ウィルスの感染を防ぐには
みなさまこんばんは。
風邪やインフルエンザの季節がやってきました。おまけにノロウィルスも流行っています。
どうしたら感染を防げるのでしょうか?
↓
風邪やインフルエンザの季節がやってきました。おまけにノロウィルスも流行っています。
どうしたら感染を防げるのでしょうか?
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最初にお断りしておきますが、100%確実な方法はありません。
でも、理屈を知っていればかなりの確率で防ぐことはできると思います。
理屈はウィルスの種類で異なるのですが、まあ一般的なウィルスの場合についてお話しします。
例により私は専門家ではありませんので、ご参考程度にしてください。
ではまず、ウィルスが体内に入る経路はどこでしょうか。
自分の体に近い部分から申し上げていきましょう。
主に粘膜と傷口を経由してウィルスは体内に侵入します。
一番多いのは喉や鼻の奥の粘膜です。
次に、では、粘膜や傷口にウィルスはどうやって行くのでしょうか。
大きく分けて3つです。
1.空気中を漂い鼻や口に入る。
2.手に着いたウィルスが鼻や口に入る。
3.手の傷口から入る。
まず1についてですが、空気中を漂うには霧(ミスト)として漂うことがほとんどです。早い話がせきやくしゃみにより発せられる飛沫です。
そしてたまに霧以外の形でも漂うことがあります。
数年前にこんなことがありました。
ある結婚式かなにかの会場で、ノロか何かにかかっていた人が絨毯の上で吐いてしまった。
もちろん掃除はしたのですが、完全には取りきれなかった。
絨毯は乾燥して一見きれいに見えた。
翌日に絨毯を掃除機で掃除したところ、まだ生きていたウィルスが粉塵に紛れて会場中に漂い、多くの客が吸い込み感染した。
一方、手からの感染もかなり多いのです。
手は実に様々なところを触ります。
特にいろんな人が触る吊革、エスカレータのベルト、ドアの取っ手、PCのキーボードなどはウィルスでいっぱいです。
風邪を引いた人が鼻水を触ってそしてそういう部分を触ったらウィルスはそこで生きています。
では次に予防法です。
ウィルスを含む霧や粉じんを吸い込まないことが大事ですが、多少吸い込んでもうがいをすれば除けることがわかっています。
人ごみにいたら、その直後にうがいをするのがよいでしょう。
もちろんマスクもある程度のウィルス侵入防止効果はあります。
でも私の経験上、うがいを頻繁にする方が効果大きいように感じます(ただし単なる感覚です)。
それと電車内で近くで風邪を引いた人が咳やくしゃみをしたらしばらく息を止めます(ブログで書きました)。
手にウィルスが付いても、手は厚い皮膚で覆われていますからウィルスが侵入することはありません。
手は決して口や鼻の中に入れてはいけません。目をこすってもいけません。
食事の前に手を洗うのは当然です。
手には傷を作らないことが肝心です。
ささくれなどもきちんと手入れしておきましょう。
手の傷が化膿したような場合は調理をしない方がいいです。
食中毒の菌が化膿部分に繁殖するからです。(ウィルス感染とは逆の意味です。)
もし調理せざるを得ない場合は指サックをしましょう。
最初にお断りしておきますが、100%確実な方法はありません。
でも、理屈を知っていればかなりの確率で防ぐことはできると思います。
理屈はウィルスの種類で異なるのですが、まあ一般的なウィルスの場合についてお話しします。
例により私は専門家ではありませんので、ご参考程度にしてください。
ではまず、ウィルスが体内に入る経路はどこでしょうか。
自分の体に近い部分から申し上げていきましょう。
主に粘膜と傷口を経由してウィルスは体内に侵入します。
一番多いのは喉や鼻の奥の粘膜です。
次に、では、粘膜や傷口にウィルスはどうやって行くのでしょうか。
大きく分けて3つです。
1.空気中を漂い鼻や口に入る。
2.手に着いたウィルスが鼻や口に入る。
3.手の傷口から入る。
まず1についてですが、空気中を漂うには霧(ミスト)として漂うことがほとんどです。早い話がせきやくしゃみにより発せられる飛沫です。
そしてたまに霧以外の形でも漂うことがあります。
数年前にこんなことがありました。
ある結婚式かなにかの会場で、ノロか何かにかかっていた人が絨毯の上で吐いてしまった。
もちろん掃除はしたのですが、完全には取りきれなかった。
絨毯は乾燥して一見きれいに見えた。
翌日に絨毯を掃除機で掃除したところ、まだ生きていたウィルスが粉塵に紛れて会場中に漂い、多くの客が吸い込み感染した。
一方、手からの感染もかなり多いのです。
手は実に様々なところを触ります。
特にいろんな人が触る吊革、エスカレータのベルト、ドアの取っ手、PCのキーボードなどはウィルスでいっぱいです。
風邪を引いた人が鼻水を触ってそしてそういう部分を触ったらウィルスはそこで生きています。
では次に予防法です。
ウィルスを含む霧や粉じんを吸い込まないことが大事ですが、多少吸い込んでもうがいをすれば除けることがわかっています。
人ごみにいたら、その直後にうがいをするのがよいでしょう。
もちろんマスクもある程度のウィルス侵入防止効果はあります。
でも私の経験上、うがいを頻繁にする方が効果大きいように感じます(ただし単なる感覚です)。
それと電車内で近くで風邪を引いた人が咳やくしゃみをしたらしばらく息を止めます(ブログで書きました)。
手にウィルスが付いても、手は厚い皮膚で覆われていますからウィルスが侵入することはありません。
手は決して口や鼻の中に入れてはいけません。目をこすってもいけません。
食事の前に手を洗うのは当然です。
手には傷を作らないことが肝心です。
ささくれなどもきちんと手入れしておきましょう。
手の傷が化膿したような場合は調理をしない方がいいです。
食中毒の菌が化膿部分に繁殖するからです。(ウィルス感染とは逆の意味です。)
もし調理せざるを得ない場合は指サックをしましょう。
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