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Coffee Break Beatles No.103 「ジョージのハモり」

こんばんは。

この3連休は結局、症状がよくなったり悪くなったりを繰り返し、なんとか乗り越えました。
まだまだ平常に比べればしんどいんですが、少しはよくなりました。
これからよくなる方向に行きますので、なんとか頑張ります。
それにしても症状をよくする原動力になったのが、なでしこJAPAN。そして音楽。
感謝です。

さて、そんな中音楽を聴きまくった中で、ちょっと気付いたおもしろいことを今日は紹介します。

ビートルズのハーモニーの中心はジョンとポールですが、時々ジョージも加わります。さらに時々リンゴも加わります。
3人(ジョン、ポール、ジョージ)のハーモニーと言ったらI Feel Fine、Nowhere Man、Becauseなどが有名です。(Beacauseは4人かな?)
そしておもしろいことに、映像で見るとジョージが歌っているシーンも結構あるのです。
例えば、She Loves Youなどのハモる部分でジョージが歌っています。(最初から明らかに3人で歌うとわかっている部分以外で)。
あれれ、レコードではジョンとポールだけだったのに、ジョージは一体どんなメロディーで歌っているの? という疑問が湧きます。

そしていろんな評論において、ジョージは隠し味的でかつ歌いにくいパートを歌ってビートルズの音に深みを与えている、と言われています。

今回、Don't Let Me Downにおいて気付いた点があります。
シングルカットされたテイクでのハモりではジョンとポールのみ歌っています。
一方、ルーフトップではジョージが加わっています。"Don't Let Me Down"と連呼する部分です。
そして聴くからにルーフトップのバージョンの方がサウンドに深みがあります。

音を分解してみました。
ジョンとポールは3度差で同じメロを歌っています。
ジョンはソ♯ファ♯ミファ♯、ポールはシラソ♯ラのパターンです。
ジョージのメロは結構変っているという最初の印象ですが、音を取ってみると意外にオーソドックスであることがわかりました。

ジョージは一番低音のパート受け持っており、ミミミド♯またはミミシド♯またはミミミシと歌っています。
ジョンとポールのメロディーとは異なり、キー音のミまたはその附属音をしっかり出しています。
仮にジョン、ポールと同じメロ(即ち、ミレド♯レ)ならどうなるか、ピアノで弾いてみたところ、非常に落着きのない音に聴こえました。

これまで3人によるハーモニーというのはほとんど真剣には考えたことがありませんでした。
3人が同じ度数差を保ちながら同じメロディーを歌うのではなく、そのコードのルート音をしっかり効かせる方が聴くに心地よいようです。

ジョージのパートはこの曲においてはオーソドックスでしっかり縁の下を支えているようです。
ポールのベースもミを中心にしっかり支えているようですので、ボーカル部分も同じ発想でしっかり支えようと思ったのかもしれません。
誰がどういう風に言い出したのか興味がありますね。

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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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