男を骨抜きにする「小遣い制」
みなさまこんばんは。
今日2件目の記事です。
日本はいいところ一杯あります。
美しい国土に折々の四季。
私が何度も唱える「集団智」。
整然と並ぶ姿。
電車の正確なダイヤ。
しかし一つよくないことあります。
「小遣い制」です。
主にダンナの小遣いのことを書きますが、男性に限った話ではありません。
男女の権利の問題の話ではなく、小遣いの問題の話です。
↓
今日2件目の記事です。
日本はいいところ一杯あります。
美しい国土に折々の四季。
私が何度も唱える「集団智」。
整然と並ぶ姿。
電車の正確なダイヤ。
しかし一つよくないことあります。
「小遣い制」です。
主にダンナの小遣いのことを書きますが、男性に限った話ではありません。
男女の権利の問題の話ではなく、小遣いの問題の話です。
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私は多くの外国人と付きあってきた。
劣等感を感じることの一つは我がニッポンの男児はひ弱なことだ。
日本の技術はすごく、技術者は大変素晴らしいが、特に技術者は(対外的には)ひ弱だ。
半導体の国際会議なんかでは、日本の技術者の発表は何とも心もとない。
折角内容は優れているのに、受験英語を話してしまう。
そして質問にはほとんど答えられないことが多い。
それに対し、アジアの人たちは、発音こそブロークンだが、実にたくましい英語でやりとりする。
欧米人の男と話していて最高に劣等感を感じるのは、やつらは家のカネを握っているのに、我々日本男児は恥ずかしいほどの小遣いをもらっている。
額の大小というより、自分の使えるカネが極端な制限を加えられてしまっていることがたまらなく恥ずかしい。
それは大人とは言えないと思った。
なにより、少ない額の中で使おうなんて発想はろくなもんではない。
発展思考はストップしてしまう。
そこで考えたことは3つ。30代の初めの頃だ。
1.カネをかけなくても思い切り心身を鍛え、論文も書き、音楽も建設的に楽しもう。
2.カネを作ろう。(月給以外のカネを作る)
3.自分の考えで必要なことにカネを使い、自分にも投資しよう。
そして今は小遣いなんて関係ない生活を送っている。
実は厳しい背景と環境なので、楽な生活ではないし、やらなくてはいけないこともある。責任もある。
小遣いではないので、手元のカネがかなり多い時もあれば、なくなることもある。
でもそれこそが生きたカネの使い方ができる。
子供ではないのだから、やはり小遣いはやめよう。
私は多くの外国人と付きあってきた。
劣等感を感じることの一つは我がニッポンの男児はひ弱なことだ。
日本の技術はすごく、技術者は大変素晴らしいが、特に技術者は(対外的には)ひ弱だ。
半導体の国際会議なんかでは、日本の技術者の発表は何とも心もとない。
折角内容は優れているのに、受験英語を話してしまう。
そして質問にはほとんど答えられないことが多い。
それに対し、アジアの人たちは、発音こそブロークンだが、実にたくましい英語でやりとりする。
欧米人の男と話していて最高に劣等感を感じるのは、やつらは家のカネを握っているのに、我々日本男児は恥ずかしいほどの小遣いをもらっている。
額の大小というより、自分の使えるカネが極端な制限を加えられてしまっていることがたまらなく恥ずかしい。
それは大人とは言えないと思った。
なにより、少ない額の中で使おうなんて発想はろくなもんではない。
発展思考はストップしてしまう。
そこで考えたことは3つ。30代の初めの頃だ。
1.カネをかけなくても思い切り心身を鍛え、論文も書き、音楽も建設的に楽しもう。
2.カネを作ろう。(月給以外のカネを作る)
3.自分の考えで必要なことにカネを使い、自分にも投資しよう。
そして今は小遣いなんて関係ない生活を送っている。
実は厳しい背景と環境なので、楽な生活ではないし、やらなくてはいけないこともある。責任もある。
小遣いではないので、手元のカネがかなり多い時もあれば、なくなることもある。
でもそれこそが生きたカネの使い方ができる。
子供ではないのだから、やはり小遣いはやめよう。
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