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久しぶりの録音(その1)

皆さまこんばんは。
GWいかがお過ごしですか?
明日で早くも中日ですね。
時が経つのは本当に早いものです。

昨日は久しぶりにカラオケに行ってきました。
私のブログにごく最近からいらしていただいている方のために、ちょっとだけカラオケのことを書きます。(以前からいらしている方々には繰り返しですみません。)

私が知る限り日本で最初にカラオケが現れたのは1973年頃のFM東京の土曜の午後の番組です。
沢田研二の歌などの歌謡曲のボーカルだけ抜いた演奏をマニアのために流していました。
よくそんな実験的なことができたものだと思います。
その番組ではそれを「カラオケ」と仮に名づけていました。
「リスナーの皆さん、これに合わせて歌うと歌手になった気分になりますよ」というわけです。
少年ながらにそのアイデアには驚きました。
でも「カラオケ」は間違いで「カラボーカル」ではないかと思いました。だって空(から)になっているのは歌だもの。

その後時が少し経ると「カラオケ」は思わぬところに出現しました。
バーなどの飲み屋さんです。しかも演歌です。1975年頃でしょうか。
ビジネスとしてはすごくよいアイデアだと思いましたが、当時私は演歌は好きではなかったのでカラオケに興味を失いました。
普段は音楽に縁がない人もこのカラオケ装置では歌えてしまう、というのが主たるコンセプトでしたから、キーが低く設定されていました。
私のように超高音キーを原曲キーで歌うことに命を賭けていた者には、キーを下げた演奏しかも演歌では、何の興味も持てなかったのです。

カラオケは今でこそ原曲のアーティストの雰囲気が感じられる演奏になりましたが、昔はそんなの全然関係ない演奏を生業としていた方々が無味乾燥なリズムボックスに合わせて弾いていたので、一応コード進行とリズムが合っているがもはや別の曲でした。
ロボットのような機械的な演奏に人間が歌を合わすなんてとても音楽とは思いたくありませんでした。

しかしそうは言いながらカラオケは次第に日本の大きなエンターテインメントになりましたし、接待や付き合いの場で多用されるとあっては、曲がりなりにもやらなくてはいけませんでした。
ほとんど英語の歌しか歌えない私にとって、唯一Yesterdayだけが救いでしたが、それとて妙な演奏でした。
仕方なく演歌を無理やり何曲か覚えたものです。

1991年にアメリカに出張した時は驚きでした。
カラオケがアメリカにも上陸し始めた時期でした。
当たり前ですが、英語の歌しかなく、それがどんなに私にとってうれしかったかわかりません。
この時初めて「マイクを離さない」状態になりました。

その後日本のカラオケは徐々に変化してきました。
ファンが多様化したので、演歌だけでなく全てのジャンルが出てきました。
若い人はロッカーのような鍛えてる人でなくても声が高くなったのでしょうか、原曲のカラオケ曲が標準になりました。
(正確には、すごい高いキーの曲の場合はやや低い音が±0ですね。)
そして演奏がかなりオリジナルの雰囲気に近くなりました。
そして幅広い年齢層でカラオケがコミュニケーションの適当な手段としての確固たる座を築くに至りました。

こうなってくると、あまりカラオケを嫌う理由がなくなってくるのです。
たしかに機械に合わせて歌うとはいっても、それはそれで音楽的に研讃する部分もあるし奥も深いこともわかったのです。
それに歳を取って性格がねれてきて、カラオケを愛する人たちの気持ちがわかり、演歌を歌ったり、ただ歌だけ歌うことに喜びを持っている人たちとの気持ちを共有することもできるようになり、総合的にカラオケを愛するようになりました。

今の私にとってのカラオケは、まずは人との交流の楽しさが一番。
そして私自身の音楽的課題を頑張る場としてがもう一番。
具体的には、ロック的超高音をのびやかに歌うことと、ハモることですね。
ロックシンガーとしては「シ」が裏声でなくのびやかに出せればまず第1関門突破です。
例えばDon't Let Me Down (The Beatles)やHi, Hi, Hi (Paul McCartney & Wings)や25 or 6 to 4 (Chicago)ですね。
これらは50過ぎで突破しました。
その上はI've Got A Feeling (The Beatles)やMaybe I'm Amazed (Paul McCartney)やRock'n'Roll (Led Zeppelin)などがあります。
これらはまだ完全に出ません。目標57歳までに突破ですかね。

さてさて、前置きだけでこんなに長くなってしまったので、ここまでとさせていただきます。
明日に続きを書きます。つまり昨日のカラオケでは初めて録音装置を持っていたことと、今日はその装置でピアノやギターの弾き語りを録音したその感想を書きます。

ではおやすみなさい。
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ジャンル : 音楽

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モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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