FC2ブログ

関東vs関西 おもしろ話

みなさまこんばんは。
今回の台風、前回に引き続き、またまた大大大大幅に予想コースから外れてしまいましたね。
ここ数年の台風の進路予想技術はめざましく、ぼぼ予想中心コースの上を進むほど正確になったのですが、この2回の台風は、最も確率の低い端っこの線をさらに外れるコースとなりました。
気象的に何か特別の事情があるに違いありません。
今後時間に余裕ができれば、そのあたり勉強してみたいと思います。

さて。
僕は根っからの関東人です。
さいたま市に生まれ、さいたまで育ち、東京の中学~大学院で学び、その後、千葉、東京、千葉、茨城と住んできました。
正直、関東が大好きです。

大阪には僕をとてもかわいがってくれた叔母がいて、その後身寄りがなくなったので、僕が葬式を上げました。
関西弁や関西の人の気質を少しは知っていましたが、圧倒的に関西の理解はこれまで不足していました。

十代(1977年まで)まではいろんな情報に接することが不足しており、ネット社会でもありませんでしたので、関西に関わる情報が圧倒的に不足していました。

大阪万博(1970年の夏、12歳の時)の時、新幹線で新大阪まで行き、ローカルの電車に乗り換えたら、車内ではみんなすごい大声でけたたましく話をしているではありませんか。
これにはびっくり。あちこちで大ゲンカをしているのかと思いました。東京の電車では、あり得ません。電車の中では人は黙っているものと思っていましたから。

二十歳頃になって、ようやく知った関西のこととしては、関西には納豆を食べる習慣がないこと、関西では地震がないこと(その後阪神大震災によりその常識は崩れました)、とか。
大学生の時、サークルの同期が岡山出身なのですが、「散髪に行ってきたよ」と言うのです。
一応、「散髪」という言葉は知ってしましたが、なんで「床屋」と言わず「散髪」と言うのか謎でした。
関西では散髪と言うことを知ったのは大分後になってからです。

最初に就職した会社で、名古屋での実習が終わり、千葉へ配属された時、大阪出身の同期が言いました。
「首都高を運転したんだが、譲り合いの精神があるのでびっくりしたよ。阪神高速では、基本は、他車の進路変更は阻止し、自車は割り込むのだ。ある4車線くらいの所を端から端まで移動する場面があるのだけど、そこはいつもすさまじいクラクションの鳴らし合いだよ」と。
僕はそれを聞いて、「そんなことあるわけないじゃん」と思ったのでした。
ところが、今から15年くらい前ですが、初めて京都へ車で行ったのですが、京都市内の車の大半はそんな感じでした。
脇道から本道へ合流する際、本道の車の流れがゆるやかになれば、本道の車は脇道の車に道を譲るのが関東の常識でしたが、京都ではほぼ100%その期待が裏切られました。
ロマンスグレイの初老の紳士を含めて、ほぼ100%が目も合わせず、脇道からの僕の車の合流を猛然と阻止します。
とても悲しい体験でした。
関西は今でもこんなでしょうか?

毎日2回訪問してくださる、僕より5歳上の大阪の先輩ブロガーさんは、関西と関東の違いをよく書いてくださるので、いろいろ知ることができます。
例えば、関西では松の内は7日までではなく、15日までとか、灯油缶は青だとか。

大阪の叔母のキップのよさは別格でしたが、基本的に僕は関西弁は苦手でした。
関西の方には申し訳ないのですが、基本的に「ねちっこい言葉」、「相手をやっつける言葉」という印象がありました。
物事をハスに見て、ひねくれて、相手をけなし合う。そんな感じでした。
でも、けなし合いながらも、相手を心底けなしているわけではなく、結局友情が芽生えるみたいな。

だから、ハッピーエンドではあるものの、ガラはよくない言葉、という印象でした。

ところが最近、関西弁の理解がやや変わるできごとがありましした。

TV番組「新婚さんいらっしゃい」に出演したカップルで、だんなさんは関東人、奥さんは関西人でした。
その奥さん曰く、「だんなは、『知らんけど』(何かを話した後に締めくくる言葉)、『なんでやねん?』という言葉が感じ悪いと言うのだけど、私こそだんなの『なんで?』と言う言葉は冷たくて好きではない」と。

「知らんけど」というのは、僕はこれまで、喧嘩を売っている言葉だと思っていました。多くの関東人は好意的に受け取らない言葉だと思います。
でも、その奥さんの話を聞いて認識を新たにしました。
よく訪問いただく関西のブロガーさんも、「知らんけど」をよく使われているので、認識を新たにしたところです。

「なんでやねん?」という言葉はとてもねちっこい言葉だと思っていました。「なんでお前はそんなアホな考えをするのか?」みたいな。
しかし、正しくは優しい言葉だったんですね。

してみると、関西弁の誤解はまだまだありそうですね。

今からでも関西の認識を新たにしようと思っています。
スポンサーサイト



テーマ : その他
ジャンル : その他

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

大阪でも、クルマの運転マナーは、お世辞にもほめられたものではありません。
恥ずかしながら事実です。
なお、「床屋」なる表現は、私も意味は承知していましたが、戦前までの言葉だと思い込んでいました。
私が使う表現としては「散髪」以外は考えられません。
インターネットが浸透して国境がなくなったと言われていますが、意識の中では、東京と大阪とでもこんなにも距離が離れているのですね。

声なき声さん

こんばんは。
コメントありがとうございました。
声なき声さんのブログではいつも大阪のいろんなことを学ばさせていただいています。
大阪の運転はまだそのような感じですか。
だからと言って、その運転が即、性格を表しているわけでもないと思いますが。
いわゆる「関西人」と言うのは、本当はどんな性格の方々なのか、興味があります。
確かに「床屋」というのは、よくよく考えると妙な言葉ですね。
「散髪」というと、ハサミでチョキチョキ切るイメージですね。
おっしゃるように、ネット時代なのですが、地域性というのは昔からほとんど変わりませんね。
例えば、関東でも、都心から電車でわずか45分のつくばには、とても特徴のあるお国訛りがあります。
横浜もかなり独特の言葉と文化がありますし。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
Number of visitors
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード