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文科系 vs 理科系

こんにちは。

8月ももう終わろうというのにすごい暑さですね。
なんか永遠に秋が来ない気がしてきました。
昨日は新宿で大学時のサークルの会がありまして、更新サボってしまいました。

私は理科系出身でして、24才から47才まで技術系サラリーマンとして主に田舎の研究所にいました。(途中1年半東京)
社宅から会社のバス、または家を購入してからはマイカーで出勤という典型的パターンでした。
奥さん方っていうのはわりと仲間を作って活動するのがうまいんですが、ダンナはたいてい遊ぶのがへたくそです。
音楽を楽しむのも一般には地味です。

それに対し、文科系出身者は都会勤めでストレスは多いけど、一般には華やかで文化的刺激も多い。
楽しみも多いわけです。
私は47才の時転職し、営業職になり東京勤めになりました。(今はマーケティングです)
ですので両方を知っているというわけです。

ところで、この「理科系」「文科系」という分け方は欧米にはないようです。
それよりも重要なことは、理論なのか、実用なのか、ということです。
例えば化学で言えば、純粋な基礎化学であるChemistryと工業化のための応用化学(Applied ChemistryChemical Engineering)では大学での所属が異なり、会社における期待ポジションも違います。
同様に、マーケティング(Marketing)と営業(Sales)は全く異なる仕事であり、日本のように同じ人間がマーケティングも営業もやるなどということはありません。
だから、理科か文科ではなく理論派か実用派かという人の見方をします。
別の言い方だと、原理原則を追究するのか、実利を開拓・実行するのか、の違いです。
どちらも重要ですが、構えが全然違うため、これらを混同することなく自他ともにきっちり区別をしてから共同作業しようというわけです。

もう一つの欧米の特色は、事務職が本社に集中していたり、本社が大都会に集中しているということもありません。(特にアメリカ)
各社各様の都合、戦略でいろんなセクションをいろんな場所(ないしは1箇所)に配置するのです。
だから欧米の人は、暮らしぶりとか派手さとかいうものを理科/文科、理論/実用の分類からパターン化することができないのです。
その違いは個々の会社または人の事情とか考え方により決まってくるのです。

そういう意味でビートルズを眺めてみると、日本の見方でいえばみるからに「文科系」の範疇ですけど、欧米式の見方ならもっと別の要素があることに同意されると思います。
これまでCoffee Break等で紹介させていただいたように、理科系の要素も結構多いと思います。
ビートルズの連中がどこまでサイエンス的な考えで曲作りや演奏に取り組んだかは知りませんが、理科実験的なセンスで取り組んだ部分も多いはすです。
そして、音楽そのものに限らず、心理面とか社会現象とかも含め、理科系的視点で取り組む対象も多いはずです。

要は、ビートルズに限らず、日本で「文科系」的なものに対し理科系的な視点で見るべき部分も多いと思います。
そして欧米の人たちは通常文科も理科も取り混ぜて考えているということです。

私の体験上から言っても技術系人間が芸術を楽しむ術はかなり多く、この楽しみはとてもうれしいわけでして、こうしていろいろ書いているわけです。
逆に「文科系」の人も従来理科系分野と言われてきたことにも積極的に取り組まれるのがよいのではないかと思います。



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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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