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いよいよヒッグス粒子見つかるか

こんばんは。
改めて1万人ご来訪に感謝申し上げますとともに、また新たな気持ちで続けようと思います。
そして2万人、5万人、10万人を目指します。
よろしくお願いします。

1万人記念の今日は、科学と政治経済の2テーマで思い切り気合いを入れた2件をアップします。
ご覧いただければ幸いです。
なお、政治経済の方は、これから先シンクタンク活動に移っていきたく、起業としての枠組みを模索していきます。
いろいろとディスカッションいただければ幸甚の至りであります。

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<いよいよヒッグス粒子見つかるか>

いよいよ「最後の砦」とされてきた謎の粒子「ヒッグス」が発見されそうである。

この森羅万象には質量(ほぼ重さと考えてOK)がそもそもなぜあるのか、を説明できるのがヒッグス粒子。
我々の日常感覚では質量が最初からある方が当たり前に思えるが、実はそうではない。

宇宙の始まりである「ビッグバン」の直後は、その出来上がった空間は真空であり、光以外の全ての素粒子は質量がなく、光速と同じ速さで飛び回っていた。
ところが、ある時急に温度が冷えたので、空間はヒッグス粒子で満たされ、他の粒子の動きに抵抗を与えたことで質量が発生したという。

と言われてもにわかには信じがたい。
抵抗されたので質量が生まれたのか、質量があるから抵抗が生まれるのか。
一見、ニワトリと卵の関係にも思える。
物理学では前者が正しいことは十分に証明されているのだろう。

温度が冷え始めるまで1日近くかかったのかと思ったら、なんとビッグバンの10億分の1秒後とのこと。
想像を絶する世界である。
10億分の1秒という時間は光が30cmしか進まない。
今や宇宙の大きさは、端から端まで光で150億年近くもかかる膨大な大きさだが、素粒子の基本的性質が確立されたような初期の段階ではほんのかわいいサイズでしかなかった。

では、ビッグバン前にも何かの空間があっただろう、とか時間も経過していただろう、と考えたくなるが、考えてはいけない。
ビッグバン以前は全く「無」の状態であり、空間も時間もなかったのだから。
最近では「虚」の時間があったとする説もあるが、数学的に説明可能ではあるが、とても実感としては把握できない。

ヒッグス粒子が発見されれば、南部陽一郎先生の非対称性理論も支持することになるという。
おそらく来年には正式な発見の発表にこぎつけられるだろうとのこと。

ニュートリノが光速より速いかもしれないとか、ヒッグス粒子の発見とか、来年は素粒子物理、宇宙物理にとって記念すべき年になりそうであり、楽しみである。
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テーマ : 物理学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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ST Rocker

Author:ST Rocker
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酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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