ユーミンのボーカルの謎
こんばんは。
今日は単身赴任後初めてさいたまの実家へ行きました。車です。
先ほど千葉に戻ってきました。
首都圏の道路は(鉄道も)、東京を中心に放射状に伸びていまして、ところどころ同心円状の環状線が走っています。
ある都市と東京との行き来は便利ですが、別の方向の都市同士は必ずしも便利ではありません。
つくばからさいたままでは真一文字の幹線道はないので、今日は仕方なく国道6号線を東京方面に走り、松戸で環状の国道298号線に乗り換えました。
ちょっと膨らむ道筋なので、次回はもっと近い道がないか検討してみます。
国道6号を上って行くとおもしろい名前の交差点がありました。
「小浮気」。読めますか?
「しょううわき」あるいは「こうわき」ではありませんよ(笑)。
正解は「こぶけ」です。
さらに1kmほど行くと「酒詰」(さかづめ)。こっちはいいなあ。
298号は折角高速の側道として新しくできたのに、草加市内はやたらに平面交差点があります。
直交側は大して交通量もないのに、数百mおきに平面交差点がいくつも。そしてたっぷり待たされる。
どうみても政治交差点です。
草加市長さん、何とかしてください。
今日は車の中でユーミンを聴いて行きました。
ユーミンの個性的なボーカルの謎は一体何なのだろう、と思って今日は自分が音声解析器になったつもりで解析を試みました。
他の歌手と聴き比べました。そしてついにある程度わかりました。
普通の歌手は、ある音符の声を出すとき、出だしはやや音が小さく、そして立ち上がり、中ほどでは音量が一定になり、音符の最後の方では減衰(小さくなる)します。
次の音符ではその繰り返しです。
ところがユーミンは、音符の頭から尻尾までほとんど同じ音量で引っ張るようなのです。
その平たい感じで、次の音符、次の音符、と飛んでいくのです。
音量でなく、周波数(音の高低)についても、音符の出だしは、普通の人は直前の音符の音をやや引きずりながらやや遅れてアジャストするのに対し、ユーミンがまるで頭からその周波数になるようです。音符の尻尾でも同様のことが言えそうです。
よって、ユーミンのボーカルは電子音楽に似ているかも、です。
ポン、ポンと威勢よく跳ねて飛び板を渡り飛ぶような爽快さがユーミンの個性ではないでしょうか。
中でもそれを象徴しているのが、「翳りゆく部屋」。
「どんな運命が・・・」の「が」がまさに不連続にいきなりあの音になり、周波数も音量も頭からいきなりイーブンに始まる。
しかも、通常アクセントを置かない助詞の「が」だ。
今日は単身赴任後初めてさいたまの実家へ行きました。車です。
先ほど千葉に戻ってきました。
首都圏の道路は(鉄道も)、東京を中心に放射状に伸びていまして、ところどころ同心円状の環状線が走っています。
ある都市と東京との行き来は便利ですが、別の方向の都市同士は必ずしも便利ではありません。
つくばからさいたままでは真一文字の幹線道はないので、今日は仕方なく国道6号線を東京方面に走り、松戸で環状の国道298号線に乗り換えました。
ちょっと膨らむ道筋なので、次回はもっと近い道がないか検討してみます。
国道6号を上って行くとおもしろい名前の交差点がありました。
「小浮気」。読めますか?
「しょううわき」あるいは「こうわき」ではありませんよ(笑)。
正解は「こぶけ」です。
さらに1kmほど行くと「酒詰」(さかづめ)。こっちはいいなあ。
298号は折角高速の側道として新しくできたのに、草加市内はやたらに平面交差点があります。
直交側は大して交通量もないのに、数百mおきに平面交差点がいくつも。そしてたっぷり待たされる。
どうみても政治交差点です。
草加市長さん、何とかしてください。
今日は車の中でユーミンを聴いて行きました。
ユーミンの個性的なボーカルの謎は一体何なのだろう、と思って今日は自分が音声解析器になったつもりで解析を試みました。
他の歌手と聴き比べました。そしてついにある程度わかりました。
普通の歌手は、ある音符の声を出すとき、出だしはやや音が小さく、そして立ち上がり、中ほどでは音量が一定になり、音符の最後の方では減衰(小さくなる)します。
次の音符ではその繰り返しです。
ところがユーミンは、音符の頭から尻尾までほとんど同じ音量で引っ張るようなのです。
その平たい感じで、次の音符、次の音符、と飛んでいくのです。
音量でなく、周波数(音の高低)についても、音符の出だしは、普通の人は直前の音符の音をやや引きずりながらやや遅れてアジャストするのに対し、ユーミンがまるで頭からその周波数になるようです。音符の尻尾でも同様のことが言えそうです。
よって、ユーミンのボーカルは電子音楽に似ているかも、です。
ポン、ポンと威勢よく跳ねて飛び板を渡り飛ぶような爽快さがユーミンの個性ではないでしょうか。
中でもそれを象徴しているのが、「翳りゆく部屋」。
「どんな運命が・・・」の「が」がまさに不連続にいきなりあの音になり、周波数も音量も頭からいきなりイーブンに始まる。
しかも、通常アクセントを置かない助詞の「が」だ。
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