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ちょっと大事なこと

こんにちは。
今日はとても寒いですね。

千葉-つくば-東京という3拠点をどう行き来すればよいのか、まだ慣れないことも多く、疲れもたまります。
昨日のマラソンボランティアは満足してますが、やはりちょっと疲れがたまりましたね。
よって経済のことなどじっくり考え書く時間がないのが残念です。

そんな中、ここ数カ月で強く感じたことを今日は書いてみます。
それは、「今こそ国民は民意をしっかり持たなくてはいけない」というものです。
では、順を追ってお話ししましょう。

国や企業はいよいよ大改革が必要になってきた(特に国)ことは言うまでもありません。
理想的な改革とは、新しく骨太な理念(またはベクトル)があり、それに向かわせる政治的リーダーがおり、国民または社員が同意納得し、それを実行する適切な組織があり、旧来の組織や考え方を合理的に変えていく、ということだと思います。

その過程で必須なことは、人々を説得するための論法が必要です。
その論法として大きく2つに分けられると思います。
1.物事の論旨を客観的に証明する、または有望であることを示すこと
2.ディベート

これらは以前ずいぶんブログに書きましたので、詳しくは省略し、簡単に申しますと次のようです。
1は典型的には「AならばB」という論法を中心とした論理的な証明法。平たく言えば、本当に正しい(正しそう)なことを主張するものです。
2のディベートは、本当に正しいかどうかよりも相手を打ち負かすことが目的ですので、とにかく自分のやりたい方向に相手を巻き込む術です。

1は相互理解を基にし客観的に論旨を組み上げていくので、個人攻撃は基本的にはありません。
多少押しが弱くても、まじめに正しく主張していけば活路は開けます。

国や企業が進むべきベクトルが決まっていれば、本来、政治的リーダーも含め関わるリーダーも構成員も1を中心とした話法になり、ストレスも溜まりにくいのではないかと思います。
スタンドプレー的輩が出現したとして、すぐに自然淘汰されるものと思われます。

ところが、今やこれだけ混迷したニッポン。
ディベート的政治リーダーはどうしても必要ですね。
それは仕方ないことと思います。
でも、重要なのはそれが「どう」現れるか。
ディベート的リーダーというのは、国でも地方自治体でも企業でも、巻き込まれるメンバーは大きな苦痛とストレスに苛まれます。
ましてや、性格的にちょっと問題ある人間を敢えてリーダーに据える場合などは、その苦痛は甚大なものになります。

時の人、橋下さんは頭がよく、政治的リーダーの資質を備えた人と言えると思いますが、ディベートの要素も多く含んでいます。
例えば、「教育委員会ってのは・・・」「学者なんてものは・・・」のようなステレオタイプ的発現や、相手を委縮させるような笑いなど。
企業でも、リーダー的資質があっても正義か我がままの区別がつきにくい人も時々見られると思います。

ディベートはたしかに適材適所で必要なのですが、多くの人間に苦痛を与えることと、正しい論証をわざとゆがませて論ずることがあるので、本当に注意しなければなりません。
美しい論法は時に大衆を間違った方向に向かわせますし、細かいことを含めての物の判断基準を誤らせることになります。

そうならないためには、トップの人間の判断ということもありますが、やはり私は「民意」なのではないかと思います。
かつて選挙において、自民や民主の圧倒的多数で政権が反転してきました。そしてそれが期待通りには行っていません。
政治家本人の責任はもちろんありますが、やはり民意が成熟していなかったことを我々は認めるべきでしょう。

民意とは、選挙でどっちに投票するかということだけでなく、国の仕組みと現状、これから何に注力すべきか、どういう政治的手法で解決すべきか、などの基本的考えを国民一人一人がもつべきと考えます。
そして、正しいこととはどういうことなのか、ディベートとはどういうことなのか、という基本理解も必要だと思います。

もし国全体(または企業全体)の新しい理念(またはベクトル)が明快で骨太であるなら、それが大改革を伴うものであっても、正論できちんと説明すればよいわけですし、そうでなければ、「ここの部分はディベートが必要だな」とわかるわけです。
国民一人一人が十分なビジョンを持っていれば、そうした政治的動きを判断できるので、悪い政治は淘汰でき、よいものが続くのだと思います。

その意味で、私たち市民がみな意見をちゃんともつ、そういう草の根の活動の母体の一つがこのブログなのではないかと思います。

今日はこれで終わりにします。
次は、職場とか人づきあいをどう選んでいくのかについて書く予定です。
私が新入社員だった30年前は、人の価値観も会社の価値観もなにもかもほぼ同じだったのですが、今や違ってきていると思います。
また、主婦の人の価値観と男性の働き手の人の価値観も違ってきています。
これらは基本は、世の中が混迷化することにより、いろんな場面で何らかのディベート的要素が発生しており、本来要らぬストレスが発生していると思います。
これに対し何が提言できるのか・・・・
1週間考えてみますね。

では、あと2時間ほどしたらつくばに向かいます。
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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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