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芸能人で勉強していらっしゃる方

みなさまこんばんは。
いやあ、暑いですね!
今年は7月が長雨の影響で涼しかったのですが、8月はもうめいっぱい暑かったです。

僕は今、週に2、3日は在宅勤務です。
在宅の時、仕事中は冷房は点けず、窓を開けて扇風機を回します。

なぜかと言うと、夕方になれば冷房を点けるご褒美を自ら与え、それまで頑張ることを言い聞かせるためです。
ダラけたら夕方になっても冷房はないよ、くらいの気持ちで。
それと、仕事中に冷房を点けると気持ちが受け身になります。
”七人の敵”に囲まれて仕事をする我が身、受け身になっては、スタンドプレイをする輩の思う壺です。
「灼熱の太陽に負けないぞ!」ということで、猛然とファイトが湧き、攻撃的な仕事ができるのです。

ところがですね、先週の金曜(8/28)には、どうにもこうにも耐えられなくなったのですよ。
あの日の最高気温はせいぜ35℃くらい。
原因は湿度でした。
朝鮮半島に上陸した台風くずれの低気圧に向かって南海上から大量の湿気が流れ込んだためでした。
そこで、ついに在宅勤務では初めて、午前11時頃に冷房を点けました。

その後、テレビの天気予報で、「この湿気は土曜の夜には引くでしょう」と言っていたように、事実そのようになりました。
よって、昨日の夜から、暑いながらも気持ちのよい空気となっています。

僕は日曜に、手足に計5kgの重りをまとって長時間歩いてトレーニングします。(三浦雄一郎さんの真似です)
これを”行軍”と自称しています。
今日の行軍中、同じ35℃といっても、とても気持ちよいものでした。木陰に入ると涼しいと感じるほどでした。

みまさまは、「不快指数」という言葉をご存知ですか?
多分、55歳くらいから上の方でないとご存知ないでしょう。
僕らが子供の頃のテレビのニュースや天気予報では、夏には必ず言われていました。例えば、「今日の関東地方の不快指数は90でしょう」のように。

人間が不快と感じるのは、気温が高いことだけではなく、湿度が高いことにもよります。
よって、気温のみを予報したところで、真の不快度合いは分からないので、気温と湿度を掛けたものである「不快指数」こそが真の尺度という訳です。
例えば、最高気温が32℃で、湿度が40%のようにカラっとしているよりも、最高気温29℃で、湿度90%の方が不快指数は高く、人間は不快に感じる、のように。

僕らが子供の頃の昭和3、40年代は、夏の毎日が30℃を超えるとは限らず、ましてや35℃なんて高温は数年に一度(10年に一度?)くらいしかなかったでした。
せいぜい32、3℃まででしたね。
よって朝のテレビでは、「今日の東京地方は33℃まで上がり、しかも湿度が90%なので、不快指数は100です」のような言い方をしていました。
(注: 僕は不快指数の計算式を知りません。また、不快指数が100まで行くかどうかも知りません)

今から思えば、あの頃の不快指数100なんて全然大したことがないものでした。
さしずめ、先週金曜は不快指数130、今日は不快指数105とかでしょう。(敢えて100を超えて言えばの比喩です)

最近はマスコミでは不快指数の言葉を全く言わなくなりました。
その考え自体がなくなったのかと思いました。
ところが、少し調べてみたら、まだなくなってはいないようでした。
ではなぜ使わないのかと言えば、想像ですが、今や、毎日が不快指数が100になってしまったので、序列がつけられなくなってしまったからです。
こうなったらマジで、不快指数が100を超えてもいいようにするか、100の定義をもっとずっと厳しいものにするか、ですね。

話は変わります。

池上さんの番組には「生徒」として芸能人が何人か出演します。
大抵は物事を知らない生徒さんがほとんど(失礼!)であり、そこが番組の狙いでもあります。
でも、メリハリをつけるためか、たまにとても優秀な生徒である芸能人が出演します。

もちろん、番組にはある程度の演出のための”ヤラセ”はあるでしょう。
でも、そんなに生徒さんの実態とかけ離れたヤラセはないでしょう。

僕が、池上さんの番組を観る限りにおいて、物事をよく知っておられる芸能人を挙げてみます。

まずは、菊池桃子さん。
かなりの勉強家に違いありません。
また、その上品で知的なセンスは急場凌ぎで培われたものではないはずです。

次いで三田寛子さん。
菊池さんほどの掘り下げた知識や問題意識はないようですが、一般教養がしっかりしていると思います。
やはり相当勉強されているのではないでしょうか。

伊集院光さんも、物事をよくご存じです。
博識というよりも、考え方の基本ができているように思います。
勉強家というよりも、人の話をよく聞く方のように想像します。

太川陽介さんはバランス感覚がいいと思います。
知識があるというよりも、世の中で培っていた方がよい感覚を身につけておられるように思います。

そして、一般教養と専門分野の入り口あたりの領域をかなりしっかり押さえているのが、カズレーザーさん。
通常のインテリ層の仕事をできる人が芸能人をやっている、という感覚だと思います。

昨日の池上さんの番組では、「地震のマグニチュードが1上がるとエネルギーは何倍になる?」という問いに対し、「マグニチュードが2上がると1,000倍になるのだから、1,000の平方根だから、31.6くらい」と解答。
さすがとしか言いようがありません。基礎理科、基礎数学がしっかり身についているからこその解答だと思います。

ちなみに池上さんは昨日、「マグニチュードとは地震のエネルギーを表すもの」、とただただ言うばかりで、実は本質を理解しているかどうかは疑わしいのではないか?と失礼ながら感じてしまいました。
「マグニチュードが大きい地震でも遠くなら震度は小さく、マグニチュードが小さい地震でも近くなら震度は大きい」と解説すれば、一発で理解してもらえると思います。

僕は昨年のイベントの自分のプレゼンの中で、地震の震度とマグニチュードの違いを解説しました。
その時のページのみを公開します。

マグニチュードvs震度

2017年8月2日の記事「震度とマグニチュードって結局何が違う?」でも書きました。

地震の震度とマグニチュードの違いって、すごく大事なのに、マスコミはちゃんと解説はしません。
国民全員がそれなりに理解する必要があると思います。

なお、上の資料は使っていただいても結構ですが、出所(すなわち、当ブログの当記事)を明記してください。

では、まだまだ猛暑続きますが、ご自愛ください。

おまけ
2014年1月12日のTill There Was You(←クリック)。
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こんばんは🌙

カズレーザーさんが教養ある方というのは私も感じます。
ブルーインパルスの取材の際、カズレーザーさんの知識が豊富なので自衛隊の方々も感心したり驚いたりしてみえました。

芸能人の中でも知的な方はコメントをしていても少し違いますね。
人が話してる最中に割り込んだり 自分とは違う意見を頭から否定するようなことはせず、色んな考えに耳を傾ける余裕があるように感じます。

raffineさん

おはようございます。
コメントありがとうございました。
カズレーザーさんはそのような場面があったのですね。
彼はおそらく、高校までの教科の理解、しかも基本的なことの一通り、が十分であると思います。

人の話をよく聞くというのは、たしかに、「真の勉強家」と大きく関連しているでしょうね。
知識だけを詰め込んで体系化しなかったり、独りよがりの体系化だけだったりするのは、真の勉強家とは言えませんからね。
特にネット時代で考えなくてはいけないことの一つだと思います。
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ST Rocker

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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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