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ワタクシにとって超ヤバい曲

みなさまこんばんは。
いつの間にか師走も本番ですね。
いかがお過ごしですか?

今回の記事は、メンタルの調子が現在よろしくない方は読まないほうがいいかもですよ。
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63歳のこのワタクシ、半年くらい前から大きな改革に取り組んできました。
ひとえに正義感からです。2名の同志とともに。
それがどうにか終盤を迎えようとしています。
結果は多分、1勝1敗となりそうです。

負けのほうは、癒着と保身と前例がない壁を突破することはできませんでした。
その結果、「生きて辱めを受けるくらいなら***を選ぶ」のような世界です。
「***」のようにするのかしないのかは熟慮中です。(ちなみに、死ぬということではありません。)

勝ちのほうは、具体的かつ超重要件でした。
こちらも、癒着と保身との闘いでした。そして、ことなかれ主義との闘いでもありました。
こちらは、針の穴を通すような困難なステップを幾重にも潜り抜けてきました。
正確には、最後の最後のステップが残っています。多分そこは大丈夫と思うし、自分の手は離れたところなので、どんでん返しがあったとしても仕方ありません。

というわけで、正直、この半年、毎日がものすごいストレスでありました。
朝起きてみて、今日という1日が無事に終わることなど想像すらつかない、のような毎日でした。
自らが勝手に起こした改革にもかかわらず、途中で何度悔いたことか知れません。
そして、毎日を平和に暮らすおじさんをどれほどうらやましいと思ったことでしょうか。

そんな、人生の中でも最も辛い時期の一つを今、ほぼ乗り越えようとしています。(ただし、これからが楽になるわけではありません)
結果はベストではありませんが、ここまでやれたことは満足しています。
そして、この半年に学んだことの1つは、1日1日がすごく大事なことです。
1日だけでも、あるいは1時間だけでも楽しもう、という考え方が身に付きました。
今朝がた、超久しぶりに、脳内に高揚感を覚えるような睡眠を得られました。

この改革をまもなく卒業します。
「負け」のほうがもし勝っていれば、その延長の路線で仕事をさらに発展することを考えていましたが、負けなので、これからは前々から計画していた仕事を本格化しようと考えています。
これまた大きな挑戦です。
(勝ちのほうは、完結した案件なので、今後それが発展することはありません)

さてさて。
この半年の苦労は、実は人生最大の苦労ではありません。
ワタクシの人生最大の苦労は、2002年、44歳の時でした。

前の会社で技術職をしていました。
ワタクシは、前の会社では、一時期大学に派遣されて先端分野の研究をやったりしていました。
しばらくそういう研究をしてきたのですが、2002年に急に、やや違う分野の部下を含むグループ長として、8名の部下を率いることになりました。
それまで僕がいた分野をA分野、やや違う分野をB分野とします。
Aのグループ長は高校を卒業してたたき上げてきた超実力派の人、Bのグループ長は、大学卒のAのグループ長より若い人でした。
AのグループとBのグループが合わさって1つの部となっており、Bのグループ長が部長を兼ねていました。

Aのグループ長は、部長兼Bのグループ長を君付けにした上で、事実上、無視したりバカにしたりしていました。
すると部長はAのグループ長に激しい恨みを持ちます。
また、AとBのグループ員らもぎくしゃくし、仲が悪くなり、いろんなことでいざこざが絶えませんでした。
ワタクシ自身もBのグループ員の何人かから嫌われていました。

この状況で、2002年に突然、グループの再編があり、AとBという分野別の分け方でなく、技術内容の分け方、すなわち横串の分け方になったのです。
ワタクシがグループ長になった新しいグループは、B分野からの部下が多く、しかもこれまで全然なじみがなく、さっぱりわからない分野なのです。お客さんも全然わかりまぜんし。
そのB分野からの部下の一人は、ワタクシには穏健派かと思っていたら、部下になったとたんにワタクシを激しく攻撃し始めました。
また、A分野からの部下の数人も、Aの中ではワタクシを厳しく見ている人でした。この人たちからも結構なつつき上げがありました。
そしてさらに悪いことには、部長(部長はグループ再編後も同じ人)からもさんざんいじめられました。
その部長さんは、長年の苦労で、すっかり性格がねじ曲がってしまっており、それはそれは近づきがたい感じでした。
それまでも部長でしたので、やりとりはありましたが、間にA分野の旧グループ長がいましたので、そのねじ曲がった性格を感じることはなかったのです。

ま、詳しいことは省略しますが、上からも下からも営業からも物流からも攻撃されまくり、いじめられまくりました。
ワタクシは、それまでの基礎研究の努力には誇りを持っていましたが、ラインとか現業にうとく、そのことでいじめられたことはものすごく悔しかったでした。
やや脱線しますが、ワタクシは行く末は個人事業を夢見ていたので、その後、1桁規模の小さい同業他社へ転職し、次の会社では一時期営業もやりました。
その時に、価格の交渉のやり方を知らないことでも随分、いろんな人からバカにされました。
そんなことを乗り越えて今があります。

2002年に思ったことは、本当は上司よりも部下の苦労のほうが大きい、と。
今年の半年の苦労は、あの時の苦労とは全然違います。保身とか癒着とかとの闘いでした。

話は2002年に戻ります。
あまりに辛いので、人生で初めて「自殺」ということを具体的に検討しました。
これまでも何度か自殺がふらっとよぎったことがありましたが、2002年はそういうレベルを超えていました。

夜寝ていると3時ごろ目が覚めます。
仕事のことを考えてしまいます。
そしてこんなことを考えることにより心を落ち着かせることできました。
「耐えられなくなったらいつでも自殺すればよいのだから」と
つまり、死というものを最後の砦とし、最大の救済手段としよう、と。
要するに、その選択をすることにより、いつでも楽になれるのだから、と。
そう考えると眠りにつくことができました。

でも、思いました。
それって本当の自殺願望ではない、と。
一種の自己暗示だったと思います。
実際の自殺願望にはまだかなりの距離がありそうでした。
ということは、自分は意外に頑丈なのかなとも思いました。

あの当時、前の会社には車で通勤していました。
すると、朝の6:50頃に、NHKラジオでは「今日は何の日」という番組が流れています。
過去のこの日にどんな出来事が起こったのかを紹介する番組です。
そこで流れていた音楽が、あの時の辛さを象徴していたのです。
あの曲が流れると、いろんな意地悪で歪んだ性格の人間たちのやり取りが演出されるのです。

フランク・ミルズの「詩人と私」という曲です。
すごくいい曲です。
でも、冒頭のピアノの高音のオクターブがまず、あのしんどさが象徴されています。
そして、途中から女性のAhというスキャットが流れ始めると、嫌な感情はぐっと高まります。

ならばなぜ毎朝聴くの? と言われそうです。
理由は、これを聴くのを回避すると、それはそれで自分を甘やかしている気がするのと、この番組が終わるとすぐにNHKのアナウンサーらしくダサい語りで癒されるという、メリハリがよかったからです。
(ちなみに、今やNHKのアナウンサーもセンスいい人ばかりですが、当時はセンス悪く、特にラジオのアナウンサーはかなりダサかったです)

久しぶりにこの曲を聴いてみたら、それほど苦しくはなりませんでした。
やはり、時はいろんなものを解決してくれるのでしょう。

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今も聞いてます

現在、NHKラジオ「今日は何の日」は
ラジオ体操前の6:23分からやってますよ。
早朝ウォーキングの途中で必ず聞きます。

人生って『喉元過ぎれば…』ですし、
『塞翁が馬』でもあります。
自殺まで考えたたのは真剣勝負だった証。
目的意識と情熱があった証ですよね。
そんな自分を褒めてあげて下さい。

No title

ST Rockerさん こんばんは!!

とても大変な40代をお過ごしだったのですね。。。
読み進むうちに、自分と重った部分があり
涙がでました。。。
同じように感じる記事の部分も多々ありました。
あの当時の辛かった時の曲は、
今では良い曲と感じるのですね。

STさん、いつも尊敬しています。
そして、STさんの見方です(#^.^#)
これから、新しい目標に向かって楽しんでください!!

風子さん

こんばんは。
とても暖かく、そして素敵なコメントをどうもありがとうございました。
なるほど人生はそういうものですね。
確かに、相手を恨むというより、自己改革のきっかけになった部分が多かったように思います。

今でもやっているのですね。
時間が前より早くなったということですね。
同じ音楽が流れているのでしょうね。
近いうちに聴いてみます。
きっと前よりもずっと味わい深く聴けることでしょう。

桜ようかんさん

こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

先ほどブログ拝見しました。
桜ようかんさんこそ、以前からとても大変な状況でした。
本当にお察しします。
決して自己を失うことなく、自信をもってこれからもお仕事してください。
心より応援しています。

僕の場合は、相手の性格の部分もさることながら、自分の未熟な部分を攻撃されたり意地悪されたりしました。
僕の性格は、すぐに「自分が悪い」と思ってしまう性格ですので、その意味で辛かったでした。

人生はむしろ50代、60代が本番です。
それに向けてぜひ頑張っていってください。
僕も桜ようかんさんを尊敬しています。

なるほど

お久しぶりです。
かなりの苦難の時期を乗り越えてこられたことが、多少なりとも分かりました。
その結果、相当強くなられたと思いますし、その分優しくもなられたのだと感じます。
色々と課題を設けて果敢にチャレンジをし続けるところから、幼年期からの成育環境が良く、しっかり自我が育まれてきた結果であろうと推察もしました。

わたしの場合、外部からいじめを受ける以前に幼年期から両親による大変ないじめ~虐待を受けてきた過程があり、まず自分自身をなんとか自分で生成し直す過程を絶対的に踏む必要がありました。ほぼ普通に大学を卒業し就職し表向きは特に酷い破綻もなくやって来たとは思いますが、凄まじく重い二重生活を強いられてきたものです。自分のことを書いて済みません(笑。
これからことばの真の意味で、徐々に外に展出してゆくつもりでいます。

では、今後のご健闘をお祈りします。

NewOrderさん

おはようございます。
コメントありがとうございます。
私の記事をそのように真剣に受け止めていただき、とてもありがたく思います。

ご自身のことを書いていただき感謝します。
それはかなり大変でしたね。
しかし、だからこその現在のNewOrderさんがあると思います。

実はですね、僕も基本、NewOrderさんと同じなんです。
「大変ないじめ~虐待」というほど深刻ではなかったかもしれませんが、親からは真の愛情は少なく、自我の形成を育まれるような育てかたはされませんでした。
社会的規範で子供を判断し、”無償の愛”のようなものは無縁でした。
いわゆる”AC”的な感じであり、専門家の方からもほぼそのように認められました。
よって、僕の成人以降の取り組みのほぼ全ては自分で確立したものです。
非常に多くの回り道と挫折と勉強をしました。

まだまだ道半ばです。
そして最近思うことは、自我を確立した自分だからこそ、改めて親を顧みるに、悪いことばかりではなかったのかな、とふと思うこともあります。
普通の人が親に対して思うほのぼのとした感覚を、60過ぎた今になってようやく少しは手に入れたという感じです。

僕もカミングアウトでした。
NewOrderさんこそ、今後のご健闘をお祈りします。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

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