Coffee Break Beatles No.137 「Ob-La-Di, Ob-La-Da 少し下がっていない?」
みなさまこんばんは。
今日も寒いですね。お元気でしょうか?
ガイジンさん二人は今日飛行機で日本を飛び立って行きました。
あまりに内容の濃い1週間でした。
ありがとう。
今日は東京本社への出張でした。
帰りのTXの電車内でi-Podを全曲ランダムモードで聴いていた時、Ob-La-Di, Ob-La-Daが流れました。
前から「何か変なんだよなこの曲」と思っていたんですが、ある推定が形になって湧きました。
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今日も寒いですね。お元気でしょうか?
ガイジンさん二人は今日飛行機で日本を飛び立って行きました。
あまりに内容の濃い1週間でした。
ありがとう。
今日は東京本社への出張でした。
帰りのTXの電車内でi-Podを全曲ランダムモードで聴いていた時、Ob-La-Di, Ob-La-Daが流れました。
前から「何か変なんだよなこの曲」と思っていたんですが、ある推定が形になって湧きました。
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この曲、1968年のアルバム"The Beatles"(通称「ホワイトアルバム」と言われる2枚組)の中の1曲です。
名曲ながら、当時の彼らの仲の悪さから様々な録音時のエピソードがあります。
ロックバンドの曲としてもいいですけど、その詞やメロディーから、老若男女楽しめる童謡的にカバーされることも多いです。
日本においても、少年少女合唱団が「太郎と花子のなんとかで・・・」という風に歌います。
でですね、そういう少年少女合唱団の歌うのとビートルズオリジナルとでは何かが随分違うな、とずっと思ってきました。
それが今日、私の中でわかったんです。
ただし正しいとは限りません。そう感じただけですから。
で、今日感じたのは、ポールのボーカルが、ほんの少しですが、低いこと。
音符では表現できないほどのことだと思います。
わずかにわずかにフラットしているようなのです。
特に出だしの1番のところが。
もちろん半音も下がっていません。
1/4も下がっていないでしょう。
おそらく1/8音くらい下がっているのでしょうか。
うそだと思ったら聴いてみてください。
こちらをクリック。
わずかに下がることで何とも言えないブルージーな雰囲気を醸し出しています。
少年少女合唱団の歌うのは当然全く正しい音で歌いますから、とっても品行方正に聴こえます。
いい曲ですけど、それでは真面目過ぎに聴こえます。
それにひきかえポールのこの少しちょい悪な1/8フラットの歌い方は、明るい歌詞を少し不真面目に歌うなんと機智の利いたことか。
2番ではフラットの加減が若干戻り、3番では完全にナチュラルになっているようです。
そしてサビでは、メインメロのフラット思考の対極に、思い切りナチュラルで歌ってメリハリをつけているようです。
私はこの曲をピアノを弾きながら歌うのが好きです。
リズムが複雑でキーも高いのでかなり難しいです。
そしてこのポールの「ちょいワルオヤジ」フラット唱法を取り込んだらいいですね、きっと。
では、音楽の専門家の方、私の推定は正しいかどうか、コメントを是非ください。
この曲、1968年のアルバム"The Beatles"(通称「ホワイトアルバム」と言われる2枚組)の中の1曲です。
名曲ながら、当時の彼らの仲の悪さから様々な録音時のエピソードがあります。
ロックバンドの曲としてもいいですけど、その詞やメロディーから、老若男女楽しめる童謡的にカバーされることも多いです。
日本においても、少年少女合唱団が「太郎と花子のなんとかで・・・」という風に歌います。
でですね、そういう少年少女合唱団の歌うのとビートルズオリジナルとでは何かが随分違うな、とずっと思ってきました。
それが今日、私の中でわかったんです。
ただし正しいとは限りません。そう感じただけですから。
で、今日感じたのは、ポールのボーカルが、ほんの少しですが、低いこと。
音符では表現できないほどのことだと思います。
わずかにわずかにフラットしているようなのです。
特に出だしの1番のところが。
もちろん半音も下がっていません。
1/4も下がっていないでしょう。
おそらく1/8音くらい下がっているのでしょうか。
うそだと思ったら聴いてみてください。
こちらをクリック。
わずかに下がることで何とも言えないブルージーな雰囲気を醸し出しています。
少年少女合唱団の歌うのは当然全く正しい音で歌いますから、とっても品行方正に聴こえます。
いい曲ですけど、それでは真面目過ぎに聴こえます。
それにひきかえポールのこの少しちょい悪な1/8フラットの歌い方は、明るい歌詞を少し不真面目に歌うなんと機智の利いたことか。
2番ではフラットの加減が若干戻り、3番では完全にナチュラルになっているようです。
そしてサビでは、メインメロのフラット思考の対極に、思い切りナチュラルで歌ってメリハリをつけているようです。
私はこの曲をピアノを弾きながら歌うのが好きです。
リズムが複雑でキーも高いのでかなり難しいです。
そしてこのポールの「ちょいワルオヤジ」フラット唱法を取り込んだらいいですね、きっと。
では、音楽の専門家の方、私の推定は正しいかどうか、コメントを是非ください。
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テーマ : THE BEATLES
ジャンル : 音楽