あまり自分のスタイルにこだわらないで
こんばんは。
この土日は、茨城→埼玉→千葉→茨城という旅を車でしました。
東京含めこれらの県は住んだことありますので、東関東は制覇です。
神奈川、栃木、群馬にも機会あれば住んでみたいですね。
最近は高速でなく一般道もそれほどは混まなくなりましたし、首都高を端から端まで乗ると900円になったこともあって、今回は全部一般道を通りました。
埼玉→千葉は都内を通りました。
運転歴35年で、都内の運転は自信あります。
最近駐車違反摘発を外郭団体に委託している(例の黄色い帽子かぶったおじちゃん、おばちゃんたちです)ので、都内の駐車が大幅に減り、おかげで通過が随分早くなりました。
戸田橋→志村の坂→巣鴨→東大→神田明神→秋葉原→浅草→錦糸町→一之江→市川、と風情ある土地を疾走するのもいいもんです。
BSジャパン(テレ東系)の土曜夜の「デキビジ」という番組を愛好しています。
勝間和代さんが注目のビジネスマン/ウーマンにインタビューします。
昨日はたむらようこさんという女性の放送作家がゲストでした。
これがかなりおもしろかったです。
話の中心は、放送界は男中心で番組作りがされているが、いかに女性の立場から番組を作るか、あるいは一般的な意味で仕事をするか。
勝間さん、たむらさんが意気投合していたのが、NHKのかつての番組「プロジェクトX」は女性には全然おもしろくない、というものでした。
お二人の話をかいつまんで言うと大体次の通りです。
・プロジェクトXは何かの開発の話であり、男の友情とかがハイライトされているが、そんなことよりそれが何の役に立つのかの方が興味ある。
・男の友情より、その家族の話の方に興味がある。
・スペックには興味がない。
要するに男はロマンとか形にこだわるけど、本当の人の気持ちを推し量ったり、真に大切なことを考えるのが下手だ、と言いたいのだろうと思います。
ちなみにプロジェクトXというのは、偉大な事業とか商品の開発・実現に当たり、男のロマンで計画をするも現実は様々な障害があり挫折するのだが、夢を信じ仲間や関係者との絆による地道な努力や「信ずれば救われる」的な神通力で夢ついに実現する...ようなことを美談的に描いた番組でありました。
中島みゆきさんの名テーマ曲とも相まって感動的な名番組と言われていました。
私も大好きな番組でした。
ところが、女性には人気がなかったとは驚きです。(二人の話を聞く限りでは)
彼女ら曰く、あれは男の目線で作った番組だと。
私として、これまで様々な女性と話したことが走馬灯のように思い出されてきて、確かに女性は夢やロマンを実現させることよりも、現実に意味のあることの方を尊ぶ人が多いことはよく理解できました。
私などは、夢やロマンはもちろんのこと、さらには原理・原則とか新しい学問の体系とか、そういうのを提唱して実現させることに無性に喜びを感じます。
私は45歳くらいまでは、会話自体に喜びを見出すのは苦手でした。何かの開発テーマをネタに話すことだけが喜びを感じていたのです。
しかし、大事な人との交流や、地元の仲間たちとの交流が増えるにつれ、カラオケの飲み会などで、人を丸ごと受け入れることの大事さ、その場で与えている自分の力の大事さを学びました。
だから、原理原則や夢・ロマンを追い求めるのは男に多いし、現実の対人関係における大事なことを重視するのは女性に多いけど、それが男と女の決定的差だとは思えません。
お暇な方は、私のブログのカテゴリの「科学」をクリックいただき、2011-6-14の記事「男と女どっちが賢いか」をご覧ください。
一般的に男の特徴、女の特徴と言われてきたものは絶対的なものではない気がします。
現に、私のブロ友さんの女性でも、男性以上に男性っぽい趣味とアプローチをお持ちの方もいらっしゃいます。
この私も女性的なアプローチも最近になって獲得しています。
何かを犠牲にして獲得するのではなく、プラスなのです。ここが大事です。
食べ物でも飲み物でも考え方でも、何でもそうなんですが、
「自分はこのスタイルである」「自分は男だから、女だから」などという思い込みで、自分のスタイルを決めている人が結構多いと思うのですが、それはもったいないと思います。
人の能力や感性は無限大と思いますし、感性は「代替」ではなく「追加」です。
だから、素直に新しい物、自分にないものは取り入れた方がよい。これが今日の記事で言いたかったことです。
男性のみなさま、女性のみなさま、異性の考え方を取り入れてみませんか!
この土日は、茨城→埼玉→千葉→茨城という旅を車でしました。
東京含めこれらの県は住んだことありますので、東関東は制覇です。
神奈川、栃木、群馬にも機会あれば住んでみたいですね。
最近は高速でなく一般道もそれほどは混まなくなりましたし、首都高を端から端まで乗ると900円になったこともあって、今回は全部一般道を通りました。
埼玉→千葉は都内を通りました。
運転歴35年で、都内の運転は自信あります。
最近駐車違反摘発を外郭団体に委託している(例の黄色い帽子かぶったおじちゃん、おばちゃんたちです)ので、都内の駐車が大幅に減り、おかげで通過が随分早くなりました。
戸田橋→志村の坂→巣鴨→東大→神田明神→秋葉原→浅草→錦糸町→一之江→市川、と風情ある土地を疾走するのもいいもんです。
BSジャパン(テレ東系)の土曜夜の「デキビジ」という番組を愛好しています。
勝間和代さんが注目のビジネスマン/ウーマンにインタビューします。
昨日はたむらようこさんという女性の放送作家がゲストでした。
これがかなりおもしろかったです。
話の中心は、放送界は男中心で番組作りがされているが、いかに女性の立場から番組を作るか、あるいは一般的な意味で仕事をするか。
勝間さん、たむらさんが意気投合していたのが、NHKのかつての番組「プロジェクトX」は女性には全然おもしろくない、というものでした。
お二人の話をかいつまんで言うと大体次の通りです。
・プロジェクトXは何かの開発の話であり、男の友情とかがハイライトされているが、そんなことよりそれが何の役に立つのかの方が興味ある。
・男の友情より、その家族の話の方に興味がある。
・スペックには興味がない。
要するに男はロマンとか形にこだわるけど、本当の人の気持ちを推し量ったり、真に大切なことを考えるのが下手だ、と言いたいのだろうと思います。
ちなみにプロジェクトXというのは、偉大な事業とか商品の開発・実現に当たり、男のロマンで計画をするも現実は様々な障害があり挫折するのだが、夢を信じ仲間や関係者との絆による地道な努力や「信ずれば救われる」的な神通力で夢ついに実現する...ようなことを美談的に描いた番組でありました。
中島みゆきさんの名テーマ曲とも相まって感動的な名番組と言われていました。
私も大好きな番組でした。
ところが、女性には人気がなかったとは驚きです。(二人の話を聞く限りでは)
彼女ら曰く、あれは男の目線で作った番組だと。
私として、これまで様々な女性と話したことが走馬灯のように思い出されてきて、確かに女性は夢やロマンを実現させることよりも、現実に意味のあることの方を尊ぶ人が多いことはよく理解できました。
私などは、夢やロマンはもちろんのこと、さらには原理・原則とか新しい学問の体系とか、そういうのを提唱して実現させることに無性に喜びを感じます。
私は45歳くらいまでは、会話自体に喜びを見出すのは苦手でした。何かの開発テーマをネタに話すことだけが喜びを感じていたのです。
しかし、大事な人との交流や、地元の仲間たちとの交流が増えるにつれ、カラオケの飲み会などで、人を丸ごと受け入れることの大事さ、その場で与えている自分の力の大事さを学びました。
だから、原理原則や夢・ロマンを追い求めるのは男に多いし、現実の対人関係における大事なことを重視するのは女性に多いけど、それが男と女の決定的差だとは思えません。
お暇な方は、私のブログのカテゴリの「科学」をクリックいただき、2011-6-14の記事「男と女どっちが賢いか」をご覧ください。
一般的に男の特徴、女の特徴と言われてきたものは絶対的なものではない気がします。
現に、私のブロ友さんの女性でも、男性以上に男性っぽい趣味とアプローチをお持ちの方もいらっしゃいます。
この私も女性的なアプローチも最近になって獲得しています。
何かを犠牲にして獲得するのではなく、プラスなのです。ここが大事です。
食べ物でも飲み物でも考え方でも、何でもそうなんですが、
「自分はこのスタイルである」「自分は男だから、女だから」などという思い込みで、自分のスタイルを決めている人が結構多いと思うのですが、それはもったいないと思います。
人の能力や感性は無限大と思いますし、感性は「代替」ではなく「追加」です。
だから、素直に新しい物、自分にないものは取り入れた方がよい。これが今日の記事で言いたかったことです。
男性のみなさま、女性のみなさま、異性の考え方を取り入れてみませんか!
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