真夏の夜の夢
みなさまこんばんは。
最近には珍しく1日2アップです。
レコード/テープからDVDに変わるに伴い失ってしまった音楽がある。
私にとってはChicagoⅥとNight Feverの頃のBee Geesだ。
ChicagoⅥはハードからソフトへの転換期の73年頃のバランスが一番取れているフュージョンだ。
今日はこれらをYouTubeで聴くことができ感動した。
Bee GeesのHow Deep Is Your Loveは20代はじめのつたなくも真剣な恋を彷彿させてくれる、たまらなく熱い気分を得た。
今日のお題はユーミンの名曲「真夏の夜の夢」。
↓
最近には珍しく1日2アップです。
レコード/テープからDVDに変わるに伴い失ってしまった音楽がある。
私にとってはChicagoⅥとNight Feverの頃のBee Geesだ。
ChicagoⅥはハードからソフトへの転換期の73年頃のバランスが一番取れているフュージョンだ。
今日はこれらをYouTubeで聴くことができ感動した。
Bee GeesのHow Deep Is Your Loveは20代はじめのつたなくも真剣な恋を彷彿させてくれる、たまらなく熱い気分を得た。
今日のお題はユーミンの名曲「真夏の夜の夢」。
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いまでもカラオケなどで人気のあるこの曲。かなりの名曲だ。
男女の間の感情をとてもよく表している。
1993年のあの「冬彦さん」のドラマの主題歌である。
異様だけど、よくできたドラマだった。
この年は非常な冷夏だった。
米が超不作で、タイ米等を輸入した。
来る日も来る日も寒いくらいな中、この曲が流れドラマが連載された。
さて、その頃の私はというと、35歳。
人生に全く絶望していた時期だ。(今でも楽とは全く言えないが。)
これまでの理科系教育が全く役に立たず、男子として何の取り柄のないと思い、ただただもがき苦しんでいた。
生き残るためには、フルマラソンを完走し、図書館の本を全部読み、学位を取って新しい自分を作らないとだめだと思い、ただただわけもわからず実行していた。
夜に学位のための研究を重ね、暇な時間は論文書きとマラソンに全てを費やした。
そんな中、真夏の夜の夢のドラマと主題歌はきつかった。
もう一つ1993年の夏で印象に残ることがある。
NHK教育TVの連載講座もので宇宙の話があった。
当時阪大の教授だった池内了先生のとてもわかりやすいお話だった。
当時は宇宙の大きさもまだ100億光年か200億光年かもわからない時期だった。
宇宙はビッグバンからできたらしいことがわかってはいたが、宇宙になぜ濃淡があるのかはその時点ではわかっていなかった。
その番組では「理論的には背景輻射にゆらぎがあるはずだ」と先生はおっしゃっていた。事実その後観測された。
その番組で知っておどろいたことがいくつかあった。
一つは、銀河の大規模な構造は泡のようになっていること。
もう一つは宇宙の構成物質は大半は目に見えない(ダークマター)であること。
あの池内先生の番組でものすごく宇宙の勉強ができた。
そしてその時の基礎は今でも生きているのである。
あの1993年は野田さんが日本新党として千葉で初当選した年でもある。
日本はあれから基本的にずっと低調だ。
なんとかしなくてはならない。
ところでですね、
私として少ししたら「有料記事」を書いてみたいと思っています。
不特定多数に向け発信する記事と、ある目的で書く記事とは考え方は違うべきだと思うんです。
どうなるかわかりませんが、検討しています。
この件はまた改めてお知らせします。
いまでもカラオケなどで人気のあるこの曲。かなりの名曲だ。
男女の間の感情をとてもよく表している。
1993年のあの「冬彦さん」のドラマの主題歌である。
異様だけど、よくできたドラマだった。
この年は非常な冷夏だった。
米が超不作で、タイ米等を輸入した。
来る日も来る日も寒いくらいな中、この曲が流れドラマが連載された。
さて、その頃の私はというと、35歳。
人生に全く絶望していた時期だ。(今でも楽とは全く言えないが。)
これまでの理科系教育が全く役に立たず、男子として何の取り柄のないと思い、ただただもがき苦しんでいた。
生き残るためには、フルマラソンを完走し、図書館の本を全部読み、学位を取って新しい自分を作らないとだめだと思い、ただただわけもわからず実行していた。
夜に学位のための研究を重ね、暇な時間は論文書きとマラソンに全てを費やした。
そんな中、真夏の夜の夢のドラマと主題歌はきつかった。
もう一つ1993年の夏で印象に残ることがある。
NHK教育TVの連載講座もので宇宙の話があった。
当時阪大の教授だった池内了先生のとてもわかりやすいお話だった。
当時は宇宙の大きさもまだ100億光年か200億光年かもわからない時期だった。
宇宙はビッグバンからできたらしいことがわかってはいたが、宇宙になぜ濃淡があるのかはその時点ではわかっていなかった。
その番組では「理論的には背景輻射にゆらぎがあるはずだ」と先生はおっしゃっていた。事実その後観測された。
その番組で知っておどろいたことがいくつかあった。
一つは、銀河の大規模な構造は泡のようになっていること。
もう一つは宇宙の構成物質は大半は目に見えない(ダークマター)であること。
あの池内先生の番組でものすごく宇宙の勉強ができた。
そしてその時の基礎は今でも生きているのである。
あの1993年は野田さんが日本新党として千葉で初当選した年でもある。
日本はあれから基本的にずっと低調だ。
なんとかしなくてはならない。
ところでですね、
私として少ししたら「有料記事」を書いてみたいと思っています。
不特定多数に向け発信する記事と、ある目的で書く記事とは考え方は違うべきだと思うんです。
どうなるかわかりませんが、検討しています。
この件はまた改めてお知らせします。
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