FC2ブログ

Coffee Break Beatles No.25 「セミアコースティック」

今日は台風のおかげで猛暑が解消されました。実に久しぶりです。
そして、チビ台風と思っていたら随分雨が降ったようです。風もそこそこ吹きました。
台風から格下げされて熱帯低気圧になっても十分な被害を出したわけです。
昔は台風の弱い状態(最大風速が17m/s以下)を「弱い熱帯低気圧」と呼んでいました。
11年前、「弱い熱帯低気圧」が日本に来襲した時、神奈川の玄倉川でキャンプをしていた人達が中洲に取り残されてしまい、悲しい被害が出てしまいました。
風こそ弱かったものの、雨は十分強く、「弱い」という呼称は人々に警戒感を下げるため、それを機にただの「熱帯低気圧」に改めたのでした。

さて、ビートルズ。
このところメンタルな話が続きましたので、このへんでまたテクニカルな話をしてみようと思います。

ロックバンド、あるはエレキバンドとして有名なビートルズですが、その実はそれほどロッキーな音源ではありませんでした。
それよりはメロディーやコード進行、そしてコーラスなどに特徴を置いたバンドであり、その道具としてエレキを活用した、というのがより妥当な捉え方ではないでしょうか。

中でも「セミアコースティック」(通称「セミアコ」)の楽器を多用したことが大きな特徴ではないでしょうか。
ギターのセミアコはままあることですが、ベースのセミアコはあまりありません。

セミアコは、弦の振動をピックアップで捕え、音に変換するのはソリッドギターと同じですが、ギターにホロ(空洞)を持ち、弦同士が共鳴するようになっています。
従って、アコースティックギターのような共鳴音も取れるし、ピックアップによる空気を介さない直接振動の音も取れる、という二面の音を同時に取るというわけです。

想像ですが、ギターやベースの音をオーケストラのように考え、ボーカルを引き立たせようとしたのではないでしょうか。
ただ、楽器選び、特にカールヘフナーベースの選択はもっと別の現実的理由もあったはずです。
しかし、理由の順番はこの際大して重要ではないでしょう。
結果としてよいものが得られれば、理由は後付けでもよいと思います。
スポンサーサイト



テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
Number of visitors
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード