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クラシック vs ロック

こんばんは。

暑いですね。
省エネと熱中症という相反する対策をどう乗り切るか、ですね。

先ほど「原発のウソ」という京大の小出裕章先生の書かれた新書を買いました。
出たてなのにもう17万部も売れたということで今朝TVでやってました。
長年原子力に携われて来られたのですが、一貫して原発の実施に警鐘を鳴らしてこられた先生だそうです。
1949年お生まれなのに助教(昔で言う助手です)というお立場は権力から否定され続けたのでしょうか。
早速読んでみます。

さて、最近クラシックをちょっと聴き込んでいます。
ロックとは脳の刺激されるところがちょっと違いますね。
でも、同じところもあるようです。(ここが重要です。)

クラシックは、特に交響曲の場合は音の数が多いので、おそらく音の分布が滑らかなので、多分そのこと自体は心地よく聴こえるのだろうと思います。
ただし、音の配置を間違えたらかえって逆効果かもしれませんけど。

クラシックの中でも野心的でロック的な曲も感じられることがあります。
私は、モーツァルトはロック的なところが結構あると思います。
例えば、交響曲第40番。
最初はオーソドックスなコード進行ですが、途中から冒険的になります。
主旋律と似た旋律を携えながら様々なコードに展開して行きます。
一体どこに行っちゃうんだろう、という冒険ぶりです。
何度か元に戻るも束の間、すぐにまた飛びます。
そしてひとしきり巡りめぐった後、エンディングとなり、「ある場所」で終わります。

その「場所」は必ずしも聴く側にとって安住の地ではない。
もっと別の安らかな最後の到達点もある気がします。

それにしてもこの曲、悩んだ跡がないように感じます。
きっとワインかなんか一杯ひっかけて、湧いて出てきたものを一気に書き下ろしたように感じます。
特に後半の冒険は、仔細に検討などしないで、一発で書き下ろしたのではないでしょうか。

コード進行が目まぐるしく変わるのは、ビートルズのA Day in the Lifeのサビでも一緒です。
この場合は、めでたく元に戻ってきました。

ロックは音が少ない分、分布がギザギザなりますが、冒険の部分がより大胆に行えると思います。
ただし、心の癒しは、今でも少しばかりクラシックにあるようです。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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No title

モーツアルトは比較的明るくて、歯切れのいい作風だと個人的には思うのですが、この40番と25番はマイナー調と言うこともあり、非常にロック感がある印象を受けます。(ロックの原点はブルースであり、ブルースは黒人のブルーな気分を歌にしたと言う意味で)

この2曲(25番と40番)は「ダブルト短調」と言われており、有名なのですが、モーツアルトの曲の中ではすごくシリアスな感じで私好みです~。私の感動のスイッチを押してくれます~(笑)

No title

ひょいさん。

いつもコメントありがとうございます。

ロックの真髄としてはマイナー調、そしてそのルーツとしてブルースですか。確かにその部分はありますね。
シリアスな感じが感動のスイッチを押す例の一つということですね。

一方、長調であっても曲の構成とか音選びとか発想とかでロックっぽい場合もあると思います。

これまでのようにロックとクラシックを愛好する人の入り口が別なのではなく、このようなクロスオーバー的な発想から双方を愛好するようなこともありかな、と思ってます。

ST Rocker

No title

>これまでのようにロックとクラシックを愛好する人の入り口が別なのではなく、このようなクロスオーバー的な発想から双方を愛好するようなこともありかな、と思ってます。


そうなんですよね~。
音楽はロックもJAZZもクラシックも…そういうジャンル分けすらナンセンスじゃないかと最近思うようになってきたんですよ~。
所詮12個の音程とリズムとハーモニー…
全て条件は同じなんですよね。

しかしこれだけ単純な条件にも関わらず音楽は聴いてみると、悲しかったり楽しかったり、すっきりしたり、人生を考えさせたり、泣いたり、笑ったり・・・
これほど人間の喜怒哀楽を感じさせるジャンルはないと思いますね。そうだから音楽やりたい人、聴きたい人、語りたい人が多いんじゃないでしょうか…。

No title

ひょいさん

再度コメントありがとうございました。
まったく同感です。

すでに音楽は人々に様々な感動を与えています。
しかし一方何らかの制約もある。
だからもっともっとその制約を解いたり、これまで意識していなかった部分を掘り起こして、新たな感動の対象にしたい。
そんな感覚でやっています。

これからもよろしくお願いします。

ST Rocker
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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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