が11%。 「その他・無回答」18%。となり、大多数の方が自発的な就労であるこが分かります。

また、「正社員として仕事が無い」方々は、本当に求人がないのかというと、2019年の有効求人倍率は、高度成長期を遥かに超える1.6倍、(厚生労働省HPより)
その内、正社員待遇の有効求人倍率は、1.1倍となり、理論的には、全員、正社員としての道が開けることになります。
でも実際には、いわゆる非正規社員に留まる人がいるのは、「スキル」「キャリア」「年齢」「勤務地」など「雇用のミスマッチ」が起きていると考えるのが妥当です。
因みに、上記の理由などで正社員になれない方々は、総労働人口のおよそ4%、この4%の方々の境遇をもって、
我が国は(日本人は)『他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げる』劣悪・卑怯な労働環境であるとは言い難いと考えますが、如何でしょうか。



日本人というのはこれだけゼロ成長になってもなお、頑張って生き働き、コストダウンに協力し続けています。
政治とかマスコミは、上記したような風潮で”弱い民”をコントロールしています。
---------------------------------------
余談ですが「マスコミ」といえば、特に、新聞・テレビ・ラジオの偏向報道は醜いですね。“報道しない自由”なんてあっていいのでしょうか。
自分たちの主張に合わないものはカット、都合の良い部分だけを編集し「印象操作」したり、
明らかに間違った知識で議論し、トンチンカンな結論を導いたり。

曰く、「我が国の借金は1000兆円 国民一人あたり800万円の借金!」
曰く、「我が国はかつて輸出大国だった!」
曰く、「疑惑はより深まった!」
曰く、「貿易収支、赤字に転落!」
曰く、「我が国は中国経済に依存している!」
曰く、「格付け降格、ブラジルを下回る!」
曰く、「格差社会広がる悲惨な派遣労働者!」 などなど・・・

マスコミは、どうしてこのような「嘘」をつくのでしょうか不思議でなりません。
(こんなの、ネットでちょいと関連1次・2次資料や関係省庁調べれば直ぐ「嘘」だとバレるのに)
あっ、スイマセン!個人の意見でした。忘れてください。


以上、誇張して書きました。これが全ての見方というわけではありません。
けど、日本人がなぜ考えない民族になってしまったかのかということを考察するには、おそらく誤っていない見方だと確信しています。
今回の記事では、日本人の特性と近代史からの考察により、非正規雇用をはじめ、このような問題は、
日本人を考えなくさせている勝ち組の台頭によるものであり、そしてなぜそうなったのかを考えました。
---------------------------------------
「誇張」とありますが、正直なところ、冒頭部分を除いて事実誤認に基づく憶測記事、そして日本人蔑視が散見でき、到底、承服できない印象を受けました。

肝心の、「日本人がなぜ考えない民族になってしまったか」の説明がなされていません。
勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、①どうやって「さらに考えなくさせ」②どうやって「一定の方向に導」いたのでしょうか。
③上記、「ただでさえ個の考える力が弱い日本人」の定義とはどのようなものでしょうか。具体的な事例およびデータをお示しください。



そして思うのです。
僕らの世代がもっとちゃんと考えていればよかったのです。
安易にコストダウンせず、サービス残業などすることなく、製品は高くてもよいので適正な価格で売り、余暇を犠牲にすることなく、安易にアメリカ流成果主義に乗らず、
派遣労働の設立には合意せず、そして悪平等の男女同等には賛同しなければよかったのです。
まさに僕らが一番いけないのです。
せめて死ぬまでの期間、できる限り、今からでも考えてみたいと思います。
---------------------------------------
情熱は素晴らしいと感じました。
しかしながら、「製品は高くてもよいので適正な価格で売り」とありますが、市場原理は無視するのでしょうか。(社会主義みたいですね^^;)



例えば、向こう10年くらい、次のようなことをやってみたらどうかと思います。
(1)残業をやめる(多くても毎月20時間以内)
(2)終身雇用とし、アメリカ式成果主義の廃止
(3)夫婦の一人だけでも十分暮らせる給与に上げる
(4)派遣をやめ全員正式雇用
(5)企業の内部留保を減らし従業員に還元
(6)以上を実施した企業には政府から多額の補助金の給付
(7)各家庭にも毎年100万程度の給付金
---------------------------------------
前提条件や制限事項が無いので、どう解釈すれば良いのか分かりませんが、額面通りに受け取ると、
(5)を除くと、まるで「社会主義」的経済ですね。
なぜなら、(1)(2)(3)(4)は本来、株主が決定する事項なので、実質、会社を国家が管理することになりませんか。

(5)は、日本国憲法第29条に定められている私有財産権に係る事項ですが、これを実施するとなるとまず、憲法改正が必要となりますね。
また、これは、私有財産の放棄にあたりますので、実質、「共産主義」的経済となりませんか。
また、実施したとしても、行く末は、これらの経済構造は歴史が証明している通りだと思うのですが如何でしょうか。


そもそも、それ以前に、(1)および(3)の施策を実行した段階で、失業率が間違いなく増加すると思います。

(OECD)は、加盟国の最低賃金と失業率の関係を研究しています。。
それによると、最低賃金を10%上げると、失業率が0.7%上昇するそうです。(OECDより)
実際、韓国で昨年、残業規制と29%もの最低賃金の引き上げを行いました。
その結果、失業率が4.4%まで上昇し、雇用不安から消費者マインドまでが冷え込んだという事実があります。

厳密な計算方法を調べたわけではないのですが、仮に、年収200万円の労働者の賃金を400万円まで引き上げるとすると、
単純計算で、7%の失業が新たに発生することになります。これでは、まともな経済運営は到底できるはずがありませんね。

とりあえず、「10年やってみる」というのであれば、莫大な失業者を救済するため、労働者全員が国家公務員となって運営するのでしょうが、いずれにせよ、統制経済下においては、イノベーションも機能することなく、結果は歴史が証明している通りですし、結果が思わしくない場合、二度と元には戻れないと考えますが、如何お考えでしょうか。


今なお、多額の政府の資産として黒字計上されているお金を切り崩してもらいましょう。
---------------------------------------
とんてもない!事だと思います。 「有事の際の円買い」といわれるように、我が国は、①世界最大の純債権国、(29年間連続)
②安定財政で巨額の政府資産を保有、③極めて低い金利で国債発行を実施。、国際社会から「信用のおける国」であると認識され、世界中からマネーが集まってきます。つまり、「信用のおける国」を担保する政府のバランスシートを安易に崩してはならないと考えます。

もし、政府の資産を食い潰したら最後、(いや、政府の純資産を民間に移転のアナウンスとともに)投資家は、このクレイジーなニュースに間違いなく「リスク回避」行動をとる事でしょう。そうなると、国内に投資したドルが引き揚げられ、(両替され)未曾有の「円安」「株安」そして「インフレ」が進行し、経済が混乱すると思われますし、国債の金利が上昇、我が国の「信用」が一気に失墜すると考えますが如何お考えでしょうか。



日本人のことだから、上記対策を実施したところで、そこそこのコストダウンはできるし、それこそ集団智により優れた物を生産し続けることでしょう。
すると、かつてのジャパン・アズ・ナンバーワンにはならなくても、余裕で世界5位以内くらいのリッチな国であり続けることでしょう。
10年くらい試行してもいいのではないでしょうか。
ただし、強力なリーダーシップが必要になりますね。
---------------------------------------
上記、示した通りです。



さらに言うと、対外収支が赤字になってもいいのです。
アメリカのように真っ赤でも、強味を生かして存在し続ける国もありますから。
---------------------------------------
ここで言う「対外収支」とは、経常収支(貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計)のことでしょうか?経常収支の「黒字」か「赤字」で一喜一憂しても意味がありません。なぜなら、健全なインフレ率(健全な経済成長時)において、経常収支が赤字になるのは、健全な需要が旺盛で供給が追い付かない状態ですから、輸入で賄うのは当たり前のことです。

それと、アメリカは、世界の覇権国です。世界中でアメリカだけが自国通貨「ドル建て」で決済できるのです。
もし、我が国がそのようになるには、もう一度、アメリカと戦争し勝利しなければならないでしょう。
如何お考えでしょうか。


要は、今こそ、日本人が本質から考えることをするべき時期なのではないか、と思う次第であります。
---------------------------------------
仰る通りです。「考える」事は大事ですね。

以上です。

へぼいさん

こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
また、ブログ再開、うれしいです。
久しぶりの録音もよかったです。
親御さんの介護は大変ですね。
僕の場合は、その時期も終えて二人ともいなくなってしまいましたが。
ブログの件もありがとうございます。
昔ほど頻繁に書けませんが、少しずつやっております。

さて、今回の記事に関して、大変ご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます。
多いに参考にさせていただき、また、自分の誤っている点はどんどん修正をかけ、考え直していきたいと思います。
そして一方では、これは論文ではなく、個人のブログゆえ、誇張の書き方とか、感覚的な書き方もある程度ご容赦いただければ、と思います。
その上で、自分の意見が唯一正しいとは思っていませんし、へぼいさんの考えも尊重するものです。

では、ご質問に関して答えさせていただきます。
できうる限り答えますが、一部至らない部分はご容赦ください。
へぼいさんの文章を引用した上で、回答部分は>印で書かせていただいたことをご了承ください。


戦後、高度成長が起こり、半導体や自動車に象徴されるように”ジャパン・アズ・ナンバーワン”となったのです。
そして大きな貿易黒字を上げました。 
そして1985年にプラザ合意となるのです。
すなわち、アメリカは日本と西ドイツに円高(マルク高)を強く求め、日本はそのようにしました。
そして、バブル崩壊、そして今に至るまで、低(ゼロ)成長が今に至るまで続きます。


これにより日本は貿易で利益を上げることはできなくなりました。←【事実誤認ではないでしょうか】
---------------------------------------
変動相場制へ移行後、円高が急速に進み、(1年間の推移1ドル/360円→308円→150円台)確かに以前でのように、輸出で大きな利益を得られなくなりましたが、
日本の企業は、早々に、為替の影響を受けにくい海外へ次々と生産拠点を移し、効率的な生産体制を整えたのでちゃんと利益が上がっています。
我が国は1981年以降、経常収支がいわゆる「赤字」に転換した事実は一度もありません。(IMFより)
失礼ですがSTさんは、何を根拠としているのでしょうか。

>これに関しては、言葉が足りませんでした。
>正しくは、「『プラザ合意以前の状態のままでは、プラザ合意以前のような』貿易で黒字を上げることができなくなりました」とすべきでした。
>つまり、日本人がプラザ合意以前のようなコスト構成をずっと続けていたら、その後は黒字は減って行き、やがては赤になるだろうという意味です。

そこでどうしたかというと、コストダウン。 
いい意味でのコストダウンだけではなく、サービス残業や派遣労働も。
世界一のコストダウンと品質管理により、しばらくはいい意味で日本は隆盛を続けてきたのですが、やがて中国はじめ第3国の台頭が起こり、 
日本でのコストダウンも底がつきました。 
---------------------------------------
「コストダウン」というワードが何度も出ていますが・・・(私にはよく理解できませんでした)
もしかしてSTさんは、高度成長期や1980年代の日本経済黄金期(安定期)にみられた、ラジオ、車、半導体、テレビ、ウオークマン、時計、カメラなど代表的な日本の家電や車などいわゆる「製品」が市場から姿を消し、代わりに安価でチープな第三国製の「製品」に取って代わり、
「(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン」の終焉を迎えたのは、コスト競争に負けたからと仰りたいのでしょうか。 だとしたら、少し勘違いされていると思います。

>私が言うところのコストダウンとは、主に、工業製品を作る際の「方法、設備、工程、方法、原料、QC」(これをここでは「工程改善」と呼ぶことにします)、人件費と、給料のことです。
>しばらくは、日本人は素晴らしい工程改善を成し遂げ続け、低価格でしかも十分な利益を上げられる製品を世界に送り続けました。へぼいさんも書かれている通りです。給料については、もともと日本人は頑張り屋ですし、多少のサービス残業も厭わなかったのです。
>しかし、工程改善とサービス残業(および低給料化)はついに限界を迎えました。やりたくても、もう飽和に達してしまっているという感じです。コスト競争に負けたというよりも、日本では、工程改善と給料面でのコストダウンはこれ以上無理、という考え方です。僕がこれまで製造業の現場にずっと身を置いてきてそれは実感しています。
>コストダウンと技術開発力は別物ではありますが、予算が十分組めなかったり、全てがwin-winの状態でない産業の状態とか、会社内での合理的評価制度では、技術開発力が低下する要素が以前より増えていると感じます。これも製造業に身を置いてきたから余計に感じます。

プラザ合意以降、世界中の先進国が第三国に生産拠点を移点するなか、日本は組み立て製造業で競合するのではなく、徐々に、これまでのB to Cから、B to Bへと転換、
他国では製造ができない製品、例えば、特殊な生産部材などを世界中に供給(輸出)するビジネスモデルにシフトしたからです。
その中には、世界シェア100%(トップクラス)の革新的製品、「クラレビニロンフィルム」「液晶偏光板」「レジストインキ」「ポリミド」「金型」「精密薄膜コーティング」「工作機械」「ポバール」「炭素繊維」「積層セラミックコンデンサー」「フォトレジスト」「LEDチップ切断装置」
「特殊板ガラス」「LED」「極小バネ」などなどなどなど・・・
『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』は、生産部材となって「製品」の中に組み込まれ、目に見えない形で現在でも世界を席巻しています。

>おっしゃる通りだと思います。
>ただ、かつての半導体(一部の部材ではなく半導体全体)という”産業界の米”のようなものは衰退したため、日本の産業全体が潤うような感じではなくなり、”負け組"の業種や会社ができてしまっているのは事実だと思います。

因みに、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災の度重なる試練を乗り越え、微増な推移に留まりますが、
我が国のGDPは米国)に次ぐ世界第二位(IMFHPより)(中国のGDPはインチキないので除外)を保っているのは称賛に値すると思いますが、如何、お考えでしょうか。

>GDPが今なお2位というのは、おっしゃるように称賛に値すると思います。しかししばらく成長がないことと、前述したコストダウンの限界や技術開発力への影響があることから、全ての業種や会社で等しくよいものを発している状況ではなくなってきている気がします。

そしてその後、日本ではこれ以上のコストダウンはできないし、新しいビジネスを生む力もなくなってきました。←【事実誤認ではないでしょうか】
>これについては、確かにもう少し言葉をちゃんと書くべきでした。「コストダウン」も「ビジネス」も意味が広いですし、へぼいさんの言うことはわかります。ただ、僕の捉える製造業を中心とした工程改善と、上記したコストダウンにより、昔ほどの強力なビジネスモデル(製造業的な)を生むのは難しくなっていると感じます。

---------------------------------------
バブル崩壊後、(1991年~1993年)新たに生まれた産業は以下の通り。(1992年国税調査より)「情報ストラテジスト」「システムコンサルタント」「ビジネスストラテジスト」「ISアナリスト」「ITサービスマネージャー」「システム保守技術者」「サーバ管理者」「情報セキュリティ管理者」「情報処理プロジェクトマネージャー」「心理カウンセラー」「金融商品開発者」「金融ストラテジスト」
「保険商品開発者」「テクニカルライター」「苦情受付事務員「統計調査員」「市場調査員」「世論調査員」「リサイクルショップ」「ハウスクリーニング」「ネイリスト」「レンタカーカウンター員」「ボディーガード」「刑事施設警備員」「自動販売機商品補充員」などなど・・・
その後、「IT関連」「金融関連」の発展は目覚ましく、
特に、IT産業は、2017年度、IT業界だけでおよそ12兆1千5百億円(GDPの約20%)の市場規模にまでに成長しました。(内閣府HPより)
余談ですが、『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』時代、経常収支の割合は、(GDPの約10%)前後です。(BOPより)如何お考えでしょうか。
>金融、IT関係の発展は同意です。数値的にはコメント難しいです。

こうなってくると、日本人はどんな傾向になってきたかというと、他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げるというものです。
いわゆる格差社会というものができ始め、そこには”勝ち組”、”負け組”という存在ができ始めました。
そして、勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、さらに考えなくさせ、一定の方向に導き、
それを礎として自分は新しい(悪の)ビジネスモデルを立ち上げ甘い汁を吸うものです。
悪平等としての男女が全く同じことをやらないといけないという考え。派遣労働。アメリカ流の成果主義。
これらは、今になって考えると、安易に導入すべきではありませんでした。 
---------------------------------------
上記、記載にあるように
「日本人」は本当に「ずる賢く」且つ「考える力が不足」している民族なのでしょうか?
悪の「格差社会」を作り上げたのは日本人が原因だったのでしょうか?

>日本人がずる賢く、考える力が不足している民族だとは思っていません。(そのようには記事には書かなかったつもりでしたが)
>そうではなくて、本来日本人は和を尊び、みんなで考えるのが得意な民族だけど、この低成長を勝ち抜くのに、一部の人が日本人の特性を利用して、そうなってしまうのではないか、と思っています。

所得格差を指標化したものに「ジニ係数」というものがありますが、我が国のジニ係数は1960年代から現在までほぼ一定の水準に留まっています。
1962年(0.34)1972年(0.31)1981年(0.31)1993年(0.36)2002(0.38)2017(0.34) (厚生労働省り)
因みに、南アフリカ(0.62)コスタリカ(0.48)ブルガリア(0.4)米国(0.39)英国(0.36)韓国(0.36)(OECD HPより)となり、
我が国を超える格差社会であることがわかります。(これはずる賢い日本人が考えた悪のビジネスモデルを輸出したとでも仰るのでしょうか)
格差社会は「バブル後コストダウンが尽きた」からでも「悪辣な日本人が考えた」訳ではないことがお分かり頂けたと思いますが、如何でしょうか。

また、派遣労働者は、奴隷のように搾取されている哀れな労働者なのでしょうか?
>海外と比較するとおっしゃる通りです。僕の場合は、日本の過去と今を比べています。

総務省統計局が2020年2月に発表した、2019年度の労働力調査によれば、いわゆる非正規社員は2165万人、雇用者全体(5660万人、役員除く)に占める比率は38.3%です。
これら、いわゆる非正規社員の人達に、なぜ現職(いわゆる非正規社員の立場)についているのか、その主な理由を尋ねたデータがあります。

「自分のペースで働きたい」「専門性が活かせる」「家計や学費の足しにしたい」「通勤が楽」「育児・介護などの両立」などポジティブな回答が71%。
「正社員として仕事が無い」ネガティブな回答が11%。 「その他・無回答」18%。となり、大多数の方が自発的な就労であるこが分かります。

また、「正社員として仕事が無い」方々は、本当に求人がないのかというと、2019年の有効求人倍率は、高度成長期を遥かに超える1.6倍、(厚生労働省HPより)
その内、正社員待遇の有効求人倍率は、1.1倍となり、理論的には、全員、正社員としての道が開けることになります。
でも実際には、いわゆる非正規社員に留まる人がいるのは、「スキル」「キャリア」「年齢」「勤務地」など「雇用のミスマッチ」が起きていると考えるのが妥当です。
因みに、上記の理由などで正社員になれない方々は、総労働人口のおよそ4%、この4%の方々の境遇をもって、
我が国は(日本人は)『他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げる』劣悪・卑怯な労働環境であるとは言い難いと考えますが、如何でしょうか。
>その数字は知りませんでした。そのように考えるとそうかもしれません。

日本人というのはこれだけゼロ成長になってもなお、頑張って生き働き、コストダウンに協力し続けています。
政治とかマスコミは、上記したような風潮で”弱い民”をコントロールしています。
---------------------------------------
余談ですが「マスコミ」といえば、特に、新聞・テレビ・ラジオの偏向報道は醜いですね。“報道しない自由”なんてあっていいのでしょうか。
自分たちの主張に合わないものはカット、都合の良い部分だけを編集し「印象操作」したり、
明らかに間違った知識で議論し、トンチンカンな結論を導いたり。

曰く、「我が国の借金は1000兆円 国民一人あたり800万円の借金!」
曰く、「我が国はかつて輸出大国だった!」
曰く、「疑惑はより深まった!」
曰く、「貿易収支、赤字に転落!」
曰く、「我が国は中国経済に依存している!」
曰く、「格付け降格、ブラジルを下回る!」
曰く、「格差社会広がる悲惨な派遣労働者!」 などなど・・・

マスコミは、どうしてこのような「嘘」をつくのでしょうか不思議でなりません。
(こんなの、ネットでちょいと関連1次・2次資料や関係省庁調べれば直ぐ「嘘」だとバレるのに)
あっ、スイマセン!個人の意見でした。忘れてください。


以上、誇張して書きました。これが全ての見方というわけではありません。
けど、日本人がなぜ考えない民族になってしまったかのかということを考察するには、おそらく誤っていない見方だと確信しています。
今回の記事では、日本人の特性と近代史からの考察により、非正規雇用をはじめ、このような問題は、
日本人を考えなくさせている勝ち組の台頭によるものであり、そしてなぜそうなったのかを考えました。
---------------------------------------
「誇張」とありますが、正直なところ、冒頭部分を除いて事実誤認に基づく憶測記事、そして日本人蔑視が散見でき、到底、承服できない印象を受けました。

肝心の、「日本人がなぜ考えない民族になってしまったか」の説明がなされていません。
勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、①どうやって「さらに考えなくさせ」②どうやって「一定の方向に導」いたのでしょうか。
③上記、「ただでさえ個の考える力が弱い日本人」の定義とはどのようなものでしょうか。具体的な事例およびデータをお示しください。

>「ただでさえ考える力の弱い日本人」というのはあくまで個々の人が理論的に考える力です。一番典型的な例は、昔から企業において、個々の研究者が理論を展開したり、顧客に対して合理的なことを考えるのが苦手で、部署全体として処するということが得意です。こうした傾向をアメリカ式成果主義で一部のマネジャーが管理して一定の方向に導くなどです。あるいは、昔から全体の風潮で考えていく日本人の傾向があり、個々の人間独自に考えるよりも和を重んずる傾向が、最近ではそれがやや行き過ぎた感があり、温暖化とか、国の借金(まさにへぼいさんも言うように)とか台風の危険とか、そのような論調をマスコミが意図的に流す、のようなことです。

そして思うのです。
僕らの世代がもっとちゃんと考えていればよかったのです。
安易にコストダウンせず、サービス残業などすることなく、製品は高くてもよいので適正な価格で売り、余暇を犠牲にすることなく、安易にアメリカ流成果主義に乗らず、
派遣労働の設立には合意せず、そして悪平等の男女同等には賛同しなければよかったのです。
まさに僕らが一番いけないのです。
せめて死ぬまでの期間、できる限り、今からでも考えてみたいと思います。
---------------------------------------
情熱は素晴らしいと感じました。
しかしながら、「製品は高くてもよいので適正な価格で売り」とありますが、市場原理は無視するのでしょうか。(社会主義みたいですね^^;)
>市場原理を無視したり、社会主義的な発想ではありません。幸せが失われてしまうほどの身を削っての極端なコストダウンはいかがなものでしょうか、という意味です。

例えば、向こう10年くらい、次のようなことをやってみたらどうかと思います。
(1)残業をやめる(多くても毎月20時間以内)
(2)終身雇用とし、アメリカ式成果主義の廃止
(3)夫婦の一人だけでも十分暮らせる給与に上げる
(4)派遣をやめ全員正式雇用
(5)企業の内部留保を減らし従業員に還元
(6)以上を実施した企業には政府から多額の補助金の給付
(7)各家庭にも毎年100万程度の給付金
---------------------------------------
前提条件や制限事項が無いので、どう解釈すれば良いのか分かりませんが、額面通りに受け取ると、
(5)を除くと、まるで「社会主義」的経済ですね。
なぜなら、(1)(2)(3)(4)は本来、株主が決定する事項なので、実質、会社を国家が管理することになりませんか。

(5)は、日本国憲法第29条に定められている私有財産権に係る事項ですが、これを実施するとなるとまず、憲法改正が必要となりますね。
また、これは、私有財産の放棄にあたりますので、実質、「共産主義」的経済となりませんか。
また、実施したとしても、行く末は、これらの経済構造は歴史が証明している通りだと思うのですが如何でしょうか。


そもそも、それ以前に、(1)および(3)の施策を実行した段階で、失業率が間違いなく増加すると思います。

(OECD)は、加盟国の最低賃金と失業率の関係を研究しています。。
それによると、最低賃金を10%上げると、失業率が0.7%上昇するそうです。(OECDより)
実際、韓国で昨年、残業規制と29%もの最低賃金の引き上げを行いました。
その結果、失業率が4.4%まで上昇し、雇用不安から消費者マインドまでが冷え込んだという事実があります。

厳密な計算方法を調べたわけではないのですが、仮に、年収200万円の労働者の賃金を400万円まで引き上げるとすると、
単純計算で、7%の失業が新たに発生することになります。これでは、まともな経済運営は到底できるはずがありませんね。

とりあえず、「10年やってみる」というのであれば、莫大な失業者を救済するため、労働者全員が国家公務員となって運営するのでしょうが、いずれにせよ、統制経済下においては、イノベーションも機能することなく、結果は歴史が証明している通りですし、結果が思わしくない場合、二度と元には戻れないと考えますが、如何お考えでしょうか。


今なお、多額の政府の資産として黒字計上されているお金を切り崩してもらいましょう。
---------------------------------------
とんてもない!事だと思います。 「有事の際の円買い」といわれるように、我が国は、①世界最大の純債権国、(29年間連続)
②安定財政で巨額の政府資産を保有、③極めて低い金利で国債発行を実施。、国際社会から「信用のおける国」であると認識され、世界中からマネーが集まってきます。つまり、「信用のおける国」を担保する政府のバランスシートを安易に崩してはならないと考えます。

もし、政府の資産を食い潰したら最後、(いや、政府の純資産を民間に移転のアナウンスとともに)投資家は、このクレイジーなニュースに間違いなく「リスク回避」行動をとる事でしょう。そうなると、国内に投資したドルが引き揚げられ、(両替され)未曾有の「円安」「株安」そして「インフレ」が進行し、経済が混乱すると思われますし、国債の金利が上昇、我が国の「信用」が一気に失墜すると考えますが如何お考えでしょうか。

>以上ご指摘ありがとうございます。おっしゃるポイントは理解しました。

日本人のことだから、上記対策を実施したところで、そこそこのコストダウンはできるし、それこそ集団智により優れた物を生産し続けることでしょう。
すると、かつてのジャパン・アズ・ナンバーワンにはならなくても、余裕で世界5位以内くらいのリッチな国であり続けることでしょう。
10年くらい試行してもいいのではないでしょうか。
ただし、強力なリーダーシップが必要になりますね。
---------------------------------------
上記、示した通りです。



さらに言うと、対外収支が赤字になってもいいのです。
アメリカのように真っ赤でも、強味を生かして存在し続ける国もありますから。
---------------------------------------
ここで言う「対外収支」とは、経常収支(貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計)のことでしょうか?経常収支の「黒字」か「赤字」で一喜一憂しても意味がありません。なぜなら、健全なインフレ率(健全な経済成長時)において、経常収支が赤字になるのは、健全な需要が旺盛で供給が追い付かない状態ですから、輸入で賄うのは当たり前のことです。

それと、アメリカは、世界の覇権国です。世界中でアメリカだけが自国通貨「ドル建て」で決済できるのです。
もし、我が国がそのようになるには、もう一度、アメリカと戦争し勝利しなければならないでしょう。
如何お考えでしょうか。

>上記5項目と、対外収支の件は、考察が足りませんでした。へぼいさんの書かれたことを参考に考えていきたいと思います。

要は、今こそ、日本人が本質から考えることをするべき時期なのではないか、と思う次第であります。
---------------------------------------
仰る通りです。「考える」事は大事ですね。

以上です。
>こちらも以上です。

RE質問させてください♪

STさん、誠実な返信ありがとうございました。

いえね。コメント出すのホントは怖かったんです。
何年かぶりで、伺ったところ、グレタさん張りの汚い単語を並べて、日本人を罵倒するような記事。
以前のSTらしくなかったから。
でも、誠実なご回答頂いてかなり安心しています。

あと、2点ほど確認したかったので、もう少しお付き合い願いますか。
■■■印でコメントさせて頂いております。


戦後、高度成長が起こり、半導体や自動車に象徴されるように”ジャパン・アズ・ナンバーワン”となったのです。
そして大きな貿易黒字を上げました。 
そして1985年にプラザ合意となるのです。
すなわち、アメリカは日本と西ドイツに円高(マルク高)を強く求め、日本はそのようにしました。
そして、バブル崩壊、そして今に至るまで、低(ゼロ)成長が今に至るまで続きます。
これにより日本は貿易で利益を上げることはできなくなりました。←【事実誤認ではないでしょうか】
---------------------------------------
変動相場制へ移行後、円高が急速に進み、(1年間の推移1ドル/360円→308円→150円台)確かに以前でのように、輸出で大きな利益を得られなくなりましたが、
日本の企業は、早々に、為替の影響を受けにくい海外へ次々と生産拠点を移し、効率的な生産体制を整えたのでちゃんと利益が上がっています。
我が国は1981年以降、経常収支がいわゆる「赤字」に転換した事実は一度もありません。(IMFより)
失礼ですがSTさんは、何を根拠としているのでしょうか。

>これに関しては、言葉が足りませんでした。
>正しくは、「『プラザ合意以前の状態のままでは、プラザ合意以前のような』貿易で黒字を上げることができなくなりました」とすべきでした。
>つまり、日本人がプラザ合意以前のようなコスト構成をずっと続けていたら、その後は黒字は減って行き、やがては赤になるだろうという意味です。
■■■
なるほど、この節からは、「我が国の貿易」がテーマではなく、「(主に)製造業における広義のコスト構成についての考察」であると考えれば、
次節からの論理展開に合点が行きます。冒頭に宣言しておけば誤解を招かず済みましたね。


そこでどうしたかというと、コストダウン。 
いい意味でのコストダウンだけではなく、サービス残業や派遣労働も。
世界一のコストダウンと品質管理により、しばらくはいい意味で日本は隆盛を続けてきたのですが、やがて中国はじめ第3国の台頭が起こり、 日本でのコストダウンも底がつきました。 
---------------------------------------
「コストダウン」というワードが何度も出ていますが・・・(私にはよく理解できませんでした)
もしかしてSTさんは、高度成長期や1980年代の日本経済黄金期(安定期)にみられた、ラジオ、車、半導体、テレビ、ウオークマン、時計、カメラなど代表的な日本の家電や車などいわゆる「製品」が市場から姿を消し、代わりに安価でチープな第三国製の「製品」に取って代わり、
「(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン」の終焉を迎えたのは、コスト競争に負けたからと仰りたいのでしょうか。 だとしたら、少し勘違いされていると思います。

>私が言うところのコストダウンとは、主に、工業製品を作る際の「方法、設備、工程、方法、原料、QC」(これをここでは「工程改善」と呼ぶことにします)、
人件費と、給料のことです。
>しばらくは、日本人は素晴らしい工程改善を成し遂げ続け、低価格でしかも十分な利益を上げられる製品を世界に送り続けました。
へぼいさんも書かれている通りです。給料については、もともと日本人は頑張り屋ですし、多少のサービス残業も厭わなかったのです。
>しかし、工程改善とサービス残業(および低給料化)はついに限界を迎えました。やりたくても、もう飽和に達してしまっているという感じです。
コスト競争に負けたというよりも、日本では、工程改善と給料面でのコストダウンはこれ以上無理、という考え方です。
僕がこれまで製造業の現場にずっと身を置いてきてそれは実感しています。
>コストダウンと技術開発力は別物ではありますが、予算が十分組めなかったり、全てがwin-winの状態でない産業の状態とか、
会社内での合理的評価制度では、技術開発力が低下する要素が以前より増えていると感じます。これも製造業に身を置いてきたから余計に感じます。
■■■
なるほど、(ましてや、長期にわたるデフレーションの下では)製造業界の現場は疲弊しているということですね。


プラザ合意以降、世界中の先進国が第三国に生産拠点を移点するなか、日本は組み立て製造業で競合するのではなく、徐々に、これまでのB to Cから、B to Bへと転換、
他国では製造ができない製品、例えば、特殊な生産部材などを世界中に供給(輸出)するビジネスモデルにシフトしたからです。
その中には、世界シェア100%(トップクラス)の革新的製品、「クラレビニロンフィルム」「液晶偏光板」「レジストインキ」「ポリミド」「金型」「精密薄膜コーティング」「工作機械」「ポバール」「炭素繊維」「積層セラミックコンデンサー」「フォトレジスト」「LEDチップ切断装置」
「特殊板ガラス」「LED」「極小バネ」などなどなどなど・・・
『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』は、生産部材となって「製品」の中に組み込まれ、目に見えない形で現在でも世界を席巻しています。

>おっしゃる通りだと思います。
>ただ、かつての半導体(一部の部材ではなく半導体全体)という”産業界の米”のようなものは衰退したため、
日本の産業全体が潤うような感じではなくなり、”負け組"の業種や会社ができてしまっているのは事実だと思います。
■■■
なるほど、丁寧な説明で論旨の理解度が増します。
(「全ての産業界」で捉えれば、”産業界の米”は間違いなく「IT産業」だと思いますが)、一方、「製造業界」で捉えれば、かつての半導体などのように、稼ぎ頭が無くなったという訳ですね。
それによって、いわゆる「勝ち組」「負け組」ができたと。翻って、現代版・産業の米「IT産業」をもってしても、「全ての産業界」が潤ってる「感覚」がないということですね。


因みに、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災の度重なる試練を乗り越え、微増な推移に留まりますが、
我が国のGDPは米国に次ぐ世界第二位(IMFHPより)(中国のGDPはインチキないので除外)を保っているのは称賛に値すると思いますが、如何、お考えでしょうか。

>GDPが今なお2位というのは、おっしゃるように称賛に値すると思います。しかししばらく成長がないことと、
前述したコストダウンの限界や技術開発力への影響があることから、全ての業種や会社で等しくよいものを発している状況ではなくなってきている気がします。
■■■
なるほど、(GDPで世界2位といえども)経済成長していないと(特にに製造業界において)「コストクオリテの面で不安に駆られる」という訳ですね。


そしてその後、日本ではこれ以上のコストダウンはできないし、新しいビジネスを生む力もなくなってきました。←【事実誤認ではないでしょうか】

>これについては、確かにもう少し言葉をちゃんと書くべきでした。「コストダウン」も「ビジネス」も意味が広いですし、へぼいさんの言うことはわかります。ただ、僕の捉える製造業を中心とした工程改善と、上記したコストダウンにより、昔ほどの強力なビジネスモデル(製造業的な)を生むのは難しくなっていると感じます。
■■■
はい。テーマが「(主に)製造業界における広義のコスト構成についての考察」であると考えれば、合点が行きます。

---------------------------------------
バブル崩壊後、(1991年~1993年)新たに生まれた産業は以下の通り。(1992年国税調査より)「情報ストラテジスト」「システムコンサルタント」「ビジネスストラテジスト」「ISアナリスト」「ITサービスマネージャー」「システム保守技術者」「サーバ管理者」「情報セキュリティ管理者」「情報処理プロジェクトマネージャー」「心理カウンセラー」「金融商品開発者」「金融ストラテジスト」
「保険商品開発者」「テクニカルライター」「苦情受付事務員「統計調査員」「市場調査員」「世論調査員」「リサイクルショップ」「ハウスクリーニング」「ネイリスト」「レンタカーカウンター員」「ボディーガード」「刑事施設警備員」「自動販売機商品補充員」などなど・・・
その後、「IT関連」「金融関連」の発展は目覚ましく、
特に、IT産業は、2017年度、IT業界だけでおよそ12兆1千5百億円(GDPの約20%)の市場規模にまでに成長しました。(内閣府HPより)
余談ですが、『(STさんの仰る)ジャパン・アズ・ナンバーワン』時代、経常収支の割合は、(GDPの約10%)前後です。(BOPより)如何お考えでしょうか。

>金融、IT関係の発展は同意です。数値的にはコメント難しいです。
■■■
分かりました。



こうなってくると、日本人はどんな傾向になってきたかというと、他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げるというものです。
いわゆる格差社会というものができ始め、そこには”勝ち組”、”負け組”という存在ができ始めました。
そして、勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、さらに考えなくさせ、一定の方向に導き、それを礎として自分は新しい(悪の)ビジネスモデルを立ち上げ甘い汁を吸うものです

悪平等としての男女が全く同じことをやらないといけないという考え。派遣労働。アメリカ流の成果主義。
これらは、今になって考えると、安易に導入すべきではありませんでした。 
---------------------------------------
上記、記載にあるように
「日本人」は本当に「ずる賢く」且つ「考える力が不足」している民族なのでしょうか?
悪の「格差社会」を作り上げたのは日本人が原因だったのでしょうか?


>日本人がずる賢く、考える力が不足している民族だとは思っていません。
(そのようには記事には書かなかったつもりでしたが)
■■■
バッチリ書いてありますよぉ^^; 赤文字の部分です。
主語は「日本人」とあります。とりあえず、確認してみてください。

>そうではなくて、本来日本人は和を尊び、みんなで考えるのが得意な民族だけど、この低成長を勝ち抜くのに、
一部の人が日本人の特性を利用して、そうなってしまうのではないか、と思っています。
■■■
安心しました。「一部の人」の定義はよくわかりませんが、危惧しているということですね。



所得格差を指標化したものに「ジニ係数」というものがありますが、我が国のジニ係数は1960年代から現在までほぼ一定の水準に留まっています。
1962年(0.34)1972年(0.31)1981年(0.31)1993年(0.36)2002(0.38)2017(0.34)
 (厚生労働省り)
因みに、南アフリカ(0.62)コスタリカ(0.48)ブルガリア(0.4)米国(0.39)英国(0.36)韓国(0.36)(OECD HPより)となり、
我が国を超える格差社会であることがわかります。(これはずる賢い日本人が考えた悪のビジネスモデルを輸出したとでも仰るのでしょうか)
格差社会は「バブル後コストダウンが尽きた」からでも「悪辣な日本人が考えた」訳ではないことがお分かり頂けたと思いますが、如何でしょうか。

>海外と比較するとおっしゃる通りです。
僕の場合は、日本の過去と今を比べています。
■■■
上記に、我が国のジニ係数の推移を1960年から2017年まで、10年単位でお示ししております。
赤文字にしましたので、今一度、ご確認ねがいます。(STさん調べで、差異があればご指摘くださいませ)



また、派遣労働者は、奴隷のように搾取されている哀れな労働者なのでしょうか?
総務省統計局が2020年2月に発表した、2019年度の労働力調査によれば、いわゆる非正規社員は2165万人、雇用者全体(5660万人、役員除く)に占める比率は38.3%です。
これら、いわゆる非正規社員の人達に、なぜ現職(いわゆる非正規社員の立場)についているのか、その主な理由を尋ねたデータがあります。

「自分のペースで働きたい」「専門性が活かせる」「家計や学費の足しにしたい」「通勤が楽」「育児・介護などの両立」などポジティブな回答が71%。
「正社員として仕事が無い」ネガティブな回答が11%。 「その他・無回答」18%。となり、大多数の方が自発的な就労であるこが分かります。

また、「正社員として仕事が無い」方々は、本当に求人がないのかというと、2019年の有効求人倍率は、高度成長期を遥かに超える1.6倍、(厚生労働省HPより)
その内、正社員待遇の有効求人倍率は、1.1倍となり、理論的には、全員、正社員としての道が開けることになります。
でも実際には、いわゆる非正規社員に留まる人がいるのは、「スキル」「キャリア」「年齢」「勤務地」など「雇用のミスマッチ」が起きていると考えるのが妥当です。
因みに、上記の理由などで正社員になれない方々は、総労働人口のおよそ4%、この4%の方々の境遇をもって、
我が国は(日本人は)『他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げる』劣悪・卑怯な労働環境であるとは言い難いと考えますが、如何でしょうか。

>その数字は知りませんでした。そのように考えるとそうかもしれません。
■■■
私は、専門家ではないので間違いなどありましたら、ご指摘ください。



日本人というのはこれだけゼロ成長になってもなお、頑張って生き働き、コストダウンに協力し続けています。
政治とかマスコミは、上記したような風潮で”弱い民”をコントロールしています。
---------------------------------------
余談ですが「マスコミ」といえば、特に、新聞・テレビ・ラジオの偏向報道は醜いですね。“報道しない自由”なんてあっていいのでしょうか。
自分たちの主張に合わないものはカット、都合の良い部分だけを編集し「印象操作」したり、
明らかに間違った知識で議論し、トンチンカンな結論を導いたり。

曰く、「我が国の借金は1000兆円 国民一人あたり800万円の借金!」
曰く、「我が国はかつて輸出大国だった!」
曰く、「疑惑はより深まった!」
曰く、「貿易収支、赤字に転落!」
曰く、「我が国は中国経済に依存している!」
曰く、「格付け降格、ブラジルを下回る!」
曰く、「格差社会広がる悲惨な派遣労働者!」 などなど・・・

マスコミは、どうしてこのような「嘘」をつくのでしょうか不思議でなりません。
(こんなの、ネットでちょいと関連1次・2次資料や関係省庁調べれば直ぐ「嘘」だとバレるのに)
あっ、スイマセン!個人の意見でした。忘れてください。




以上、誇張して書きました。これが全ての見方というわけではありません。
けど、日本人がなぜ考えない民族になってしまったかのかということを考察するには、おそらく誤っていない見方だと確信しています。
今回の記事では、日本人の特性と近代史からの考察により、非正規雇用をはじめ、このような問題は、
日本人を考えなくさせている勝ち組の台頭によるものであり、そしてなぜそうなったのかを考えました。
---------------------------------------
「誇張」とありますが、正直なところ、冒頭部分を除いて事実誤認に基づく憶測記事、そして日本人蔑視が散見でき、到底、承服できない印象を受けました。

肝心の、「日本人がなぜ考えない民族になってしまったか」の説明がなされていません。
勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、①どうやって「さらに考えなくさせ」②どうやって「一定の方向に導」いたのでしょうか。
③上記、「ただでさえ個の考える力が弱い日本人」の定義とはどのようなものでしょうか。具体的な事例およびデータをお示しください。

>「ただでさえ考える力の弱い日本人」というのはあくまで個々の人が理論的に考える力です。
一番典型的な例は、昔から企業において、個々の研究者が理論を展開したり、
顧客に対して合理的なことを考えるのが苦手で、部署全体として処するということが得意です。
こうした傾向をアメリカ式成果主義で一部のマネジャーが管理して一定の方向に導くなどです。
あるいは、昔から全体の風潮で考えていく日本人の傾向があり、個々の人間独自に考えるよりも和を重んずる傾向が、
最近ではそれがやや行き過ぎた感があり、温暖化とか、国の借金(まさにへぼいさんも言うように)とか台風の危険とか、
そのような論調をマスコミが意図的に流す、のようなことです。
■■■
なるほど、ご主旨は理解できました。そのように論理的かつ的確(丁寧)な言葉を選んで文章化すれば良かったですね。
「他人を騙す」「貶める」「ただでさえ個の考える力が弱い日本人」「洗脳」「揺動」「悪のビジネスモデル」「甘い汁を吸う」
それにしても、よくもまぁ~醜い言葉が並んだもだなぁ。と当初は驚いちゃいましたよ。先ほども申し上げましたが、主語は「日本人」ですからね。
(日本人が見たら、きっと怒りますよ(笑)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こうなってくると、日本人はどんな傾向になってきたかというと、他者をだまくらかして貶め、自分がその分吸い上げるというものです。
いわゆる格差社会というものができ始め、そこには”勝ち組”、”負け組”という存在ができ始めました。
そして、勝ち組のやり方というのは、ただでさえ個の考える力が弱い日本人を、さらに考えなくさせ、一定の方向に導き、それを礎として自分は新しい(悪の)ビジネスモデルを立ち上げ甘い汁を吸うものです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
悪平等としての男女が全く同じことをやらないといけないという考え。派遣労働。アメリカ流の成果主義。
これらは、今になって考えると、安易に導入すべきではありませんでした




そして思うのです。
僕らの世代がもっとちゃんと考えていればよかったのです。
安易にコストダウンせず、サービス残業などすることなく、製品は高くてもよいので適正な価格で売り、余暇を犠牲にすることなく、安易にアメリカ流成果主義に乗らず、
派遣労働の設立には合意せず、そして悪平等の男女同等には賛同しなければよかったのです。
まさに僕らが一番いけないのです。
せめて死ぬまでの期間、できる限り、今からでも考えてみたいと思います。
---------------------------------------
情熱は素晴らしいと感じました。
しかしながら、「製品は高くてもよいので適正な価格で売り」とありますが、市場原理は無視するのでしょうか。(社会主義経済みたいですね^^;)

>市場原理を無視したり、社会主義的な発想ではありません。幸せが失われてしまうほどの身を削っての極端なコストダウンはいかがなものでしょうか、という意味です。
■■■
なるほど、ご主旨は理解できました。そのように文章化するば良かったですね。

例えば、向こう10年くらい、次のようなことをやってみたらどうかと思います。
(1)残業をやめる(多くても毎月20時間以内)
(2)終身雇用とし、アメリカ式成果主義の廃止
(3)夫婦の一人だけでも十分暮らせる給与に上げる
(4)派遣をやめ全員正式雇用
(5)企業の内部留保を減らし従業員に還元
(6)以上を実施した企業には政府から多額の補助金の給付
(7)各家庭にも毎年100万程度の給付金
---------------------------------------
前提条件や制限事項が無いので、どう解釈すれば良いのか分かりませんが、額面通りに受け取ると、
(5)を除くと、まるで「社会主義」的経済ですね。
なぜなら、(1)(2)(3)(4)は本来、株主が決定する事項なので、実質、会社を国家が管理することになりませんか。

(5)は、日本国憲法第29条に定められている私有財産権に係る事項ですが、これを実施するとなるとまず、憲法改正が必要となりますね。
また、これは、私有財産の放棄にあたりますので、実質、「共産主義」的経済となりませんか。
また、実施したとしても、行く末は、これらの経済構造は歴史が証明している通りだと思うのですが如何でしょうか。


そもそも、それ以前に、(1)および(3)の施策を実行した段階で、失業率が間違いなく増加すると思います。

(OECD)は、加盟国の最低賃金と失業率の関係を研究しています。。
それによると、最低賃金を10%上げると、失業率が0.7%上昇するそうです。(OECDより)
実際、韓国で昨年、残業規制と29%もの最低賃金の引き上げを行いました。
その結果、失業率が4.4%まで上昇し、雇用不安から消費者マインドまでが冷え込んだという事実があります。

厳密な計算方法を調べたわけではないのですが、仮に、年収200万円の労働者の賃金を400万円まで引き上げるとすると、
単純計算で、7%の失業が新たに発生することになります。これでは、まともな経済運営は到底できるはずがありませんね。

とりあえず、「10年やってみる」というのであれば、莫大な失業者を救済するため、労働者全員が国家公務員となって運営するのでしょうが、いずれにせよ、統制経済下においては、イノベーションも機能することなく、結果は歴史が証明している通りですし、結果が思わしくない場合、二度と元には戻れないと考えますが、如何お考えでしょうか。


今なお、多額の政府の資産として黒字計上されているお金を切り崩してもらいましょう。
---------------------------------------
とんてもない!事だと思います。 「有事の際の円買い」といわれるように、我が国は、①世界最大の純債権国、(29年間連続)
②安定財政で巨額の政府資産を保有、③極めて低い金利で国債発行を実施。、国際社会から「信用のおける国」であると認識され、世界中からマネーが集まってきます。つまり、「信用のおける国」を担保する政府のバランスシートを安易に崩してはならないと考えます。

もし、政府の資産を食い潰したら最後、(いや、政府の純資産を民間に移転のアナウンスとともに)投資家は、このクレイジーなニュースに間違いなく「リスク回避」行動をとる事でしょう。そうなると、国内に投資したドルが引き揚げられ、(両替され)未曾有の「円安」「株安」そして「インフレ」が進行し、経済が混乱すると思われますし、国債の金利が上昇、我が国の「信用」が一気に失墜すると考えますが如何お考えでしょうか。

>以上ご指摘ありがとうございます。おっしゃるポイントは理解しました。
■■■
私は、専門家ではないので間違いなどありましたら、ご指摘ください。

日本人のことだから、上記対策を実施したところで、そこそこのコストダウンはできるし、それこそ集団智により優れた物を生産し続けることでしょう。
すると、かつてのジャパン・アズ・ナンバーワンにはならなくても、余裕で世界5位以内くらいのリッチな国であり続けることでしょう。
10年くらい試行してもいいのではないでしょうか。
ただし、強力なリーダーシップが必要になりますね。
---------------------------------------
上記、示した通りです。



さらに言うと、対外収支が赤字になってもいいのです。
アメリカのように真っ赤でも、強味を生かして存在し続ける国もありますから。
---------------------------------------
ここで言う「対外収支」とは、経常収支(貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計)のことでしょうか?経常収支の「黒字」か「赤字」で一喜一憂しても意味がありません。なぜなら、健全なインフレ率(健全な経済成長時)において、経常収支が赤字になるのは、健全な需要が旺盛で供給が追い付かない状態ですから、輸入で賄うのは当たり前のことです。

それと、アメリカは、世界の覇権国です。世界中でアメリカだけが自国通貨「ドル建て」で決済できるのです。
もし、我が国がそのようになるには、もう一度、アメリカと戦争し勝利しなければならないでしょう。
如何お考えでしょうか。

>上記5項目と、対外収支の件は、考察が足りませんでした。へぼいさんの書かれたことを参考に考えていきたいと思います。
■■■
私は、専門家ではないので間違いなどありましたら、ご指摘ください。

要は、今こそ、日本人が本質から考えることをするべき時期なのではないか、と思う次第であります。
---------------------------------------
仰る通りです。「考える」事は大事ですね。
以上です。
>こちらも以上です。
■■■
ありがとうございました。

へぼいさん

こんばんは。
こちらこそ、誠実な再コメントをいただき、ありがとうございました。
今回いただいたへぼいさんのお気持ち、よくわかりました。

今回の記事では、全体的に、まずは製造業に限ったところで論旨を展開すればよかったことと、日本人の特性についてはご指摘の点よくわかりますので、具体的考察を重ねてから書くべきだったと思っています。
では、■■■印の点、返信させていただきます。

■■■
なるほど、この節からは、「我が国の貿易」がテーマではなく、「(主に)製造業における広義のコスト構成についての考察」であると考えれば、
次節からの論理展開に合点が行きます。冒頭に宣言しておけば誤解を招かず済みましたね。
>おっしゃる通りだと思います。書き方が不足していました。

■■■
なるほど、(ましてや、長期にわたるデフレーションの下では)製造業界の現場は疲弊しているということですね。
>そうですね。日本人は真面目だし優秀だし、頑張り屋ですので、疲弊してもなお、身を削る頑張りを示してしまう傾向があると思います。ここまで来る前にもう少し合理的な判断をしてもよかったかもしれない、と考えています。

■■■
なるほど、丁寧な説明で論旨の理解度が増します。
(「全ての産業界」で捉えれば、”産業界の米”は間違いなく「IT産業」だと思いますが)、一方、「製造業界」で捉えれば、かつての半導体などのように、稼ぎ頭が無くなったという訳ですね。
それによって、いわゆる「勝ち組」「負け組」ができたと。翻って、現代版・産業の米「IT産業」をもってしても、「全ての産業界」が潤ってる「感覚」がないということですね。
>ありがとうございます。
>感覚としてはおっしゃる通りです。しかし、僕はIT産業に関する理解は十分でないので、今後よく考えてみたいと思います。

■■■
なるほど、(GDPで世界2位といえども)経済成長していないと(特にに製造業界において)「コストクオリテの面で不安に駆られる」という訳ですね。
>そうですね。それに加えて、次のようなことが言えるのではないかと考えています。もし成長が続いていれば、製造業に携わる個人も企業も、自由競争をどんどんやればいいわけですが、成長がないとなると向かうべき方向を間違えるとアウトになるので、発想的に(実質的な開発よりも)小手先な勝負に陥りがちになるのではないか、と危惧しています。

■■■
はい。テーマが「(主に)製造業界における広義のコスト構成についての考察」であると考えれば、合点が行きます。
>たしかに、主旨はそうでしたね。

■■■
バッチリ書いてありますよぉ^^; 赤文字の部分です。
主語は「日本人」とあります。とりあえず、確認してみてください。
>わかりました。日本人に関する部分は、もっと考察を加えた上で、客観的に書くべきでした。

■■■
安心しました。「一部の人」の定義はよくわかりませんが、危惧しているということですね。
>一部の人とは、今のところ、企業内でうまく立ち回る人とか、世の中で勝ち組と言われる業種を(今のところ)言っています。それは今のところ、感覚ではありますが。

■■■
上記に、我が国のジニ係数の推移を1960年から2017年まで、10年単位でお示ししております。
赤文字にしましたので、今一度、ご確認ねがいます。(STさん調べで、差異があればご指摘くださいませ)
>ありがとうございます。確認しました。

■■■
私は、専門家ではないので間違いなどありましたら、ご指摘ください。
>私も専門家ではありませんし、数字ベースで検討したことはないので、今後勉強します。

■■■
なるほど、ご主旨は理解できました。そのように論理的かつ的確(丁寧)な言葉を選んで文章化すれば良かったですね。
「他人を騙す」「貶める」「ただでさえ個の考える力が弱い日本人」「洗脳」「揺動」「悪のビジネスモデル」「甘い汁を吸う」
それにしても、よくもまぁ~醜い言葉が並んだもだなぁ。と当初は驚いちゃいましたよ。先ほども申し上げましたが、主語は「日本人」ですからね。
(日本人が見たら、きっと怒りますよ(笑)
>ご指摘ありがとうございました。気を付けたいと思います。

■■■
なるほど、ご主旨は理解できました。そのように文章化するば良かったですね。
>ご指摘ありがとうございました。

■■■
私は、専門家ではないので間違いなどありましたら、ご指摘ください。
>今後の対策については、これから勉強していきたいと思います。

■■■
ありがとうございました。
>こちらこそありがとうございました。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
Number of visitors
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード