私のマラソン
みなさまこんにちは。
今日の天皇誕生日、わりと穏やかですね。
いかがお過ごしですか?
全国高校駅伝いいですね。
マラソン、駅伝の季節です。
↓
今日の天皇誕生日、わりと穏やかですね。
いかがお過ごしですか?
全国高校駅伝いいですね。
マラソン、駅伝の季節です。
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30を少し過ぎた頃からランニングに目覚め、40代の前半にかけては走ることに夢中でしたね。
最初は1kmを走るのもやっとでしたが、それが5km、10kmと伸びて行き、そのうち市民大会にも出るようになる。
そしてさらには20kmやハーフマラソンも走れるようになる。
これくらいになると、走る楽しさがたまらないものになってきます。
1日5kmとか10kmを毎日走るようになり、走れない日はストレスがたまります。
昔は20kmなんて人の走る距離ではないと思っていましたし、ましてやフルマラソンなど特別の体質を持った人でないとできない、と思っていました。
でも、ふつうの人がついにはフルまで走れるようになった手記などを読むと、そのうち自分も、という密かな願望が芽生えてきたのでありました。
それなりに走る力をつけたら、目指す方向としては1)より長い距離を目指す、と2)より速く走る、という2つの方向を両方考えるようになりました。人によってはどちらかだけという場合もあります。
地元のスポーツジムの仲間と駅伝チームを結成したり、前の会社でランニングクラブを作って練習会をしたりを始めました。
だいたいですね、ふつうの人は35kmくらいまでは、普通の練習さえすれば走れると思います。
で、フルマラソン(42.195km)です。
これは一筋縄には行きません。
フルをすんなり走れる人はかなりフィジカルエリートです。
私の場合は、特別な練習と生活態度の改善と食事への注意などの総合的な努力でようやく成し遂げられました。
なぜなら、35km以上の距離ではエネルギーの使い方が変わると思うので、そういう機能を体に身に付けないといけないと思うからです。
私の10kmの記録は45分、ハーフが1時間45分、フルが4時間ちょうどです。決して速くありません。
思い出としては、今の東京マラソンの前進である東京シティマラソンの第1回大会(1994年)に参加し、新宿都庁から大森の競馬場まで駆け抜けたことです。
30代から40代というと問題な上司や部下が必ず一人や二人はいるでしょうし、顧客から難題やクレームを突き付けられているでしょうし、家庭でも大変でしょう。
そんな時マラソンはお勧めです。
例えば、毎日いやな上司とやりあわないといけないとして、そんな時、「では今日は5kmを20分で走ってみようか。もし20分で走れたらあの上司に打ち克てるはずだ」と自分に暗示をかけます。
単なるおまじないということではなくて、「自分にはこんなに力があるじゃないか」とか「自分はこんなことに耐えられるんだから上司や部下の苦労なんてどうってことないさ」という発想になってきます。
マラソンに限らず、人間の隠された力を自らの体から引き出していくプロセスは快感です。
みなさまもぜひなにかやられてはどうでしょうか。
30を少し過ぎた頃からランニングに目覚め、40代の前半にかけては走ることに夢中でしたね。
最初は1kmを走るのもやっとでしたが、それが5km、10kmと伸びて行き、そのうち市民大会にも出るようになる。
そしてさらには20kmやハーフマラソンも走れるようになる。
これくらいになると、走る楽しさがたまらないものになってきます。
1日5kmとか10kmを毎日走るようになり、走れない日はストレスがたまります。
昔は20kmなんて人の走る距離ではないと思っていましたし、ましてやフルマラソンなど特別の体質を持った人でないとできない、と思っていました。
でも、ふつうの人がついにはフルまで走れるようになった手記などを読むと、そのうち自分も、という密かな願望が芽生えてきたのでありました。
それなりに走る力をつけたら、目指す方向としては1)より長い距離を目指す、と2)より速く走る、という2つの方向を両方考えるようになりました。人によってはどちらかだけという場合もあります。
地元のスポーツジムの仲間と駅伝チームを結成したり、前の会社でランニングクラブを作って練習会をしたりを始めました。
だいたいですね、ふつうの人は35kmくらいまでは、普通の練習さえすれば走れると思います。
で、フルマラソン(42.195km)です。
これは一筋縄には行きません。
フルをすんなり走れる人はかなりフィジカルエリートです。
私の場合は、特別な練習と生活態度の改善と食事への注意などの総合的な努力でようやく成し遂げられました。
なぜなら、35km以上の距離ではエネルギーの使い方が変わると思うので、そういう機能を体に身に付けないといけないと思うからです。
私の10kmの記録は45分、ハーフが1時間45分、フルが4時間ちょうどです。決して速くありません。
思い出としては、今の東京マラソンの前進である東京シティマラソンの第1回大会(1994年)に参加し、新宿都庁から大森の競馬場まで駆け抜けたことです。
30代から40代というと問題な上司や部下が必ず一人や二人はいるでしょうし、顧客から難題やクレームを突き付けられているでしょうし、家庭でも大変でしょう。
そんな時マラソンはお勧めです。
例えば、毎日いやな上司とやりあわないといけないとして、そんな時、「では今日は5kmを20分で走ってみようか。もし20分で走れたらあの上司に打ち克てるはずだ」と自分に暗示をかけます。
単なるおまじないということではなくて、「自分にはこんなに力があるじゃないか」とか「自分はこんなことに耐えられるんだから上司や部下の苦労なんてどうってことないさ」という発想になってきます。
マラソンに限らず、人間の隠された力を自らの体から引き出していくプロセスは快感です。
みなさまもぜひなにかやられてはどうでしょうか。
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