FC2ブログ

この政治の混迷へどのような切り口で行くか

みなさまこんにちは。
今日は夏らしいカーっとしたよい天気です。
まだ酷暑という感じではないですね。
この気候で夏がずーっといけばいいのですが。

前回は苦しい心情を綴らせていただき、多くのご賛同をいただきどうもありがとうございました。
引き続きかなり苦しいです。1日1日が過ぎ行くのを待つしかありません。
日頃「精神工学」を唱えさせていただいている私ですが、自らがこんなに苦しむとは思っていませんでした。
50を過ぎればあとは発信の時期、と何度も言っていますように、
これからは精神工学をどんどん普及させて、皆がプラス思考で仕事に取り組み、仕事に生き甲斐を感じ、全体の生産を上げられるように後半生を捧げたいと思っています。
この苦しみもそのための布石と考え、耐え抜くしかありません。

さて、大変な政治の混迷であります。
民主党はマニフェスト違反ですのでそこは糾弾されなくてはいけませんが、かと言って小沢さんたち造反組にも具体的なアイデアを聞けないのが実情です。
消費税増税というのは、人体で言えばバイパス手術あるいは血管拡張手術をするようなものでして、経済や財政を抜本的に見直し新たなドライビングフォースを起すようなものではありません。
なのに一国の総理大臣が「命を賭けて実行する」というのはどういうことなのでしょうか?

民主党の中にはよい政治的アイデアもたくさんあったことでしょう。優秀な人もいっぱいいるでしょう。
しかしほとんど実行できない。なぜでしょう。

TV番組で民主党議員が出席すると苦し紛れの言い方となり、観ていても気の毒です。
そして大抵はこう言います。「実はこれまでもやるべきことはやってきたんですよ。そして、そのことをやろうとすると不利を被る人たちも一杯いるんです・・。」と。
要は、一所懸命やったのだけど、役人や既得権益にはいかんともしがたいものがある、ということなのでしょう。
やれそうなことは消費税増税くらいなのでしょう。

政治家が手腕を発揮する前に体制が硬直しすぎていてどうにもこうにもならない、というのが今のニッポンの姿ではないでしょうか。
これに対してどのような切り口で迫るべきか。
それは私の計画する「シンクタンク」の仕事になるので、今後はあまり詳しいお話を紹介できませんが、少しだけお話ししておきます。

ご面倒ですが、このブログのカテゴリ欄の「政治・経済」をクリックいただき、2011-11-03の記事「日米の国の仕組みの違い」をご覧いただけないでしょうか。
今日よく考えたのですが、やはり日本の国の仕組みに問題ありそうです。
端的に言いますと、行政と立法が分かれていないことが問題と考えます。
行政の長である内閣が議会のメンバーであったり、本来、行政に専念すべき官僚が立法を実質的に支配しています。
これでは既得権益が跋扈するのもいたしかたありません。
こういった仕組みは高度成長期のような特殊な時期のみ有効に機能するでしょう。

アメリカでは議会の自主性が重んじられています。
2/3以上の議決があれば大統領の意思に関係なく可決できます。
大統領やその他の権力者から立法のやり方を煽動されることはありません。
議会という「上位概念を決める場」があり、そこで決まったことを大統領の指揮のもと行政府が実行するわけです。
大統領は議会の決定事項への拒否権ももっています。
よく考えた末の国の仕組みであると思います。

日本のように、意気揚々と国会議員になったはいいが、政策を実現しようとするとニッチもサッチもいかない、というのは、考える側と実行する側が癒着しているからですね。
日本人のよさである「阿吽の呼吸」をもとにすると根回しとか陳情とかはよいことなのでしょうけど、この混迷の時代にはアメリカ型国家組織がよいように思います。

以上は基本論です。
具体論としては、「ではどうやってアメリカ型国家組織を導入するか」です。
現状の既得権者の再配置など難問を多く含みます。
さてそれはこのブログで紹介させていただくか、ちょっと考えますね。
スポンサーサイト



テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

応援しております!

ST Rockerさんが書かれている通りです。

自民党時代は、既得利権厳守のために政治的手腕の全くない2世議員が増殖していましたが、それよりは今の民主党の若い議員のほうが政治の勉強もしていますし、実際に話を聞いてみても、よく考えていると思います。

ただし、本当に『役人や既得権益にはいかんともしがたいものがある』んですよね……。

右肩上がりの時代は、役人や既得権益のおこぼれが国民にも流れ、一億総中流で良かったのでしょうが、成熟社会においても同じように甘い汁を一部の人が吸い続けたいというのは、国家にとって不利益になります。

国民全体が閉塞感に包まれ、次世代を産み育てたくないという自然消滅に向かっていってますもんね。

ほんと、ST Rockerさん、このブログには具体的アイディアを載せなくていいので、つぶされないよう実行に移していってください!

心から応援しております!!!

ちよこさん

おはようございます。
とてもご丁寧なコメントをどうもありがとうございました。
とても励みになりますし、賛同いただきうれしいです。
最近テレビを見てもコメンテーターの方々が指摘することは当たり前過ぎて、本質は何なのかがわかりにくいと思います。
根本的な理解と、それを改善するための具体的な道筋を考えないといけないですね。
お言葉を励みに頑張ります!
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
Number of visitors
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード