男を骨抜きにする「小遣い制」(補足編)
みなさまこんばんは。
急に涼しくなりすぎましたね。
こんなに急に変わるのではなく、前々から徐々に変わってくれればいいのに。
昨日の小遣いの話はいろんなご意見ありがとうございました。
本当はタイトルの「男を」は余計でした。
言いたかったことは男も女も関係なく、大人は小遣い制のもとでは限られた発想しかできない、ということが言いたかったのです。
ちょっと補足いたしますね。
↓
急に涼しくなりすぎましたね。
こんなに急に変わるのではなく、前々から徐々に変わってくれればいいのに。
昨日の小遣いの話はいろんなご意見ありがとうございました。
本当はタイトルの「男を」は余計でした。
言いたかったことは男も女も関係なく、大人は小遣い制のもとでは限られた発想しかできない、ということが言いたかったのです。
ちょっと補足いたしますね。
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物事には必ず二面性があります。
小遣い制は大人にとってよくないとは言っても、日本人の集団智の一環として出てきた小遣いという制度は夫の優しさとか包容力の象徴などの意味もあります。
日本特有のしきたりのいろんなことを見回した時、私としては小遣い制は「看過ならない」(どっかの大臣の発言みたいですね)と思いました。
男の沽券とかそんなのではなく、これでは日本がだめになるかもしれない、と思いました。
子供には小遣い制があります。
なぜなら子供はお金の管理の仕方を知らないからです。
お金の生かし方を知らないからです。
子供のうちは徹底的に減点主義を叩き込んで、何としてもこれ以下しか使えないことを覚えさせなくてはいけないからです。
世の中および人々が成長するためには、
1.投資 2.リスクテイク 3.貯金 4.自分への投資 5.よいものを買う、食べる、行く 6.弱きを助け社会に貢献する 7.自分の責任を全うする
といったことができなくてはいけないと思います。
これらが小遣い制で成し遂げられるでしょうか?
私が言うのはカネの多い少ないではありません。
自己責任でおカネを得、使うことは人間の基本的尊厳の一つと考えます。
カネがほとんどなければないで有機的な生き方はできます。
少ないカネなら少ないなりに、多いカネなら多いなりに運用することが重要です。
主体的な考えでカネを使うことが重要です。
考えてみたらこれは人間として当たり前のことです。
日本人の強い集団智と両立すると思います。
話は変わりますが、小遣いが全く少ない中でどう喜びを見つけるか、という発想は今の私にはありませんが、かつてのもがきから相当な知恵がたまっています。
中でも秘策中の秘策は図書館の本を手当たり次第に読むことです。
「知の世界の興奮」は何物にも代えがたい喜びでした。
何をどのように考えるかの軸を自分の中に形成することができます。
著者を丸ごと飲み込み噛み砕くという手法も有効でした。
物事には必ず二面性があります。
小遣い制は大人にとってよくないとは言っても、日本人の集団智の一環として出てきた小遣いという制度は夫の優しさとか包容力の象徴などの意味もあります。
日本特有のしきたりのいろんなことを見回した時、私としては小遣い制は「看過ならない」(どっかの大臣の発言みたいですね)と思いました。
男の沽券とかそんなのではなく、これでは日本がだめになるかもしれない、と思いました。
子供には小遣い制があります。
なぜなら子供はお金の管理の仕方を知らないからです。
お金の生かし方を知らないからです。
子供のうちは徹底的に減点主義を叩き込んで、何としてもこれ以下しか使えないことを覚えさせなくてはいけないからです。
世の中および人々が成長するためには、
1.投資 2.リスクテイク 3.貯金 4.自分への投資 5.よいものを買う、食べる、行く 6.弱きを助け社会に貢献する 7.自分の責任を全うする
といったことができなくてはいけないと思います。
これらが小遣い制で成し遂げられるでしょうか?
私が言うのはカネの多い少ないではありません。
自己責任でおカネを得、使うことは人間の基本的尊厳の一つと考えます。
カネがほとんどなければないで有機的な生き方はできます。
少ないカネなら少ないなりに、多いカネなら多いなりに運用することが重要です。
主体的な考えでカネを使うことが重要です。
考えてみたらこれは人間として当たり前のことです。
日本人の強い集団智と両立すると思います。
話は変わりますが、小遣いが全く少ない中でどう喜びを見つけるか、という発想は今の私にはありませんが、かつてのもがきから相当な知恵がたまっています。
中でも秘策中の秘策は図書館の本を手当たり次第に読むことです。
「知の世界の興奮」は何物にも代えがたい喜びでした。
何をどのように考えるかの軸を自分の中に形成することができます。
著者を丸ごと飲み込み噛み砕くという手法も有効でした。
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