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Coffee Break Beatles No.24 「なぜイギリス?」

言わずと知れたことは、ビートルズがイギリスのバンド。
その昔は「陽の沈まない所はない」などと言われた大英帝国だが、近代はアメリカにその座を奪われてしまった。
しかし、ビートルズはじめロックの世界は断然イギリスがリードだ。
人口は1/4以下なのにロックは圧倒的に量、質ともイギリスが勝っている。
音楽全体を見渡せばアメリカももちろん負けていない。しかしなぜロックはイギリス??

ではロックの特徴を挙げてみよう。
意識高揚、カッコいい、若者、反体制的、性的、時に中性的、時にアイドル的、時に暴力的、時に非健康的。室内。

では次にアメリカの特徴を挙げてみよう。
大陸、(西部)開拓、男性的、マッチョ、支配的、荒野、主人、狩、リーダーシップ、豪放磊落、陽の光。

ではイギリスあるいはヨーロッパの特徴はというと、極端な話、アメリカの特徴と逆を考えればよい。
世界各所に植民地を持っていたヨーロッパ諸国だけど、本国は概して寒いし地味で、室内で耐え忍んで暮らすのがパターンだ。

痩身でロックを好むやさ男のイギリス。マッチョで一家の柱を好むアメリカの男。
とにかく違うのである。
アメリカ系、ドイツ系両方の会社を経験した私なのでよくわかる。
ただし、もちろん両方に例外はたくさんある。

もともとヨーロッパの封建的世界がいやで新天地に飛び出したアメリカ人。
土地や資源は無尽蔵であるという感覚が未だに支配し、プラス思考まっしぐらのアメリカ人(注;もちろん例外はある)。
自分がデブなこととか、石油使い放題とか、そんな細かいことは気にせず、アメリカンドリームを見続けるアメリカ人。
ポールのピアノ低音奏法だの、そういう「限られた世界」での逆転の発想とかではなく、スケールの大きいこととか、ものすごく新規なこととか、そういうのが好きなのがアメリカ人である。

我が国日本もかつてのイギリスのように「発展のない国」になってきた。
イギリスで起きたビートルズのように、音楽の世界でも革命的な大事件が起きないだろうか。
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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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