Across the Universe
猛暑もようやく最後を迎えました。
ここ数日高温ですが湿度が低いようで比較的過ごしやすいです。
昨夜なども「これで熱帯夜も最後か」と思うと名残惜しかったです。
先日NHK教育TVの「サイエンスZERO」を観ていましたところ、全宇宙のうち我々のこの物質世界はたかだか4%に過ぎず、残りの96%はこれまでの物理学ではわからない暗黒物質または暗黒エネルギーで構成されているとのこと。
従来の物理学に従えば、銀河間の万有引力により宇宙は次第に縮小へ転じるはずですが、事実は膨張が加速しています。この事実を説明するには、従来の物理学に従わない巨大なエネルギーが存在するわけです。
仮説によれば、そのエネルギーは一種の斥力のようなものであり、物と物の距離が大きくなるほど強くなるとのことです。つまり、我々の身近な範囲を見れば従来の物理学が支配的なのですが、宇宙全体のマクロな視点に立てば斥力的なエネルギーの方が支配的だということになります。
その暗黒エネルギーの正体はまだわかっていません。そしてそれがさらに加速度的に増すのかそうでもないのかもわかっていません。
もし加速度的に増していくのなら、約1,000億年後には全宇宙の全ての物は完全に引き裂かれてしまう"Big Rip"なるものが起るという試算もあります。
約150億年前にBig Bang(ビッグ・バン)で突然始まった宇宙ですが、最後にはBig Ripで消滅してしまうかもしれない。
ジョンがAcross the Universeで歌ったように、宇宙はuniverse、すなわち永遠に存在するもののように思われていますが、実はものすごく動的なものであり、そして刹那なものであるようです。
その中でもたまたま今という時期、そして銀河系の中の太陽系、しかも地球という場所という、超ラッキーな時間と場所により我々人間は存在しています。
まさに奇跡のスポットと言えましょう。
宇宙がこれからどうなるのかはこの世で最も重要な問題です。
しかしここまで研究対象の立ち位置を上げるべきか。
はたまた、ビートルズがもたらしたことを研究することの意義は、この宇宙問題の中で何なんだろうか。
時々こうして視野を広げながらビートルズ解析、さらに進めたいと思います。
ここ数日高温ですが湿度が低いようで比較的過ごしやすいです。
昨夜なども「これで熱帯夜も最後か」と思うと名残惜しかったです。
先日NHK教育TVの「サイエンスZERO」を観ていましたところ、全宇宙のうち我々のこの物質世界はたかだか4%に過ぎず、残りの96%はこれまでの物理学ではわからない暗黒物質または暗黒エネルギーで構成されているとのこと。
従来の物理学に従えば、銀河間の万有引力により宇宙は次第に縮小へ転じるはずですが、事実は膨張が加速しています。この事実を説明するには、従来の物理学に従わない巨大なエネルギーが存在するわけです。
仮説によれば、そのエネルギーは一種の斥力のようなものであり、物と物の距離が大きくなるほど強くなるとのことです。つまり、我々の身近な範囲を見れば従来の物理学が支配的なのですが、宇宙全体のマクロな視点に立てば斥力的なエネルギーの方が支配的だということになります。
その暗黒エネルギーの正体はまだわかっていません。そしてそれがさらに加速度的に増すのかそうでもないのかもわかっていません。
もし加速度的に増していくのなら、約1,000億年後には全宇宙の全ての物は完全に引き裂かれてしまう"Big Rip"なるものが起るという試算もあります。
約150億年前にBig Bang(ビッグ・バン)で突然始まった宇宙ですが、最後にはBig Ripで消滅してしまうかもしれない。
ジョンがAcross the Universeで歌ったように、宇宙はuniverse、すなわち永遠に存在するもののように思われていますが、実はものすごく動的なものであり、そして刹那なものであるようです。
その中でもたまたま今という時期、そして銀河系の中の太陽系、しかも地球という場所という、超ラッキーな時間と場所により我々人間は存在しています。
まさに奇跡のスポットと言えましょう。
宇宙がこれからどうなるのかはこの世で最も重要な問題です。
しかしここまで研究対象の立ち位置を上げるべきか。
はたまた、ビートルズがもたらしたことを研究することの意義は、この宇宙問題の中で何なんだろうか。
時々こうして視野を広げながらビートルズ解析、さらに進めたいと思います。
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