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学問の融合

こんばんは。
寒いながらも湿り気が少し増し、春にほんの少し近づいた気もします。

先日の「20のやりたいこと」の中に「学問の融合」ということを書きました。
どういうことなのか少し書かせていただきます。

異種の学問を融合・合体させることを意味しますので、これ自体は格別に目新しいことではありません。
私が考えていますのは、国力回復のための新しい提言の一つとして「学問の融合」を検討することと、シンクタンクの1部門としてもこれを研究することを計画しています。
そのためには、かつてなかった異種の学問の組み合わせを融合する必要があると考えています。

理科系の学問同士、あるいは文科系の学問同士ではこれまでにも実際に学問が融合した例が既にあります。
例えば、化学と装置工学が融合した化学工学、生物学と物理学が融合した生物物理学、社会学と心理学が融合した社会心理学です。
これらは、社会の発展とともに自然な形でニーズに応じて融合し、人々の役に立ってきたと思います。

私が考える「融合」は、国の力を増すための新しい土台にしようとするのですから、ほかではあまり考えていない、あるいは普段なかなか考え付かない融合、かつ効果的で戦略的な融合です。

ではご紹介しましょう。
いきなり結論を言う前に、まずは考え方の枠組みから。

本記事で言う「学問」とは基礎学問だけでなく「実学」も含みます。ですから本当は「体系学」と呼ぶべきかもしれませんが、便宜上「学問」と言うことにします。

私の考えでは、効果的な学問とは、論証のプロセスがはっきりしており、その方法論として、定性的な見方・判断だけでなく必ず定量的な見方・判断を含むことです。
そして、仮説の組み立て→実証→結論→体系化、というステップを踏みます。
ここでは詳しい説明は省略いたしますが、要するに科学や工学においては当たり前に行われているやり方です。

私の考えでは、こうしたやり方は本当は文科系の学問にも当てはめるべきではないか、ということです。
政治学、経済学、社会学、心理学、文学、音楽...という文科系の学問は、これまでどちらかというと定性的な見方と議論が盛んでした。
重要な提言がいくつも成されてきて今日に至っているわけであり、当然私達はその結果を享受はしています。

でも、化学や工学で採用してきた論証および定性的取り扱いは、これら文科系の学問では不十分でした。
そして私は、このブログを始めてから、試みに、政治学、経済学、音楽、心理学に論証および定性的取り扱いを組み入れたところ、かなりな斬新な効果をもたらしうる感触を得ました。

実は野口悠紀雄先生が提唱された「金融工学」は私が申しているのと同じ発想かもしれません。

私が当ブログを通じて特に研究したのは、ビートルズの解析と最近の「精神工学」です。
安定成長社会を脱し低成長ないしはジリ貧社会になりますと、国や企業やいろいんな集団の目指すベクトルがばらばらになり、人々はディベートに走り、減点主義が横行する。
そして不必要な精神的不健康の被害が増大し、ひいてはその集団や企業や国の成長力が衰える。
そこで、精神的人為的作用を解析し、正のエネルギーを生むための「工学」を考える。それが精神工学です。私の造語です。

ビートルズの解析は国力の増大には直接は結びつかないかもしれませんが、例えば技術者が音楽を楽しむ方法を提供したり、新しい音楽の発展の仕方を提唱したりなどのポテンシャルな効果が期待できます。

その他、歴史の過ちを繰り返さないことや、歴史のよいところを今に役立てるような「歴史工学」、国語の力を対人力、対企業力、外交力に応用するような戦略なども考えています。
いかがでしょうか?
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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