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Coffee Break Beatles No.26 「Anthology」

いやあ、本当に涼しいです。これで平年並みですって。
普通ってこんなに楽だったんですねえ。

今日の帰りの電車の中ではi-PodでAntholgyを聴きました。
Anthologyは、オリジナルとは違ったテイク、ある楽器を取り除いた構成とか、それまで海賊版でしかなかったライブ音源を最新の技術で仕上げたりなどの作品です。
ビートルズファン以外にはあまり意味のない作品ですが、ファンにとってはとても興味深いものです。
あっ、こんな弾きかたしてたんだ、なんていう発見が相次ぎます。

いくつか興味深い事例を紹介しましょう。
ポールのピアノがよく聴こえた曲として、Lady Madonnaは以前のCoffee Breakで取り上げた通りです。
The Fool On The Hillも驚きです。
この曲にピアノが使われていたことも知らない方も多いのではないでしょうか?
Anthologyではピアノ一本で弾き語るこの曲が聴けます。
その後のポールのピアノの特徴ともなる低音コード奏法の先駆けとなるような興味深い弾きかたです。
アクセントの強弱と位置取りの妙からマンネリ化しない、表情に富んだ伴奏です。

次はI Am The Walrus。
この曲はオリジナルでは音が一杯あって、ちょっと前衛作品風に聴こえます。
しかしAnthologyではシンプルな構成で、ロック風で、小気味よく聴こえカッコいいです。
この伴奏楽器は何ですかね。オルガンでしょうか。ギターではない気がします。
ジョンはオルガンをギターみたいに弾くのが得意です。The Night Beforeは、どう聴いてもリズムギターのような伴奏なんですが、なんとオルガンとのことです。

もう一つ。東京公演の幕開けを飾るRock'n'Roll MusicとShe's A Woman。
東京公演についてはエッセイの第1章で詳しく書きました。
東京公演の演奏はとてもひどく聴こえるのですが、本当は結構うまく演奏していたのだけどPAやミキシングの段階での技術の低さからあんな風になった、というのが私の主張なんです。
なにしろ、出だしのRock'n'Roll Musincでは、演奏が始まったのに楽器の音がしばらく聴こえてこないんですから。
Anthologyではなんと結構ちゃんと聴こえます。どういう技術で焼き直したか知りませんが、私の主張を裏付けるような演奏が聴けます。

興味は尽きませんね...。

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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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No title

ビートルズ・ファン第一世代生き残りです。1963年秋ごろから、ぼちぼち、ちらほら、ビートルズの話題が耳から目から入るようになっていました。そのころ、静かなブームだったのが、ポータブル・オープン・リール・テープレコーダーでした。ラジオから録音したビートルズに耳を傾けていました。うろおぼえですが、最初に録音したのは、マイ・ボニィーだったような記憶があります。そして、抱きしめたい、でした。えらく騒々しい、とてつもなく高いキーに度肝を抜かれました。それ以来、46年、明けても暮れてもビートルズ。ご同慶のよしみ、ファブ・フォー追跡、冥土の土産の気迫でまいりましょう。

よろしくお願いします

小林順さん

コメントありがとうございます!
ビートルズファン第一世代の大先輩ですね!
ロックの息吹の時期を開拓して来られて素晴らしいですし、うらやましいです。

わかりました、冥土の土産の気迫で、よろしくお願いします。

ST Rocker(管理人)
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ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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