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敢えて弁護するとすれば・・・

こんにちは。

松本龍前復興大臣の今回の一連のことには本当に驚きました。
辞任はやむを得ないと思いますし、言動や考え方に関する評論は大変多く出回っていますので、ここでは繰り返しません。

私は松本氏に肩入れがある訳ではありませんが、松本氏は自分の考えを持っていたはずですから、それを堂々と説明すればよかったのだと思います。
ところが、個人的理由での辞任だとか、性分の理由を持ち出したりするので、かえってわかりにくくなってしまいました。

そこで、私が弁護士になったつもりで松本氏の真意を代弁してみたいと思います。
繰り返しますが、松本氏の全てを肯定している訳ではありません。

松本氏の言葉、すなわち一人称、で語ってみます。では。

『まず、私が被災者のことを第一に思っていること、そして心情的にも近しく感じているのは紛れもない事実だ。
たしかに県知事や市長は被災者を代表しているが、今回彼らに檄を飛ばしたのは、その蔭に被災者がいることを意識してのことではない。純粋に復興対策のプロセスを最適化するために、強く彼らに影響力を与えようと思っただけだ。

具体的には、「おまえらがちゃんとやらなければ、こっちは何もやらないぞ」の真意は、「やらない」ことにあるのではない。
もちろん、私の使命は被災者に最有効(注;量とか質が最大限という意味ではない。最も効果的なものだ。)な物や事を最速で提供することにあり、私自身もそのことを心からそう思っている。

ここで重要なのは、下手なアイデア、あるいは下手な下地(準備など)の上に安易に宛がうのはかえって無為な結果と時間の浪費に終わるので、是非避けなければならない。

私および私のグループは既に有効なアイデアをいくつか持っている。
そして敢えて言わせてもらえれば、一部の地方自治体には十分な考えでまとめもせずに「ただ物が欲しい」ようなことを言う人もいる。

さらには、私達が有効な対策を早く取っているのに、政府首脳部の怠慢のため復興のアクションが遅れている。そして世論はそのことばかりに目が行ってしまっている。
本来政府はそれに対し反論や説明の責任があるにもかかわらず、泥仕合をやっている有様だ。

私は、こうした一部地方自治体の状況や政府の実体、そしてマスコミの誤解などに対し、事実をきちんと説明し、苦言を呈し、そして一部の人たちには敢えて檄を飛ばさせてもらった。
当事者の人たちに意識を植え付けることと、国民全般にわかってもらうためのパフォーマンスでもあった。
だから、あのテレビ放映場面は、具体的なことではなく、上記のように基本的考えを示し戒めを示す場であった。

結果として被災者の気持ちを台無しにしてしまったことはお詫びしたい。』

大体こんなもんでしょうか。
私個人として付け加えますと、松本氏のやり方は一部の商社(代理店)のやり方に似ています。
メーカーと代理店は協力し合うパートナーの関係であり、どちらかが客ということはありません。
でも、もし代理店が力を持っていたり、あるいは担当が十分な有効な情報や力などを持っている場合、その担当者がメーカーに対し松本氏のような威圧的な態度に出る場合があります。最近はあまり見かけませんけどね。
結果として両社の成果が上がれば、それもあり、というわけです。

仮にそれを許容したとしても、それはあくまで担当者間の問題であって、第三者に見せることではありません。どちらかというと私的な部分です。
松本氏の中に主従関係を自ら煽動させようというなら大きな問題ですが、そうでない場合、公私をきっちり分けていないことが問題のようですね。

それと、民主党という政党はイデオロギーの議論は盛んですが、民衆を愛す風土があるのかどうか。
自民党の伝統的陳情政治はある意味民衆に血の通ったやり方ですが、それだけでもいけない。
イデオロギーと民への奉仕。これを両立していただきたい。

もう一つの見方は、一部の場面だけ放映し、それをあたかも全体のように報道するマスコミのやり方です。
あの事業仕分けで名文句となった蓮舫さんの「1位じゃないとだめなんですか?」。
最近彼女自身が言っているのは「あれは全体の中の一つの流れに過ぎない。あれをことさら強調されては困ります。」と。
なるほど、言われてみれば、相手を肯定するディスカッションの中にもそのような言葉がありうると思います。

松本氏の出席する打合せの全場面を鑑みて報道すべきなのだと思います。

松本さん、頑張れ!
主張はしてください。

そして、政府、政党、自治体、マスコミの方々、上記に対し主張してください!

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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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